Home > イベント > これまでのイベント > 第1回 マクロビ料理教室
今回は1チームで2品ずつ作ったものをワンプレートにしました。
参加した皆さんが調理中や試食後に感じた事をまとめてみました。
黒ごま塩はすり鉢でする過程が大変手間のかかる作業でした。 ごまの油が出ないよう力を入れすぎず、右回り左回りと同じ回数擦っていきました。 小豆かぼちゃは砂糖を使わない分小豆の香りとかぼちゃ本来の甘味がしっかり感じられました。
みそ汁はだしの灰汁をいっさい取らず、きんぴらもごぼうの灰汁抜きをせず作ったのですが、 えぐみも残らず、野菜の香りや味がつよくわかる仕上がりになりました。 みそはこさずすり鉢で擦る事で、捨てることなくすべてを使い切りました。
大豆からあげは大豆タンパクを主原料にし乾燥させたた市販のものを使いました。 水に戻すと弾力が出てお肉に近い感触になりました。出来上がったものが鶏のから揚げと変わらなかったのには驚きでした。 佃煮はみそ汁の出汁に使った昆布としいたけで作りました。昆布を細く切るのに苦戦しました。
子ども達と一緒に楽しく作りました。たまねぎだけで水分調整をするので加減が難しかったです。 のばし足らずパリパリ感があまり出せませんでしたが、たまねぎの香りがして味わいのあるクラッカーが出来ました。
今回は第1回目ということでマクロビオテックの代表的なメニューに取組みました。
シンプルですが、手間ひまをかけ素材1つ1つのありがたみがわかる料理に仕上がりました。
特に玄米ご飯と黒ごま塩は参加者全員が、大変おいしいと感じたようです。