・ 山崎ヤマトさんとの出会い

１９９７年、音のまつりで観たのが最初。
太鼓を叩きながら日本語で歌うなんて珍しいなと（あとでジャンベだと知る）。
歌は叫ぶ、当時から歌詞は「みんなのために僕が祈ります」といった凡人とは言い 難い歌詞でした。
それが個性ですね。

その後、上福岡 曼陀羅にＬＩＶＥを観にいってました。
そのうちに、トーキングドラムやビリンバウ、ハング．．．と曲に対して演奏する楽器が変 わってきたりしてました。
次第にＬＩＶＥで演奏する曲も増えて、日常を題材にする歌詞も揃ってきた。

他の地方で知り合ったミュージシャンとの交流も深くなり、ゲストミュージシャン を配してＬＩＶＥを行うことも増えてきております。

老若男女問わず家族連れで来ても楽しめます。
ヤマトさんの歌の歌詞はわかりやすく、子供も一緒に歌ったり叫んだりして楽しめ ます。
普段民族楽器の音に精通していなくても、LIVEを終えるころにはいろんな楽器の名 前、音、を覚えてしまいます。


感謝、怒り、不安、愛情など気持ちの移ろいをその時々の情景にして優しい言葉で綴ってくれる。
この歌詞を曲によって滔々と祈るように、また、叫ぶように歌う。
これが身近に感じられて、彼の歌の虜になってしまう。

誰でも自分の気持ちを素直に出せるライブです。