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労働賃金 2016/07/29 中央審議会が最低賃金24円引き上げ答申 厚生労働大臣の諮問機関である中央最低賃金審議会は、2016年度の地域別最低賃金を全国平均で時給24円引き上げるよう、塩崎恭久厚労相に答申した。答申通りに引き上げると、全国平均は822円となる。 24円増は現行方式が始まった02年度以降最大の上げ幅で、安倍晋三首相が経済財政諮問会議などで年率3%の引き上げとその環境整備を指示したことが要因となった。中央審議会の小委員会が目安をまとめ、27日に公表した。 答申を受け各地の審議会が地域の実情を踏まえ近く協議を始め、都道府県ごとの引き上げ額を正式に決める。新たな最低賃金は10月ごろから適用される。 中央審議会、厚労相に最低賃金24円引き上げ答申 (産経Biz 16年7月29日) |
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