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Introduction 〜How to get to 九寨溝(Jiu-zhai-gou)?〜

1992年に世界遺産に登録された九寨溝が、世界で初めて映像で紹介されたのが2002年2月。(ちなみに、NHKスペ)
以来、その浮世離れした桃源郷そのものな世界を是非とも自分の目で見てみた−い!と思い続けてはいた、のですが…
なにせ、恋焦がれても相手は卑怯…もとい秘境中の秘境。
現地は3,000m級の高山である上、一番近い空港のある都市、成都からの距離はおよそ400Kmという果てしなさ(泣)

唯一、現地入りする方法は、成都からのバス利用。
どれほど中国のバスが悪名高かろうと、他に選択肢はなっしんぐ。
もちろん、そんな僻…桃源郷に穢れきった人間サマのお宿などあるはずもなく、無念ではあるけれど(Pi-子やしずるならともかく)体力レベル「がんばりましょう」 なこなつに、その行程はさすがにちょっと無理だろうと一応冷静に自己分析はしていましたよ? 当時は、ね。

ところが、2003年9月。
Pi-子から衝撃のニュースがもたらされたのでした!
Pi-子:九寨溝にさ、できちゃったらしいよ、空港

はいぃ? あんな人も通わないド辺境に?? しかも、3,000m級の山の上に?!
さ、さすが中国(汗)
外貨を稼ぐためなら、山ひとつ吹っ飛ばすくらいわけないぜ!な国だけありますですよ。

しかし、これで行程が大幅に短縮ができる上、体力的にもなんとかなる!(はず)
よし、(いつか)絶対行くぞー!
と、割と悠長に構えていたのも束の間。

Pi-子:便利にはなるんだけどさ、なにしろ中国だしねぇ。空港なんてできちゃたら、あっという間に 景観変わっちゃうだろうねぇ。 お金になる為なら環境とか景観保護なんて二の次だから、あの国。

中国がふるさとなPi-子のありがたい(?)お言葉に後押しされ(脅かされ、とも言う)
早々に行くべし!と結論付けたのが2005年6月のこと。

九寨溝行きは、こうしてめでたく(?)決定したのでした。

(こなつ)



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