＜鬼頭つぐる、山崎ヤマト Live at 西川口 如何屋＞
鬼頭つぐる ゲスト：VENN
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鬼頭つぐる(Vo、G） |
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山崎ヤマト(Vo、Perc.） |
２００８．０７．２５．（金） 鬼頭つぐる、山崎ヤマト Live at 西川口 如何屋
鬼頭つぐる ゲスト：VENN（ウォッシュボード）
週末、とっておきのライブです。
如何屋に山崎ヤマト参上！
しかも鬼頭さんと対バンで、一日で二度美味しいライブであります。
この日埼玉で雷雨。
如何屋に着く前に家から停電との電話。
隣の住人に助けてもらって、ブレーカーがあがりきっていないことが判明し、解決。
ということで、心置きなくライブ参戦であります。
まず、如何屋のマスターに北浦和 Swing Fes.のお礼をして、鬼頭さんとヤマトさんに挨拶。
しばしお話ししていると、どんどんお客さんが駆けつける。
如何屋の常連さんは後ろの席にしか着かない。
でもライブが始まるときには席がきっちり埋まるんだから、如何屋は音楽好きの溜まり場だね。
さて、まずホームの鬼頭さんが最初にステージへ。
「鬼頭つぐるいきまーす！」の声と共に「午前６時のRagTime」から始まる。
さすが中部・関西ツアーを終えてきた後です。
ギターの音が一段と仕上がっていました。
「今日は女性率高い」と話しながら、「川を越えて行こうよ」と披露。
声が太く感じられて、力強い。
ここでVENNちゃん登場。
「後ろにいると手伝わされる（笑）」とステージへ。
まずは「I'll See You In My Dream」。
VENNちゃんのウォッシュボードのリズムの切れ味が凄い！
如何屋マジックか（笑）
みんな酔いしれている。
ここでアップテンポで「悩みがないのはおいらの悩み」を披露。
お客さんも手拍子で盛り立てる。
そして静か目に「六辻水辺公園」を演奏。
次にカバー曲、「Knockin' on Heaven's Door」。
お客さんが一緒に歌い始める。
ここで一気に熱を吹き上げる。
「ちゃらんぽらんでへっちゃら」、「MONKEY STOMPIN'」と立て続けに演奏。
みんなで手拍子打ち鳴らし、大合唱です。
如何屋のお客さんは手拍子が力強いぜ。
そして常連さんはみんな歌詞を覚えているから、盛り上がるね。
最後にしっとり、「家へ帰ろう」を披露。
これが最近の私のお気に入りです。
アンコールに「HAPPINESS」を歌い上げて終了。
しばし歓談の後、山崎ヤマトさんの登場です。
ジャンベの音が如何屋に鳴り響く。
「鳥」を演奏すると、静まり返った場が徐々に高揚していく。
アップテンポで手拍子を招きながら「闇を走る」を披露。
如何屋のお客さん、手拍子を止めない。
コール＆レスポンスも初っ端から呼応する。
ここでハングを持ち、「abina abina」を披露。
ほとんどのお客さんはハングの音を聴いたのが初めて。
静かに聴き入っておりました。
曲が終わるとハングへの質問がどんどん出てきて次の曲の演奏に進めない（笑）
（結構突っ込んだ音楽的な質問が出てくるところが如何屋です）
そして「お疲れさん」、「I LOVE MUSIC（曲名不明）」、「TO THE MOON」と皆ハングの音と歌に魅せられてます。
「I LOVE MUSIC（曲名不明）」では手拍子、コール＆レスポンス。
ヤマトさんの音の強弱に合わせて手拍子も強弱をつける様は気持ちよかった。
パンデェイロに持ち替えて「すっころばないように」を披露。
自然と手拍子が沸き起こる。
最後にビリンバウで「お礼」をお店を練り歩きながら披露。
アンコールの拍手に鬼頭さんを迎え入れ、「頑固者」、「気の持ちようさ」と互いの曲を二人で演奏＆お客さん大合唱。
「気の持ちようさ」のヤマトさんのジャンベの音は気持ちよく如何屋に響いておりました。
いつもでは聴けない演出にお客さんはホクホク顔。
最後の最後、アンコールに応えて鬼頭さんの「I SING MY SOUL」を皆で歌ってこの日のライブは終了。
ライブ終了後、ヤマトさんはお客さんにハングを叩いてもらったり、質問攻め。
私は鬼頭さんといろいろお話し。
３年前にヤマトさんの地元で鬼頭さんが演奏し、今回鬼頭さんの地元にヤマトさんを迎えて演奏。
こんな感じで輪が広がっていく。
私にとっては感慨深く、雨など忘れるほど清しい良い夜でした。
P.S.如何屋のマスター、やっぱ食事の注文難しいっす（笑）
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鬼頭つぐる(Vo、G）
ゲスト：VENN（ウォッシュボード）
「お礼」で客席を練り歩くヤマトさん
音楽＆LIVEHOUSE情報ページ「音蔵(negura)」ホ−ムペ−ジに掲載されている
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