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ダラットのゴルフ場 （Ｄａｌａｔ　Ｐａｌａｃｅ　Ｇｏｌｆ　Ｃｌｕｂ）

ダラット　パレス　ゴルフ　クラブ（以下、ダラット　ゴルフと略す）は、１９９２年にベトナムで最初のコースとしてオープンしたということになっているが、実際にプレイが出来るようになったのは１９３３年頃と言う説もある。いずれにしろ、歴史あるゴルフ　コースであることは間違いない。 　その後、第２次世界大戦の影響やベトナムの内戦・再統一の影響を受けたために、紆余曲折があって、１９９４年に再オープンして、ホール数１８、パー７２、総距離７，００９ヤード、ベントグリーンのコースとして運営され、現在に至っているという。コース内はなだらかな起伏があって変化に富み、大きな二つの池が８ホールに絡んでいて、バックからは挑戦的なコースという印象が強い。 コースレイアウトの写真を下に示した （右端にある小さな赤い部分がクラブハウスの場所） 　 　ダラット　パレス　ゴルフ　クラブ（以下、ダラット　ゴルフと略す）は、１９９２年にベトナムで最初のコースとしてオープンしたということになっているが、実際にプレイが出来るようになったのは１９３３年頃と言う説もある。いずれにしろ、歴史あるゴルフ　コースであることは間違いない。 　その後、第２次世界大戦の影響やベトナムの内戦・再統一の影響を受けたために、紆余曲折があって、１９９４年に再オープンして、ホール数１８、パー７２、総距離７，００９ヤード、ベントグリーンのコースとして運営され、現在に至っているという。コース内はなだらかな起伏があって変化に富み、大きな二つの池が８ホールに絡んでいて、バックからは挑戦的なコースという印象が強い。 　関連施設として、２９０ヤードの総芝生の打ち放し練習場、パットやバンカーショットの練習場も備わっている。また、１９５６年に建てられたクラブハウスも全面的に修復されて、プロショップ、レストラン、野外パティオなども追加して現在も使われている。 　なお、このクラブハウスは、現在はホテル等のある町の中心部からは遠いほうに配置されているが、１０番ホールや１６番ホールのティーグランドの近く、即ち町に最も近い場所（上のコース写真の左上端部）に移動するという計画もあるということである。これが実現すれば、「ダラットのホテル事情」で紹介したどのホテルからも徒歩でコースへ行くことが容易となる。 クラブハウスの玄関 （ブーゲンビリアが門かぶりに） クラブハウス内部 （この日は欧米人らしきプレイヤーが） 野外パティオを望む Ａｓｉａｎ　Ｇｏｌｆ　Ｍｏｎｔｈｌｙの認定証 （２００７年　ベトナムＮＯ．１） 　米国のゴルフ雑誌「Ｇｏｌｆ　Ｄｉｇｅｓｔ」は、２００１年、２００３年、２００５年、２００７年に、このコースをベトナムで最も美しいコース　”Ｍｏｓｔ　Ｂｅａｕｔｉｆｕｌ　Ｃｏｕｒｓｅ　ｉｎ　Ｖｉｅｔｎａｍ”　として表彰したという。また、別のゴルフ雑誌　「Ａｓｉａｎ　Ｇｏｌｆ　Ｍｏｎｔｈｌｙ」　は、２００７年度の調査でこのコースをアジアのトップ１０の一つとして認定している言うことである。 これらのコース概要やコースの歴史をもっと詳細に知りたい場合には下記のサイトを参照するといい。 　　　Vietnam Golf Resorts - DALAT PALACE Golf Club 　下に、プレイ中に撮影したコース内の風景写真のいくつかを添付した。天気も芳しくない状況で、不鮮明で不味い素人写真で見苦しい点は容赦願いたい。 さらに、日経ＢＰ企画発行の旅名人ブックス 「アジアのゴルフ場　-　東南アジア編」 （定価　２，２００円） をご覧になれば、 鮮明で大きな写真でこのコースの魅力を実感できるでしょう。 コース内の風景