反比例
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工具の1つである「ドライバー」は、先端よりもグリップ部分の方が太くなっています。 なぜ? 学ぶ項目を、ステップを細かく分けて一覧にしました。 「この項目は大丈夫だな。」と思うものは飛ばしてもらって結構です。 自分に必要な項目だけを学べば良いでしょう。 カッコ内は、文部科学省の学習指導要領に従った、目安となる履修学年です。 【反比例】 (01)反比例の関係(小6)・・・一方が2倍、3倍、・・・になると、他方は1/2、1/3、・・・になる。 (02)反比例のグラフ(小6)・・・原点を通らない曲線です。 (03)反比例の式(中1)・・・ y =(決まった数)÷ x で表されます。 (04)比例定数(中1)・・・「反比例の式」に出てくる(決まった数)のことです。 【てんびん】 (05)釣り合い(小6)・・・太さが一様な棒の真ん中を支えると、棒は水平になってどちらにも傾きません。 (06)支点(小6)・・・棒を支えている部分です。 (07)同じ距離・同じ重さ(小6)・・・棒は、水平に釣り合います。 (08)同じ距離・異なる重さ(小6)・・・棒は、重い方に傾きます。 (09)異なる距離・同じ重さ(小6)・・・棒は、距離が長い方に傾きます。 (10)てんびんの形(小6)・・・野球のバットのように、太さが一様でなくとも、てんびんの働きをします。 (11)支点の位置(小6)・・・真ん中よりも、太い方へ寄ったところになります。 (12)重心(高1)・・・ものの重さの中心となる点です。 【てこ】 (13)てこのしくみ(小6)・・・長い棒を用いると、重いものでも、小さな力で動かすことができます。 (14)てこの3点(小6)・・・支点・力点・作用点です。 (15)支点(小6)・・・てこを支えている動かない点(回転の中心となる点)です。 (16)力点(小6)・・・てこでものを動かすとき、力を加える点です。 (17)作用点(小6)・・・作用させるものに力が働く点です。 (18)てこの釣り合い(小6)・・・(力)×(距離)が等しいです。 (19)仕事の原理(中3)・・・道具を使うと、動かす力は小さくて済むが、動かす距離は大きくなります。 (※)「比例」と「反比例」の活用例として、中学2年生の理科(物理)で学ぶ 「オームの法則」や「ジュールの法則」もあります。 「パラボラアンテナ」に戻る |
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