パラボラアンテナ
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写真は、八ヶ岳山麓にある、国立天文台の宇宙電波観測所にある電波望遠鏡で、 「ミリ波」を観測できる電波望遠鏡としては、世界最大のもの(直径45m)です。 見学に行きましたが、電波望遠鏡の土台の下まで行く手前で、尻ごみしそうなくらい、大きさに圧倒されます。 ![]() 受信装置の湾曲面はパラボラ(放物面)になっています。 このようにすることで、1つ1つは弱い電波であっても、 それを1点(真ん中の尖ったアンテナ)に集めることができます。 放物面だと、なぜ1点に集まるのでしょうか?・・・高校数学で学ぶ「微分法」を使えば、理解できます。 「塾での授業」に戻る |
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