この世のものでは ないような 朝露色の 朝顔の朝顔の あまりの気高さに 胸うたれ はなびらの奥深く ホロホロホロ 心のしずくが 心のしずくが 堰を切って こぼれ出します |
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この目で見える 星たちも 見えないけれど 天空の天空の 星は見ている 知っている あの人もこの人も ホロホロホロ 朝顔しずくを 朝顔しずくを 人知れずに こぼしたのを |
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争いごとなど なくしたい 大勢の人が 朝顔に朝顔に ことよせて わが胸に問いかける 人ならば人として ホロホロホロ 優しさあふれた 優しさあふれた 自分自身に 癒されるのです |