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星の谷観音(坂東第18番) 妙法山星谷寺(真言宗大覚寺派) 本尊 聖観世音菩薩 ・ 開基 行基菩薩 ・ 建立 奈良時代
聖武天皇の御代行基菩薩が諸国教化の際詢爛たる金光星の如く山谷に輝くのを見、自ら聖観音の像を彫刻し、堂宇を営みました。花山法皇が関東巡幸の際この霊場に立ち寄られ以後、世を挙げ名所旧跡と唄導し、坂東三十三カ所の第八番として巡礼者が日毎に多くなりました。源頼朝公の信仰篤く徳川家康公からも帰依を受けました。当時には、日中星の映る「星の井戸」をはじめ「根下り紅葉の老木」嘉禄三年の撞座一つの梵鐘」(国指定重要文化財)「不断開花の桜」「咲き分けの椿」など星谷寺七不思議として今に伝えられています。(汲む事も、飲む事も出来ません)
由来・歴史
星の谷観音 星の井戸
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