![]() |
|
ダラットの食事事情 |
ベトナム料理は、本来、タイ料理やインドネシア料理のような辛さは無く、日本人好みの味付けになっているようである。今回、初めてベトナムを訪問して、食事に関しては全く違和感も無く、毎食美味いと感じたほどである。 春巻きやフォーなど日本人にも馴染みの料理を含めてほとんどの食事は、バリ島よりも日本人好みの味付けであり、値段も安い。また、フランス統治時代からの伝統でフランスパンは美味しいという評価がある。 当然ながら、南国特有の果物であるバナナ、パイナップル、マンゴー、パパイヤ、ドリアン、マンゴススチンなどは当然としてオレンジ類も豊富である。特に、ドラゴンフルーツとスイカ (1年中旬) は何処でも豊富にあり、味も美味しい。また、フルーツジュースは注文を受けてから生の果実をミキサーにかけて作るので、新鮮で格別の濃さが味わえる。 特に、ダラットは野菜が豊富で味もいいとされており、風邪薬のためか胃の具合が少し悪くて野菜の硬さが幾分気になたが、美味い味を実感することが出来た。値段もホーチミンなどよりさらに安く、街中のレストランでの昼食は、ベトナム料理のフォーやフランスパンのサンドウィッチなどを主体にとれば、200円程度で済ませることも出来る。全般的に、バリ島などの6、7割程度だろう。 また、旅行ガイドブックにないてごろなレストランが多く存在し、ほとんどのレストランでアーティチョークのお茶(ダラットの名産品)の無料サービスがあるのもいい。 ダラットでは、アボガドとイチゴが名産 (共に、今回は食することはなかった ) といわれて、市場でも多く目にすることが出来た。さらに、東南アジアの他の国で滅多にお目にかかることの無いザボンと柿 (この時期は干し柿) がダラット市場で容易に手に入ることも分かった。特に、柿は自分の大好物で、年末年始にバリ島へ出かけるときは必ず干し柿を持参するが、今回は体調のせいか手を出す気になれず、味は未確認に終わった。 |
ベトナムで目にしたか、食した食べ物 | ||
![]() ホーチミンの空港の国内線待合室の食堂 |
![]() 米粉と海老を使った蒸し料理 |
|
* | * | |
![]() ダラットの湖畔にあるレストランの看板 |
![]() KINDO ホテルの朝食で食べたチェー |
|
* | * | |
![]() Meiで食べた鶏のフォー |
![]() REXホテルで食べた海老料理 |
|
* | * | |
![]() ダラット市場に並ぶ果物の一部 |
![]() ダラット市場のイチゴ |