ケプラーの法則
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「天動説」対「地動説」の争いに終止符を打ったのはヨハネス・ケプラー(1571−1630)でした。 ケプラーは、地球の軌道として「楕円」を採用して大成功を収めましたが、 なぜ「楕円」を採用しようと思ったのでしょうか? ![]() 学ぶ項目を、ステップを細かく分けて一覧にしました。 「この項目は大丈夫だな。」と思うものは飛ばしてもらって結構です。 自分に必要な項目だけを学べば良いでしょう。 (※)事前に、「楕円」について学んでおくと良いです。→ こちら また、併せて「積分法」についても学んでおくと良いです。→ こちら (01)占星術・・・古代より、天の様子が地上の出来事の前兆を示すと考えられていました。 (02)中世ヨーロッパ・・・政治情勢が不安定な各国は、政策決定のために、占星術師を抱えていました。 (03)ティコ・ブラーエ(1546−1601)・・・史上最高の、肉眼による天体観測者です。 (04)ヨハネス・ケプラー(1571−1630)・・・ブラーエの観測データを分析しました。 (05)地球の公転周期・・・観測により、365.25636日です。 (06)火星の会合周期・・・観測により、779.9日です。 (07)火星の公転周期・・・計算により、687.0日です。 (08)地球の軌道決定・・・火星の公転周期が分かると、地球の軌道を決定できます。 (09)火星の軌道決定・・・地球の軌道が分かると、火星の軌道を決定できます。 (10)ケプラーの第1法則・・・ケプラーが楕円軌道の発想に至った真相は、如何に?。 (11)ケプラーの第2法則・・・面積速度が一定です。 (12)ケプラーの第3法則・・・3つの法則が、この順番になっていることには意味があるのです。 「万有引力の法則」に戻る |
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