天動説と地動説

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地球の周りを太陽が回っている・・・と考えるのを「天動説」、

太陽の周りを地球が回っている・・・と考えるのを「地動説」と言います。

日中の太陽の動きを見ていると、つい、天動説を思いがちで、

世の中の考えが天動説から地動説に変わったのは、17世紀に入ってからです。

しかし、古代から地動説の考えがまったくなかったわけではありませんでした。



学ぶ項目を、ステップを細かく分けて一覧にしました。

「この項目は大丈夫だな。」と思うものは飛ばしてもらって結構です。

自分に必要な項目だけを学べば良いでしょう。

カッコ内は、文部科学省の学習指導要領に従った、目安となる履修学年です。



【天動説】


(01)
ソクラテス・・・古代ギリシャの哲学者です。 釈迦・キリスト・孔子と並び、四聖人に数えられます。

(02)
プラトン(高2)・・・古代ギリシャの哲学者。 ソクラテスの弟子です。

(03)
アカデメイア・・・紀元前387年にプラトンが開設した学園です。

(04)
エウドクソス・・・古代ギリシャの天文学者です。 「天動説」を考えました。

(05)
天動説・・・地球は宇宙の中心であり、静止していて、すべての天体が地球の周りを公転している。

(06)
カリポス・・・古代ギリシャの天文学者。 アカデメイアでエウドクソスに学びました。

(07)
アリストテレス・・・古代ギリシャの哲学者。 プラトンの弟子。 カリポスの説を継承・発展させた。



【地動説】


(08)
アリスタルコス(高2)・・・月を使って、「地動説」を考えました。 どのようにして?

(09)
地動説(高2)・・・地球が中心ではなく、地球も動いている天体の1つである。



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