デジカメオタクである村林剛蔵のひとりごとです。

     
 
 スペックよりも体感的なことが主です

 特に村林の得意?とする、単三乾電池使用のコンデジが中心です。
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  Caplio G3 model M 300万画素  


 Caplio G3 model M  リコー  0008(2003)年 3月 5日発売
  
  中古で8000円ぐらいで購入。300万画素、3倍ズーム 35〜105mm (35mm換算)と目を見張るようなスペックは持っていない。購入した動機は、マクロ撮影、アルカリ乾電池対応だった。

  


  始めて見たとき、デモでマクロ撮影をやっていたのだが、このマクロ撮影にしびれてしまった。リコーというと、カメラのメーカーとしては知名度が無いかもしれない。しかし一眼レフまで作っていたんです。


もともとフィルム版のGRが最初のカメラだった村林にはたいへんなじみやすいメーカーだったのだ。左がそのGR1。
 レンズがGRレンズというすばらしいものだった。カリカリのピンピンに写る。
 ただ村林には28mmという画角が合わなくて下取りに出してしまった。

  

 これはマグネシウムモデルのM版だが、別にノーマル版、音声メモがつけられるS版、コンパクトフラッシュタイプのPHS、無線ランカード、GPSカード対応のまるでガンダムで言うモビルアーマーのような重装備のプロ版との三種類ある。

  黒川雅之氏というデザイナーがデザインしたと言うだけ有ってこの機種の前作のバタ臭いデザインとはまったく違うものになっている。実際見ていて「美」というものを感じらずにはいられない。
 また縦に置いても使えるというコンセプトには驚かされる。こんな発想する黒川雅之氏ってどんな人なんだろう?。そのために左側が平らになっているという。男の手にはこのぐらいの大きさの方が使いやすいのではないだろうか?あまり小さく薄いのはかえって使いにくい。


 電源は専用リチャージャブルバッテリーDB-43(オプション)使用で連続撮影約3,500枚(640×480、フラッシュOFF、ズーム使用せず、液晶モニターOFF(節電モード)で撮影したときの目安です。撮影条件により異なる場合があります)。

  このDB-43は大変長く持つバッテリーで有名で「原子力電池」と呼ばれているとか、いないとか?村林はCaplio GX、 GX8と兼用にしています。 また、単三形電池(アルカリ/ニッケル/ニッケル水素充電池)が使え心強いものが有ります。                              

 専用電池も使え、乾電池にも対応しているのはただひとつこのリコーだけです。ここにも、メーカーのポリシーを感じることができます。GRデジタルまで受け継がれている現在考えられるバッテリーシステムでは最強だと思います。                                                  


 結局1代めは壊してしまい、現在は2代目になります。


 
デジカメ世紀(西暦)/月/日
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