伊太地山伝兵衛さんとの出会い

稲生座で沢登秀信氏のライブの対バンとして、「伊太地山伝兵衛商会」としてバンドでやっていた(1990年前後)。
ライブハウスに通い始めてそんなに経っていなかったので、「こんなに渋い歌を歌う人がいるんだ」と「大人やなぁ」と聞き惚れておりました。

知ってからはライブ情報が入ると観にいっていた(横浜 Buddy、池袋 Adm、高円寺 稲生座)。
その後、なかなかライブ情報が入らなくなったので、購入したCDをMDにコピーして会社帰りに聴いてました。
そのころはインディーズ版の「Wesが聴こえる」でしたね。

その後、2005年に伝兵衛さんのHPを観て、7年ぶりぐらいでLIVEを観に行ったら再びはまって、現在もライブに足を運んでいます。

最近のライブではバックのメンバー構成が多種に渡り、ソロのときもあれば、デュオ、バンド形式、弦楽団との演奏と多彩で、曲が一緒でもさまざまな演奏形態で聴くことができます。
曲はオリジナルを中心にカバーもあります。
伝兵衛さんの歌は歌詞が普通の人と視点が違う。(小生のイメージでは水彩画の情景描写かな)
心の襞に息を吹きかけられるような声。極渋のサウンドにのせて歌ってくれる。

伝兵衛さんの語りも地方であったことや、曲のエピソード、バンドのメンバーのことなど、あきません。
オリジナル曲をメンバーやみんなで歌うものもあり、一体感あります。
「演奏が聴きたいお客さんのいるところに行って、演奏する」といったスタイルで、いろいろな場所で演奏しています。

洒落た気持ちで演奏を聴いて、お酒を飲み、すっきりしたした気分で帰るには最高のライブです。

伊太地山伝兵衛さんのライブリポート 
KAMINが足を運んだLIVEのレポートです(2006年以降)。
2010年 8月 2日(月) 里見紀子×井上ゆかり「Double Rainbow」 Live at 渋谷 JZ Brat
  ゲスト:・伊太地山伝兵衛(vo,g)
  【伊太地山弦楽団】 佐藤桃子(vln)、成谷仁志(vla)、蒲谷克典(cello)、石井康二(b)

2010年 5月13日(木) 伊太地山伝兵衛 、村上"ポンタ"秀一、種子田博邦 Live at 横浜 Thumbs Up
2009年 7月13日(月) 伊太地山伝兵衛 Live at 渋谷 ミルキーウェイ
2008年 5月31日(土) 伊太地山伝兵衛 Live at 池尻大橋 CHAD
2007年 8月 6日(月) DUST Live at CHAD
2006年12月16日(土) 伊太地山伝兵衛弦楽団 Live at さくら
2006年 9月28日(木) 伊太地山伝兵衛 Live at 稲生座
2006年 8月10日(木) 伊太地山伝兵衛 Live at TERRAPLANE
2006年 6月 5日(月)6日(火) 伊太地山伝兵衛 Live at CHAD
2006年 2月 9日(木) 伊太地山弦楽団 Live at JIROKICHI
2006年 2月 8日(水) 伊太地山伝兵衛商
会 Live at 東京倶楽部
伊太地山伝兵衛さんのHP

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