女瀧不動の湧水と清水地区の湧水【城山町久保沢】

女瀧不動明王と男瀧不動明王の2体が安置されています。
清水地区は,谷津川沿いに清水が湧きでることから、この名が付いたそうです。古くから久保沢、谷ヶ原、向原に住む人々の生活用水に使われてきたそうです。
現在、ガソリンスタンドは閉鎖しました。
現在は、リサイクル工場になっています。
リサイクル工場では水質検査をしていませんので、水汲みが出来ませんのでご注意ください。。
早戸林道の湧水【相模原市津久井町鳥屋】

早戸林道、国際マス釣り場を過ぎ1kmほど走ると右側のかなり奥まった場所に高さ3mくらいのコンクリートの壁があり、その下部の2本の排水口から水が流れ出ています。
三日月橋の湧水【相模原市津久井町鳥屋】

早戸林道、国際マス釣り場を過ぎ3kmほど走ると早戸川に小さな橋が架かっています。 三日月橋です。この橋から右側に「三日月の滝」が見えます。 この橋を過ぎ50mほど行くと左側の石垣に差し込んである金属製の2口パイプから水が流れ出ています。

荒井林道にある湧水【相模原市津久井町鳥屋】

虹の大橋手前を津久井馬術場方面へ。 そのまま荒井林道を国際マス釣り場方面へ進行します。 水沢川沿いの奥野林道と交差する100mほど手前右側に水場があります。 水場前には3台分くらいの駐車スペースがあります。斜面を流れてきた水をパイプで引っ張って、合計4本のパイプから水が流れ出ています。
清雲庵の湧水【相模原市津久井町中野】

この清雲庵は、北条氏の頃津久井城のお殿様の茶の湯のための水汲みの道の伝承があるそうです。伝承の碑がありました
水沢弁財天湧水(神澤不動尊湧水)【相模原市大島】

水神をまつる「神澤不動尊」の背後の山から湧き出す水がせせらぎを作り、傍らの「水沢弁財天」の脇を流れ落ちています。この不動堂には倶利伽藍不動が安置されていて水神様です。境内の端に六地蔵がひっそりとただずんでいて、石段下には、「しばらくは花の上なる 月夜哉」と詠まれた芭蕉の句碑もあります
観音寺の湧水(清泉)【相模原市津久井町中野】

観音寺の仁王門は、親柱四本の前後に控柱四本を有する市内には数少ない八つ脚門で、左右に阿形(あぎょう)、吽形(うんぎょう)の仁王像を安置した桁行き6.42m.の単層門で相模原市の指定重要文化財になっています。仁王門をくぐると正面に水場があり、湧く水は「清泉」と呼ばれているそうです
中野神社の湧水【相模原市津久井町中野】

承和2年(835)の創建といわれ、本殿は総浮彫、総檜造りの立派なものです。毎年7月の第4土曜日に神事、日曜日に祭事が行われます。山車と囃子の競り合いは圧巻です。鳥居の向かい側の道路を渡った先に中野神社駐車場があります。その板塀の裏側にコンクリートでできた水槽があり、湧水が湧き出ています。また、厳島神社の周りは涌水池で、昔は相当な水量があったらしく、この水の流路が津久井往還街道を横断しそこに橋がかかっていたそうです。
雲居寺の湧水【相模原市津久井町根小屋】

久井三十三所観音霊場の一番札所で、広大な敷地を持つお寺です。湧き水は第一駐車場から正面に回らず脇から入るとすぐ有ります。自然石で組んだ桝に木を半分に割った樋から水が流れています。 しかし、樋は苔むしていてゴミもついている状態で、飲む気にはなりませんでした。
法輪堂林道「丸太小屋」の名水【清川村】

法輪堂林道沿いにある丸太作りのログハウス。喫茶や貸し別荘やバーベキューなど「丸太小屋」という名前で営業しています。山のタンクに溜めた名水を長いホースで引いてきた名水で、美味しいコーヒーをフォレストカフェという名前の喫茶室で飲むことも出来ます
塚原地区水道管理組合の水道水(名水)【愛川町】

愛川町半原・塚越地区の水道水(生活用水)です、この場所は立入禁止になっていますのでご自身で捜して下さい。
南山林道の湧水【愛川町】

南山林道入口の直ぐ左側崖下にある水場(愛川町上水道細野排水場からの流れ出ている水
塩川滝【愛川町】

塩川瀧は比較的小さな滝ですが間近で見る事が出来るので結構迫力があります。塩川に沿って進むと突き当たりに車が数台止められるスペースがあるので車でも楽に行くことが出来ますが、汲むこと・飲むことはむづかしそうです
ズザ沢湧水【愛川町】

林道「半原中央線」半原峠越え手前にある湧水、水汲み場は2ヶ所あり水量は豊富で1ヶ所で数人が汲むことが出来ます。
勝楽寺の清水【愛川町】

毎年4月17日の春まつりには、近郷近在の新花嫁さんが挙式の当日の晴れ姿でお参りする習わしがあるので「美女祭り」として賑やかです。地元では平山の勝楽寺というより、田代の半僧坊という呼称が一般的です。勝楽寺の湧水は、本堂に向かって右側に手水舎があります。 緑色をした龍の口から冷たい湧水が流れ出ています。
干無川の湧水【厚木市】

相模川の流域に四つの湧水があります。一に下溝の淡水池。二に妻田薬師の清水。三に坂本蟹沢の水。四に、根岸下に清き泉あり、古くより近郷の住み人生活の水として尽きぬ恵みを汲み使いしと云う。その名は干無川の湧水で、源は東丹沢にあります。
妻田薬師の湧水【厚木市】

昔より妻田薬師境内東の方に轟々と湧き出て清水池を満たし今日に至っています。その昔、良辮僧正が薬師堂で七日七夜の修行をされ、満願の朝方、清水池に蓮の白根がいっぱいに伸び、きれいな花が咲いたと伝えられ、白根の地名の所似といわれます。
飯山・金剛寺入口脇の山の水【厚木市】

飯山温泉郷金剛寺入口脇にある名水処。。(仔細不明)
飯山名水【厚木市】

飯山観音(長谷寺)近く飯山山温泉郷にある名水処、一緒に飯山温泉の名泉も汲むことが出来ます。
亀島自然公園の湧水【海老名市今泉】

亀島自然公園は、上今泉の丘陵地帯にあり約4100平方メートルの広さがある公園で、市内唯一の湧水池を中心にした公園。
宗仲寺の湧水【座間市】

徳川家康公の重臣で、時の領主・内藤清成が、慶長八年実父竹田宗仲の菩提のため、鎌倉岩瀬・大長寺第四世・源栄上人を開山として創建された寺です。境内の隅にある井戸より汲み上げられた伏流水が手水に流れ落ちています。
星の谷観音・星の井戸【座間市】

星の谷観音(坂東第18番)に伝えられている星谷寺七不思議。日中星の映る「星の井戸」をはじめ「根下り紅葉の老木」嘉禄三年の撞座一つの梵鐘」(国指定重要文化財)「不断開花の桜」「咲き分けの椿」など七不思議の一つ。
龍源院湧水【座間市】

龍源院といえば京都大徳寺の龍源院が有名ですが、座間にも古刹の龍源院があります。伝説では1462年この地に住んだ”渋谷高間”の建立といわれている。境内裏手には。湧水池があり、流れ出す川の中ほどに不動明王が立ち碑文によると1855年建立されたもので、水神として信仰されていたようです。また、湧水の流れは境内を流れて表通りに澄んだ小川を作っています。この小川には夏になるとホタルが飛び交うようにカワニナなどが生育されています
桜田水路の湧水【座間市】

根下南湧水から砂利道を入って行くと窪地で、小さな流れを作っています。この流れは、土手から太いパイプを通して湧水が出ています。この湧水は、桜田住民有志がホタルを守るために湧水と小さな流れを管理しているそうです。
根下南(ねしたみなみ)湧水【【座間市】

神井戸から150メートルほど南にある湧水で、夏季には日量33トン、冬季には4トンほど湧き出していますが、見た目では湧き出しているかどうか判らない量となっています。昔は、この泉も周辺住民の生活用水として利用されていました。
神井戸【座間市】

この湧水は昔から「神井戸かめいど」と呼ばれ、昔より減ったとはいえ水量が豊富で水質も良いです。神井戸は古くからこの付近、皆原や根下の人々の飲料水や野菜を洗ったり、洗濯をしたりなど大切な生活水として使われたほか、水田の灌漑用水としても貴重な水源であったそうです。また、鈴鹿明神の祭礼の折、神輿を担いだ若者が着用した白丁を、この清冽な泉水で洗い浄めて神社に返納するしきたりが現今まで続いています。
心岩寺湧水【座間市】

境内の池は、不動尊がまつられているので不動池と呼ばれていますが、滝は人口です。心岩寺の東方台地上には縄文時代中期の遺跡が分布し、南方約百メートルには鈴鹿横穴群あることからも、この湧水は大昔から人々の生活用水であったと考えられ、また根下の神井戸の水、谷戸山の水と合わせてこの地域では「天水」と呼ばれ、入谷地域の水田を灌漑していました。
番神水と龍源院を結ぶ”鈴鹿の小径【座間市】

都市化の進んだ座間ですが、座間市内には、相模川左岸”河岸段丘層や目久尻川沿いに十数か所の湧水があります。番神水の湧水が流れ込んでいる池は、トンボ池とも言われていて、その周りは小さな公園になっています。
番神水【座間市】

都市化の進んだ座間ですが、座間市内には、相模川左岸”河岸段丘層や目久尻川沿いに十数か所の湧水があります。番神水の湧水が流れ込んでいる池は、トンボ池とも言われていて、その周りは小さな公園になっています。そばに、円教寺付属の番教堂があるので”番神水”と呼ばれているそうです。
座間神社の神水【座間市】

約一千四百数十万年前の欽明天皇のころに座間の里に悪疫(伝染病)が流行して村人達は大変苦しみました。その時、白衣の老人(飯綱権現の化身)が現れ、山すそから湧き出る清水を使うと良い、とすすめられました。村人がそのお告げにしたがって、湧き出る水を汲んで飲み水としたところ、悪疫もおさまり、感激した人々が飯綱権現を祭ったのが神社の起こりと伝えられます。
泉の森【大和市篠山】

大和市にある自然公園「泉の森」の湧水で、大和市から藤沢市に流れている「引地川」の水源、汲み上げられた水は、浄水場に送られ神奈川県民の飲料水として利用されている。なお、水源の廻りには金網がはられ立ち入ることも、飲むことも出来ません。
県央地域(31ヶ所)相模原市 厚木市 大和市 海老名市 座間市 綾瀬市 愛川町 清川村
神奈川県の名水&湧水情報