<DUST Live at CHAD>

(左から)伊太地山伝兵衛(Vo,G)、石井康二(B)

2007.8.6.(月) DUST Live at CHAD

この日は常連さんよりメールを頂く。
アルバム発売記念ライブと書かれていてびっくり。
伝兵衛さんのライブはNHKホールのコンサート以来になってしまっていたので早々と仕事を切り上げてCHADへ。
真っ先にドライカレーを注文(腹がへっては...ね)。
ライブ前に伝兵衛さんとしばし歓談(NHKホールのことなど、本人は半年前の話だって言うのにね)。

ニューアルバムは「DUST V」。
DUST名義は久しぶりだなぁと想いを巡らせながらライブが始まるのを待つ。


この日は2ステージ。
程よく席が埋まったところでライブスタート(大抵立ち見満員になっちゃうんでね)。
まず、挨拶代わりに「月が笑う」から。
一気に夜が深くなる感覚、伝兵衛さんのライブならではの感触。
そして「Wesが聴こえる」、「moonlight、starlight」。
伝兵衛さんと石井さんは互いの歌・演奏に刺激されて強弱のつけ方が変わっていく。
「BLUESは聴かないで」で一部終了。
(後から来るお客さん待ちです)

2ndステージが始まるまでしばし常連さんと歓談。
(この常連さんは夏休みを利用して伝兵衛さんを追いかけてゆく予定、贅沢な旅行だな。)

客席が立ち見含めて満員になり、2ndステージが始まる。
「ALL OF ME」を日本語で。そして「Travelin'」とカバー2曲を披露。
「またしてもHI-WAY」と一度観客のボルテージを上げて、「次の音」。
非常に重い曲だが、この落差にお客さんも着いていく。
そして、アルバム「DUST V」の中から「帰りたい場所」、「たとえば、けれども」を披露。
そして「あと一杯」、「私の青空」、「いつものズブロッカ」とお客さんも一緒に大合唱。
最後に「湘南 Rainy Days」。
アンコールに「DUST V」の中のボーナストラックより、「DUSTのテーマ」。
みんなで手拍子と歓声、そして笑い合う。
そして「永遠と呼べるのは」で楽しいライブは終了。


この日は石井さんのベースが伝兵衛さんの気持ちを揺さぶる演奏。
いつしか力のこもった歌&演奏へと伝兵衛さんを誘う。
伝兵衛さんとのツアーで石井さんの存在が非常に大きいことを改めて感じた一日でした。

これからツアーも後半戦。
北に南にと車走らせて移動。
まさに旅だな。
元気でいることを祈りつつ、CHADを後にした。

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伊太地山伝兵衛(Vo,G)、石井康二(B)



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