<山崎ヤマト Live at MOJO>
山崎ヤマト |
2006.12.26.(火) 山崎ヤマト Live at MOJO
この日は生憎の大雨。
しかし、今年中に山崎ヤマトさんの最新アルバムを聴いておかないと年が越せないと思い、初めて足を運ぶ所沢「MOJO」へ。
まず、ジェイムス・ブラウンに捧げて、「YUKUYO(正式名は不明)」を披露。
(ジェイムス・ブラウンはこの曲で迷わず天国に行けたかなぁ)
この日はハングを演奏しながら歌う曲からです。
最新アルバムに収録されている「mix」、「お疲れさん」、「to the moon」を披露。
「to the moon」はインスト曲ですが、二つのハングから奏でられる音に異次元な感覚に囚われてしまいます。
今度はパンデエロに持ち替えてロックンロール「オタノシミ」、トーキングドラムで「頑固者」、「mucha」を披露。
そしてビリンバウで「お礼」を。
いつものように客席に出向いてヤマトさんが気を贈ってくれました。
次にジャンベに持ち替えて、新曲「NAMIDA(正式名は不明)」と、「祈り」、「ジョエラ」、アンコールに「闇を走る」 を披露してこの日のライブは終了。
自分たちよりもっと遠くが見えているような眼で、ある時は人の気持ちを昂ぶらせ、ある時は鎮めていく。その様はLIVEに行かなければ味わえない。
今年100本以上ライブを行ってきたヤマトさんの力強さが感じられたライブでした。
来年の山崎ヤマト氏はどこへ向かうのだろうか?
非常に楽しみである。
最新アルバム「to the moon」は、今まで数々のライブで共演したミュージシャンとの輪が結集した現在進行形の音として仕上がっております。
ジャンベ、パンディエロ、トーキングドラム、ハングと民族楽器を演奏しながら日本語で自身のオリジナル曲を歌う山崎ヤマト氏に対して、ゲストミュージシャンはシタールの向井健さん、スティールパンの村冶進さん、ディジュリドゥのじぶこんの辻さんと近藤さんと、他国の民族楽器で強力なサポートであります。
ライブとはまた違った楽しみも出来、そして次のライブに向けて曲を覚えると、なお一層楽しめる。
そして、今回のサポートミュージシャンのライブにも足を運ぶとなお一層楽しめますよ。
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