デジカメオタクである村林剛蔵のひとりごとです。
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こう、コンパクトデジカメが好きだとは言っているが、それでも、やっぱりフィルムカメラもいいですよね!ここでは、村林の使ってきた、フィルムカメラをもう一度おもいだしてみようとこの、ページを作ってみました。残念ながら、今手元にあるものはキャノンのオートボーイ1台のみになってしまいました。引っ越しやら、何かとお金がかかり手放してしまいました(>_<)。 いずれも名機です。※すべてカタログを使用しています リコー GR デジカメ以外に最初に買ったカメラ。この頃は、まだカメラのことも何もわからなくて、ただ単純に一眼レフカメラのほうが写りがいいと思っていた。28mmと焦点距離の意味もわからず、「小さくて、写りのいいカメラ」とカメラやさんに相談したのを覚えています。 実際、このカメラのGRレンズは素人の村林が見てもすばらしと感じました。このときのフィルムがフジフィルムのリアラでした。これも、同じ店員さんに進められたものでした。 28mmという焦点距離のため、レンズも明るく手ぶれしにくく、今になって思えば、それがカメラにはまるきっかけになっていると思います。 肝心のレンズ描写はすばらしく、カメラやさんによると、初めてこのカメラが店にきたとき全紙サイズのサンプルがついていたそうで、それを見たときすごい!と思ったそうです(これは聞いた話なので確信はもてません)。しかし、その話もきっと本当だろうと思わせるぐらいのものがあるとありました。 手持ちで近くを歩き回ってスナップを楽しみました。まだこのときは三脚の重要性を全く理解していませんでした。そのぐらいレンズの描写がよかったんでしょうね。 確かに少し青みかかる傾向があるように思えます。 たくさん写真を撮り見ていて28mmと言うのが自分には生理的にあわないと思うようになりました。なにかわからないけど、違う!そう感じました。 この後シリーズは24mmと広角にシフトしレンズのみも販売されました。 フィルム装填も予備巻き上げ式というフィルムを装填するとあらかじめ全部を巻き上げてしまうと言うものでしたが、このカメラが初めてだったので、それが当たり前だと思っていました。後にも先にもこの機能を備えたものを使ったことがありませんでした。リコーの良心感じます。カタログのサンプルもいいですね。 ニコン35Ti 村林が買ったのは先のGR1で何となくカメラのことがわかるようになりました。中古でたしか40000万ぐらいだったように記憶しています。フラッシュの操作がボタン式なので前期型でした。確かにこのフラッシュ操作のボタンはかなり使いにくいと思いました。 また、はかのサイトでも、ピントの甘さ指摘されているように、なにか自分の物も写りにはGRとくらべて釈然としないものがありました。 しかし、チタンのボディはたいへん高級感があり所有していて、また操作していての喜びを感じます。これは、軍艦部のアナログメーターからきていると思います。見ていて針の動きは楽しい。後にもさきにもおそらく35Tiと28Tiの二つだけだと思います。 今にして思えば、よくこんな斬新なデザインのカメラがニコンから発売されたかと感心します。このカメラらしいデザインは大好きですね。 残念だけどもうこんなデザインのカメラもうでないでしょう、きっと。 一度も使わなかったものに、パノラマ切り替えスイッチがありましたが、今でもなぜこれが付いたのか疑問です。 ちなみに、付属品としてカメラケースが付いていましたが、使用するのがもったないぐらい質感あります。 コンタックス T3 コンパクトカメラ好きの村林のとってのベスト機。試し撮りしたとき、このレンズの描写にはGRとは違う衝撃を覚えました、しびれました。一眼レフカメラでもでないような色気とでも言いましょうか。こんなことを感じたのは初めてでした。ペンタックス43mmリミテッドでも時々感じましたが…。T3では、何を写しても色気のある描写します。初めてのカールツァイス、噂に違わずと思いました。これが、一眼レフのレンズならもっとすごいんだろうなと期待せずにはいられません。(めちゃくちゃ高いけど) 操作も35Ti よりもすべてにおいて使いやすい。京セラがカメラ事業から撤退してしまったのは大変残念。デジタル一眼もこれからと言うときだったのに。 結局、フィルムカメラで唯一2台購入し、2台に別々のフィルムを入れて、楽しんでいました。 Gシリーズもありましたが現在(2009/1)、両機とも高価で取引されています。 ツァイスのレンズはコシナから出ているが続けてがんばって欲しいものである。 ペンタックス MZ-3 初めて買った一眼レフ、なぜか村林はコンパクトカメラのGRのほうが早かった。デザインもカメラらしく、小さいし。キャノン、ニコンがすでに、操作系をアナログからデジタル系にしていたのに、ペンタックスのみ、あえて多機能にしにくいアナログ系だった。ちなみに前Zシリーズはバリバリのデジタル操作でした。 父親もペンタックスを使っていたためということもかなりあります。そう、村林は根っからのペンタ党です。 やはり、このレンズについている絞り、シャッタースピードダイヤルとカメラの仕組みを覚えていくためには有効なものでした。初心者にはとても安心できますね。デジタル系のように使わない機能が多すぎるため、設定変更のめんどうくささがない点は非常に使いやすい、デジタル系の操作は暫く使わないと忘れてしまいます。 これが、金属外装ならもっとよかったのだけれど…。LXはその点よかった。 この頃タムロンの高倍率ズームがはやっていて、セットで購入し、早速の試写。絶対的にコンパクトカメラより一眼レフのほうがいいと思っていたのに、GRで写したほうがきれいに写っている。この時初めて三脚の重要性を思い知らされました。 なんせ、200mmを素人が手持ちで写していたんですから、ブレないわけがないじゃないですか。今でも見られるようなものではありません。今ではデジカメで当たり前になっている手ぶれ補正もありませんでしたしね(キャノンから、レンズ内手ぶれのではじめの頃)。 とにかくこのカメラで撮った写真が一番多かったですね。 フィルムもいろいろ使いましたがやはりフジのリアラの発色が好きでした。無いときや、曇り、雨の時などは、ISO400のものを使っていましたが、ほとんどフジのものでした。 ただ、始めていくミニラボには色見本は必ず持って行きました。ただ安さだけを売り物にしたところが大変多く、とんでもないプリントして平気な顔してました。 ※すべてカタログを使用しています |
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※デジカメ世紀(西暦)/月/日 |
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