劇団名とは裏腹に、バカ真面目に人間ドラマを創り続ける
愛媛を中心に活動する不器用な演劇集団
稽古場にはいつも湯気が立っています。出来たてのみそ汁のように・・・


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第18回公演 「灰泥イルカラクルカライル~十円易者の残像~」

第9回せんだい短編戯曲賞 最終候補作品となりました




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2024年6月28日(金)~30日(日)シアターねこ(松山市緑町)にて
上演された本作、初日の舞台を映像でご覧頂けます。(無料)

灰泥イルカラクルカライル映像配信



 昭和の松山に実在した十円易者 村上桂山。

雨の日も風の日も、粗末な箱車で手相を見ながら「狂人」を探し続けていた。

桂山が遺した言葉たちが令和の世に発動する。

 少女のころ、桂山に会っていたアキの母、芳恵からあるノートを引き継いだアキ。

 芳恵が亡くなってから10年もの間、アキは公園でテント生活をしていた理由とは?

物語は昭和から令和、神戸から松山へ。

やがて明らかになる、ささやかな狂気・・・



   




 
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みそ定 上演作品 
第1回公演「-初恋」
2004年5月
新人公演「楽屋」
2005年5月
第2回公演
「哀しいくらいがちょうどいい」
2005年9月
第3回公演
「立って半畳、寝て壱畳」
2007年3月
第4回公演「橋を渡ったら泣け」2007年6月
第5回公演「凄い金魚」
2007年11月
第6回公演「道後・わが町」
2009年6月
第7回公演「たまねぎフェリー」
2009年12月
第8回公演
「プラットホームハンモック」
2011年10月
第9回公演
「深い森へその奥へ」
2012年11月
         
 第10回公演
「深い森へその奥へ」
2013年11月
 
 第11回公演
「OR ~おあ」
2014年12月
 第12回公演
「父と暮せば」
2016年6月
委託公演「父と暮せば」 
2012年2月 他
委託公演「うつわとふたり」
2012年7月
 
 
         
 第13回公演
「空のハモニカ―
わたしがみすゞだった頃のこと―」
2017年6月 
 第14回公演
「身近き、短き、家族かな」
2018年6月
 


2022年劇場版映画化
 追加公演
「身近き、短き、家族かな
~秋編~」
2018年11月

若手演出家コンクール2018
2次審査作品
  第15回公演
「あのね、ラムネ岩のね」
2019年12月

第7回せんだい短編戯曲賞
最終候補ノミネート作品
 第16回公演
「巡る、母桜」

2022年2月・3月
若手演出家コンクール2021
優秀賞受賞
         
 第17回公演
「あのね、ラムネ岩のね」
2022年12月

若手演出家コンクール2022
2次審査作品
第18回公演
「灰泥イルカラクルカライル」
十円易者の残像~

2024年6月
     



 
  

公演に応じて魅力的な俳優が参加し、

桝形浩人主宰の劇団P.Sみそ汁定食とは違った、

オリジナルコメディーを上演する演劇ユニット

風-10 <フーテン>


風-10の壱、2023年6月9日から3日間の上演

詳しくはこちらへ ↓




 

  2018年、劇団P.Sみそ汁定食で上演した「身近き、短き、家族かな」が、映画になりました!

劇場版映画「身近き、短き、家族かな」

原作:桝形浩人 監督・脚本:岩城一平

出演:桝形浩人 奥村真友里(トライシグナル) 長本奈月 山田裕二 2B 他








公式ホームページ

https://kazokukana.com/




   
 
 

中年男ヒロシが住む古三津の古びた一軒家に、成長し大人となった3人の子供たちが帰ってきた。

久し振りの再会に、張り切ってご馳走を振る舞うヒロシ。

過激な親孝行を企てる、長男長女。そしてどこか冷めた次女。

それでも家族が集う食卓は賑やかで幸せだった。

父手作りの漬物を食べる子供たちとぎこちなく語り合う時間。

それはどこにでもある家族の風景・・・のはずだった。

しかし、何かがオカシイこの家族。

何故、今になって子供たちは父のもとに帰ってきたのか? 

やがてぶつかり合う本音の中、見えてくる家族の目的とは。
 
オカシナ家族に訪れる明日は本当に幸せなのか。



家族とは、幸せとは・・・をテーマに繰り広げる哀しくも可笑しい人間ドラマ。

愛媛の小劇場劇団P.Sみそ汁定食の舞台作品を映画化。

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2021年10月 松山市古三津周辺にて撮影が行われました

         
         


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2021年10月12日(火) 愛媛朝日テレビにて紹介されました。

https://eat.jp/eat/?ehimenews=202110121705

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2021年10月13日(水) 南海放送にて紹介されました。

https://www.rnb.co.jp/nnn/news110hvjynfyfrreooyht.html


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2021年10月16日(土) 愛媛新聞にて紹介されました。




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文化庁/日本演出者協会 主催

桝形浩人が、若手演出家コンクール2021にて、優秀賞に選ばれました!







 
 
桝形浩人 作 「あのね、ラムネ岩のね」が

2020年 第7回せんだい短編戯曲賞 最終候補11作品に選ばれました。


    
 

 
  
   戯曲は、2020年 第7回せんだい短編戯曲賞
 
最終候補戯曲集に納められています。


https://www.gekito.jp/?pg=1595377214


  南海放送制作 テレビドラマ「記憶の葉っぱ」に

桝形浩人・劇団員 松本久美が出演しました。


 
2020年 日本民間放送連盟賞 テレビドラマ部門 優秀受賞!


2018年秋「NNNドキュメント」で放送、2019年ギャラクシー賞を受賞した

TVドキュメンタリー「薫ちゃんへ~1975通のラブレター~」を原作にテレビドラマ化。





   
   


― 内容 ―

愛媛県伊方町の一軒家。金森一臣さん(68歳)と、薫さん(68歳)夫婦が暮らしている。

中学3年生のとき、薫さんがラブレターを渡して交際がスタートし、めでたく結婚。

それ以来ずっと仲睦まじく二人三脚で生きてきた。

性格の明るい一臣さん、天真爛漫な薫さんは、今日も二人仲良く手をつないで散歩する。


だが、なにかが違う。なにかがおかしい。

薫さんは会う人すべてを「おばあちゃん」と呼ぶ。

自分の夫、一臣さんさえ「おばあちゃん」と呼ぶのである。

薫さんは14年前、若年性認知症にかかっていた。


病気の発覚以来、一臣さんは勤め先を早期退職し、薫さんの介護を始めた。

薫さんの症状はゆっくりと進行、それにつれて一臣さんの心身も参っていく。

5年前から、ふと一臣さんは薫さんとの日々を手記にしたためるようになった。

それが、文字も理解できなくなった薫さんへの、1975通のラブレターとなった・・・。


金森一臣 役・・・桝形浩人

金森薫 役・・・松本久美
 
 
  南海放送テレビ 連続ショートテレビドラマ「民話 DE ドラマ」

桝形浩人 みそ定劇団員 長本奈月 松本久美 寺岡凜 出演!

テレビ放送は終了致しましたが、
GYAO!で放送が見られます。


各地に伝わる民話を基に、時に楽しく、時に不思議で、時に怖い、
1話完結型、合計12話ののショートテレビドラマです。
ぜひご覧ください。
 
 
   
   
 

まっすん、劇団員のテレビ・ラジオ出演情報
まっすんの陽あたり良好」

テレビ愛媛 毎週土曜日 朝10:25~10:55

まっすんが愛媛の家をご紹介!
こんなにおもしろい住宅番組がかつてあったか!?
型破りなリポートをどうぞお楽しみください。

まっすんの熱くならずにいられない

テレビ愛媛毎週日曜日 朝6:15~6:25


アクティブシニアのニューライフをご提案!
まっすんと劇団員松本久美が
日曜の朝に刺激を送ります!



劇団P.Sみそ汁定食 事務所
(有限会社まつやまアーツマネジメント内)

〒791-2131 愛媛県伊予郡砥部町北川毛1474-6

TEL/FAX 089-904-8474
メール mam@kzf.biglobe.ne.jp