年代別夏の甲子園 ('70〜'79)

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    '70年 (昭和45年) の夏の甲子園

    ※ 主力の高校3年生は、'52年4/2〜'53年4/1生まれ

    <第52回大会 / '70年>
    名将・原貢が5年ぶり優勝、史上初の2校目優勝監督に

    優勝〜東海大相模 (神奈川 / 初優勝) / 準優勝〜PL学園 (大阪)

    ベスト4〜高松商 (香川) ・ 岐阜短大付 (岐阜)

    参加校数〜2,547校 (代表30校) / 初出場〜11校 / 総入場者数〜46万5千人



    <第42回春のセンバツ (3月) / '70年>
    優勝〜箕島 (和歌山 / 初優勝 / 夏出場) / 準優勝〜北陽 (大阪 / 夏不出場)

    ベスト4〜広陵 (広島 / 夏不出場) ・ 鳴門 (徳島 / 夏不出場)

    ※ 入場行進曲〜世界の国からこんにちは (三波春夫)



    宮城〜出場なし ・ 埼玉〜熊谷商 (3回目) ・ 千葉〜銚子商 (5回目)

    東京〜日大一 (4回目) ・ 神奈川〜東海大相模 (2回目 / 優勝)


    静岡〜静岡 (15回目)  ・ 岐阜〜岐阜短大付 (初出場 / ベスト4)  ・ 愛知〜東邦 (5回目)

    三重〜出場なし ・ 大阪〜PL学園 (2回目 / 準優勝)  ・ 兵庫〜滝川 (6回目)


    京都〜平安 (24回目)  ・ 奈良〜出場なし ・ 和歌山〜箕島 (初出場)

    広島〜広島商 (11回目)  ・ 福岡〜九州工 (初出場) ・ 沖縄〜出場なし


    <出場した主なプロ野球選手>
    新井宏昌 (PL学園 ⇒ 南海)


    <'70年の主な出来事>
    ・ 大阪で万博博覧会が開催される
    ・ 赤軍派のよど号ハイジャック事件が起こる
    ・ ビートルズが解散
    ・ 歩行者天国が銀座・新宿・池袋・浅草で実施される



    '71年 (昭和46年) の夏の甲子園

    ※ 主力の高校3年生は、'53年4/2〜'54年4/1生まれ

    <第53回大会 / '71年>
    桐蔭学園が初出場初優勝。小さな大投手は無念の準優勝

    優勝〜桐蔭学園 (神奈川 / 初優勝) / 準優勝〜磐城 (福島)

    ベスト4〜岡山東商 (岡山) ・ 郡山 (奈良)

    参加校数〜2,569校 (代表30校) / 初出場〜11校 / 総入場者数〜42万6千人



    <第43回春のセンバツ (3月) / '71年>
    優勝〜日大三 (東京 / 初優勝 / 夏不出場) / 準優勝〜大鉄 (大阪 / 夏不出場)

    ベスト4〜木更津中央 (千葉 / 夏不出場) ・ 坂出商 (香川 / 夏不出場)

    ※ 入場行進曲〜希望 (岸洋子)



    宮城〜出場なし ・ 埼玉〜深谷商 (初出場) ・ 千葉〜銚子商 (6回目)

    東京〜日大一 (5回目)  ・ 神奈川〜桐蔭学園 (初出場 / 優勝)


    静岡〜静岡学園 (初出場) ・ 岐阜〜県岐阜商 (11回目)  ・ 愛知〜東邦 (6回目)

    三重〜出場なし ・ 大阪〜PL学園 (3回目)  ・ 兵庫〜報徳学園 (5回目)


    京都〜出場なし ・ 奈良〜郡山 (3回目 / ベスト4)  ・ 和歌山〜出場なし

    広島〜広陵 (13回目)  ・ 福岡〜筑紫工 (初出場) ・ 沖縄〜出場なし


    <出場した主なプロ野球選手>
    梨田昌孝 (浜田 ⇒ 近鉄)  ・ 松本哲 (報徳学園 ⇒ 巨人)


    <'71年の主な出来事>
    ・ NHKテレビが全番組のカラー化を実施
    ・ カップヌードルが発売される
    ・ アポロ14号が月に着陸
    ・ 阪神の江夏豊がオールスターで9連続奪三振



    '72年 (昭和47年) の夏の甲子園

    ※ 主力の高校3年生は、'54年4/2〜'55年4/1生まれ

    <第54回大会 / '72年>
    関門海峡を挟んだ決勝、名将・小嶋の津久見が初優勝

    優勝〜津久見 (大分 / 初優勝) / 準優勝〜柳井 (山口)

    ベスト4〜天理 (奈良) ・ 高知商 (高知)

    参加校数〜2,614校 (代表30校) / 初出場〜11校 / 総入場者数〜47万9千人



    <第44回春のセンバツ (3月) / '72年>
    優勝〜日大桜丘 (東京 / 初優勝 / 夏出場) / 準優勝〜日大三 (東京 / 夏不出場)

    ベスト4〜東北 (宮城 / 夏出場) ・ 銚子商 (千葉 / 夏不出場)

    ※ 入場行進曲〜また逢う日まで (尾崎紀世彦)



    宮城〜東北 (8回目)  ・ 埼玉〜出場なし ・ 千葉〜習志野 (3回目)

    東京〜日大桜丘 (初出場)  ・ 神奈川〜東海大相模 (3回目)


    静岡〜東海大工 (初出場) ・ 岐阜〜出場なし ・ 愛知〜中京 (16回目)

    三重〜三重海星 (2回目) ・ 大阪〜明星 (8回目)  ・ 兵庫〜東洋大姫路 (2回目)


    京都〜出場なし ・ 奈良〜天理 (4回目 / ベスト4)  ・ 和歌山〜出場なし

    広島〜広陵 (14回目)  ・ 福岡〜東筑 (2回目) ・ 沖縄〜名護 (初出場)


    <出場した主なプロ野球選手>
    掛布雅之 (習志野 ⇒ 阪神)


    <'72年の主な出来事>
    ・ 連合赤軍による「あさま山荘事件」が起きる
    ・ 東北自動車道が開通
    ・ 札幌五輪が開催。笠谷幸生がアジア初の金メダル獲得
    ・ 沖縄県が日本に返還される



    '73年 (昭和48年) の夏の甲子園

    ※ 主力の高校3年生は、'55年4/2〜'56年4/1生まれ

    <第55回大会 / '73年>
    怪物投手・江川に湧いた夏。木製バットがラストイヤーに

    優勝〜広島商 (広島 / 5回目) / 準優勝〜静岡 (静岡)

    ベスト4〜今治西 (愛媛) ・ 川越工 (埼玉)

    参加校数〜2,660校 (代表48校) / 初出場〜11校 / 総入場者数〜66万8千人



    <第45回春のセンバツ (3月) / '73年>
    優勝〜横浜 (神奈川 / 初優勝 / 夏不出場) / 準優勝〜広島商 (広島 / 夏出場)

    ベスト4〜作新学院 (栃木 / 夏出場) ・ 東邦 (愛知 / 夏出場)

    ※ 入場行進曲〜虹をわたって (天地真理)



    宮城〜仙台育英 (3回目)  ・ 埼玉〜川越工 (2回目 / ベスト4)  ・ 千葉〜銚子商 (7回目 / ベスト8)

    東京〜日大一 (6回目) ・ 神奈川〜藤沢商 (初出場)


    静岡〜静岡 (16回目 / 準優勝)  ・ 岐阜〜中京商 (初出場) ・ 愛知〜東邦 (7回目)

    三重〜三重 (4回目) ・ 大阪〜北陽 (2回目 / ベスト8)  ・ 兵庫〜東洋大姫路 (3回目)


    京都〜京都商 (6回目) ・ 奈良〜天理 (5回目)  ・ 和歌山〜箕島 (2回目)

    広島〜広島商 (12回目 / 優勝)  ・ 福岡〜柳川商 (2回目) ・ 沖縄〜前原 (初出場)


    <出場した主なプロ野球選手>
    江川卓 (作新学院 ⇒ 巨人)  ・ 山倉和博 (東邦 ⇒ 巨人)  ・ 岡田彰布 (北陽 ⇒ 阪神)

    達川光男 (広島商 ⇒ 広島) ・ 鹿取義隆 (高知商 ⇒ 巨人)


    <'73年の主な出来事>
    ・ 石油ショックでトイレットペーパーなど買いだめ騒動
    ・ ジーンズスタイルが大流行
    ・ 電話ファックスサービスがスタート
    ・ 巨人がV9達成、王貞治が三冠王に輝く



    '74年 (昭和49年) の夏の甲子園

    ※ 主力の高校3年生は、'56年4/2〜'57年4/1生まれ

    <第56回大会 / '74年>
    土屋の力投と黒潮打線が爆発、銚子商が悲願の甲子園初優勝

    優勝〜銚子商 (千葉 / 初優勝) / 準優勝〜防府商 (山口)

    ベスト4〜鹿児島実 (鹿児島) ・ 前橋工 (群馬)

    参加校数〜2,709校 (代表34校) / 初出場〜13校 / 総入場者数〜56万9千人



    <第46回春のセンバツ (3月) / '74年>
    優勝〜報徳学園 (兵庫 / 初優勝 / 夏不出場) / 準優勝〜池田 (徳島 / 夏不出場)

    ベスト4〜和歌山工 (和歌山 / 夏不出場) ・ 平安 (京都 / 夏出場)

    ※ 入場行進曲〜草原の輝き (アグネスチャン)



    宮城〜出場なし ・ 埼玉〜上尾 (初出場) ・ 千葉〜銚子商 (8回目 / 優勝)

    東東京〜城西 (初出場) ・ 西東京〜佼成学園 (初出場) ・ 神奈川〜東海大相模 (4回目 / ベスト8)


    静岡〜静岡商 (8回目 / ベスト8)  ・ 岐阜〜中京商 (2回目)  ・ 愛知〜名古屋電工 (初出場)

    三重〜出場なし ・ 大阪〜PL学園 (4回目)  ・ 兵庫〜東洋大姫路 (4回目)


    京都〜平安 (25回目 / ベスト8)  ・ 奈良〜郡山 (4回目 / ベスト8)  ・ 和歌山〜出場なし

    広島〜盈進 (2回目) ・ 福岡〜福岡第一 (初出場) ・ 沖縄〜出場なし


    <出場した主なプロ野球選手>
    篠塚利夫 (銚子商 ⇒ 巨人)  ・ 定岡正二 (鹿児島実 ⇒ 巨人)  ・ 原辰徳 (東海大相模 ⇒ 巨人)

    高橋慶彦 (城西 ⇒ 広島) ・ 大石大二郎 (静岡商 ⇒ 近鉄) ・ 金森栄治 (PL学園 ⇒ 西武)


    <'74年の主な出来事>
    ・ 志村けんがドリフの正式メンバーに
    ・ 北の湖が第55代横綱に昇進
    ・ プロ野球でセーブ記録が採用される
    ・ 長嶋茂雄が引退、巨人の監督に就任



    '75年 (昭和50年) の夏の甲子園

    ※ 主力の高校3年生は、'57年4/2〜'58年4/1生まれ

    <第57回大会 / '75年>
    8年前にエースとして優勝し、監督としても日本一に。千葉県勢が2年連続優勝

    優勝〜習志野 (千葉 / 2回目) / 準優勝〜新居浜商 (愛媛)

    ベスト4〜広島商 (広島) ・ 上尾 (埼玉)

    参加校数〜2,798校 (代表38校) / 初出場〜12校 / 総入場者数〜65万9千人



    <第47回春のセンバツ (3月) / '75年>
    優勝〜高知 (高知 / 初優勝 / 夏不出場) / 準優勝〜東海大相模 (神奈川 / 夏出場)

    ベスト4〜堀越 (西東京 / 夏出場) ・ 報徳学園 (兵庫 / 夏不出場)

    ※ 入場行進曲〜おかあさん (森昌子)



    宮城〜仙台育英 (4回目)  ・ 埼玉〜上尾 (2回目 / ベスト4)  ・ 千葉〜習志野 (4回目 / 優勝)

    東東京〜早稲田実 (20回目)  ・ 西東京〜堀越 (2回目) ・ 神奈川〜東海大相模 (5回目 / ベスト8)


    静岡〜浜松商 (4回目) ・ 岐阜〜中京商 (3回目 / ベスト8)  ・ 愛知〜国府 (初出場)

    三重〜三重 (5回目) ・ 大阪〜興国 (2回目) ・ 兵庫〜洲本 (初出場)


    京都〜桂 (初出場) ・ 奈良〜天理 (6回目 / ベスト8)  ・ 和歌山〜出場なし

    広島〜広島商 (13回目 / ベスト4)  ・ 福岡〜小倉南 (初出場) ・ 沖縄〜石川 (初出場)


    <出場した主なプロ野球選手>
    原辰徳 (東海大相模 ⇒ 巨人)  ・ 小川淳司 (習志野 ⇒ ヤクルト)


    <'75年の主な出来事>
    ・ 第二次ベビーブーム到来
    ・ 山陽新幹線が博多まで開通
    ・ 3億円事件が時効を迎える
    ・ 広島カープがセ・リーグ初優勝



    '76年 (昭和51年) の夏の甲子園

    ※ 主力の高校3年生は、'58年4/2〜'59年4/1生まれ

    <第58回大会 / '76年>
    初出場の無名校が初優勝。東京勢が60年ぶりに優勝

    優勝〜桜美林 (西東京 / 初優勝) / 準優勝〜PL学園 (大阪)

    ベスト4〜星稜 (石川) ・ 海星 (長崎)

    参加校数〜2,893校 (代表41校) / 初出場〜14校 / 総入場者数〜69万9千人



    <第48回春のセンバツ (3月) / '76年>
    優勝〜崇徳 (広島 / 初優勝 / 夏出場) / 準優勝〜小山 (栃木 / 夏出場)

    ベスト4〜日田林工 (大分 / 夏不出場) ・ 東洋大姫路 (兵庫 / 夏不出場)

    ※ 入場行進曲〜センチメンタル (岩崎宏美)



    宮城〜東北 (9回目 / ベスト8)  ・ 埼玉〜所沢商 (初出場) ・ 千葉〜銚子商 (9回目 / ベスト8)

    東東京〜日体荏原 (初出場) ・ 西東京〜桜美林 (初出場 / 優勝)  ・ 神奈川〜東海大相模 (6回目)


    静岡〜東海大一 (2回目) ・ 岐阜〜市岐阜商 (初出場) ・ 愛知〜中京 (17回目 / ベスト8)

    三重〜三重 (6回目) ・ 大阪〜PL学園 (5回目 / 準優勝)  ・ 兵庫〜市神港 (7回目)


    京都〜京都商 (7回目)  ・ 奈良〜天理 (7回目)  ・ 和歌山〜出場なし

    広島〜崇徳 (2回目) ・ 福岡〜柳川商 (3回目) ・ 沖縄〜豊見城 (初出場 / ベスト8)


    <出場した主なプロ野球選手>
    宇野勝 (銚子商 ⇒ 中日)  ・ 原辰徳 (東海大相模 ⇒ 巨人)  ・ 西村徳文 (福島 ⇒ ロッテ)


    <'76年の主な出来事>
    ・ 具志堅用高が世界チャンピオンに
    ・ およげ!たいやきくんが400万枚の大ヒット
    ・ モントリオール五輪でコマネチが10点満点
    ・ 長嶋茂雄率いる巨人が優勝



    '77年 (昭和52年) の夏の甲子園

    ※ 主力の高校3年生は、'59年4/2〜'60年4/1生まれ

    <第59回大会 / '77年>
    サヨナラ3ランの劇的幕切れ!1年生エースを倒した東洋大姫路

    優勝〜東洋大姫路 (兵庫 / 初優勝) / 準優勝〜東邦 (愛知)

    ベスト4〜大鉄 (大阪) ・ 今治西 (愛媛)

    参加校数〜2,985校 (代表41校) / 初出場〜6校 / 総入場者数〜74万4千人



    <第49回春のセンバツ (3月) / '77年>
    優勝〜箕島 (和歌山 / 2回目 / 夏不出場) / 準優勝〜中村 (高知 / 夏不出場)

    ベスト4〜智弁学園 (奈良 / 夏出場) ・ 岡山南 (岡山 / 夏不出場)

    ※ 入場行進曲〜ビューティフル・サンデー (田中星児)



    宮城〜仙台育英 (5回目)  ・ 埼玉〜川口工 (初出場) ・ 千葉〜千葉商 (7回目)

    東東京〜早稲田実 (21回目 / ベスト8)  ・ 西東京〜桜美林 (2回目) ・ 神奈川〜東海大相模 (7回目)


    静岡〜掛川西 (3回目) ・ 岐阜〜土岐商 (初出場)  ・ 愛知〜東邦 (8回目 / 準優勝)

    三重〜海星 (3回目) ・ 大阪〜大鉄 (2回目 / ベスト4)  ・ 兵庫〜東洋大姫路 (5回目 / 優勝)


    京都〜京都商 (8回目) ・ 奈良〜智弁学園 (2回目)  ・ 和歌山〜出場なし

    広島〜広島商 (14回目) ・ 福岡〜九州産 (初出場) ・ 沖縄〜豊見城 (2回目 / ベスト8)


    <出場した主なプロ野球選手>
    小松辰雄 (星稜 ⇒ 中日)  ・ 石嶺和彦 (豊見城 ⇒ 阪急)  ・ 川又米利 (早稲田実 ⇒ 中日)


    <'77年の主な出来事>
    ・ ピンク・レディが爆発的人気を集める
    ・ 大学入試センターが発足
    ・ カラオケとテレビゲームがブームに
    ・ 王貞治が756本塁打の世界記録樹立



    '78年 (昭和53年) の夏の甲子園

    ※ 主力の高校3年生は、'60年4/2〜'61年4/1生まれ

    <第60回大会 / '78年>
    準決勝と決勝の大逆転劇、PL学園のVロードがスタート

    優勝〜PL学園 (大阪 / 初優勝) / 準優勝〜高知商 (高知)

    ベスト4〜中京 (愛知) ・ 岡山東商 (岡山)

    参加校数〜3,074校 (代表49校) / 初出場〜14校 / 総入場者数〜80万3千人



    <第50回春のセンバツ (3月) / '78年>
    優勝〜浜松商 (静岡 / 初優勝 / 夏不出場) / 準優勝〜福井商 (福井 / 夏出場)

    ベスト4〜桐生 (群馬 / 夏出場) ・ 箕島 (和歌山 / 夏出場)

    ※ 入場行進曲〜愛のメモリー (松崎しげる)



    宮城〜仙台育英 (6回目)  ・ 埼玉〜所沢商 (2回目) ・ 千葉〜我孫子 (初出場)

    東東京〜早稲田実 (22回目)  ・ 西東京〜日大二 (3回目) ・ 神奈川〜横浜 (2回目)


    静岡〜静岡 (17回目) ・ 岐阜〜県岐阜商 (12回目 / ベスト8)  ・ 愛知〜中京 (18回目 / ベスト4)

    三重〜宇治山田商 (初出場) ・ 大阪〜PL学園 (6回目 / 優勝)  ・ 兵庫〜報徳学園 (6回目 / ベスト8)


    京都〜京都商 (9回目) ・ 奈良〜天理 (8回目 / ベスト8)  ・ 和歌山〜箕島 (3回目)

    広島〜広島工 (初出場) ・ 福岡〜東筑 (3回目) ・ 沖縄〜豊見城 (3回目 / ベスト8)


    <出場した主なプロ野球選手>
    津田恒実 (南陽工 ⇒ 広島)  ・ 和田豊 (我孫子 ⇒ 阪神)  ・ 木戸克彦 (PL学園 ⇒ 阪神)


    <'78年の主な出来事>
    ・ キャンディーズが後楽園球場で解散コンサート
    ・ 新東京国際空港 (成田空港)が開港
    ・ 日中平和友好条約調印
    ・ 60階建の超高層ビル「サンシャイン60」開館



    '79年 (昭和54年) の夏の甲子園

    ※ 主力の高校3年生は、'61年4/2〜'62年4/1生まれ

    <第61回大会 / '79年>
    甲子園史上に残る「奇跡の試合」、春夏連覇を達成した箕島

    優勝〜箕島 (和歌山 / 初優勝) / 準優勝〜池田 (徳島)

    ベスト4〜横浜商 (神奈川) ・ 浪商 (大阪)

    参加校数〜3,170校 (代表49校) / 初出場〜13校 / 総入場者数〜79万1千人



    <第51回春のセンバツ (3月) / '79年>
    優勝〜箕島 (和歌山 / 3回目 / 夏出場) / 準優勝〜浪商 (大阪 / 夏出場)

    ベスト4〜PL学園 (大阪 / 夏不出場) ・ 東洋大姫路 (兵庫 / 夏不出場)

    ※ 入場行進曲〜季節の中で (松山千春)



    宮城〜東北 (10回目) ・ 埼玉〜上尾 (3回目) ・ 千葉〜市銚子 (初出場)

    東東京〜城西 (2回目 / ベスト8)  ・ 西東京〜日大三 (6回目)  ・ 神奈川〜横浜商 (3回目 / ベスト4)


    静岡〜富士 (初出場) ・ 岐阜〜県岐阜商 (13回目)  ・ 愛知〜中京 (19回目)

    三重〜相可 (2回目) ・ 大阪〜浪商 (13回目 / ベスト4)  ・ 兵庫〜明石南 (初出場)


    京都〜宇治 (初出場) ・ 奈良〜天理 (9回目)  ・ 和歌山〜箕島 (4回目 / 優勝)

    広島〜広島商 (15回目)  ・ 福岡〜八幡大付 (初出場) ・ 沖縄〜中部工 (初出場)


    <出場した主なプロ野球選手>
    牛島和彦 (浪商 ⇒ 中日)  ・ 香川伸行 (浪商 ⇒ 南海)  ・ 岡崎郁 (大分商 ⇒ 巨人)

    仁村徹 (上尾 ⇒ 中日) ・ 音重鎮 (星稜 ⇒ 中日)


    <'79年の主な出来事>
    ・ 国公立大学で共通一次試験がスタート
    ・ 「ドラえもん」の放送がスタート
    ・ ヘッドフォンステレオ「ウォークマン」が大ヒット
    ・ 江川卓が小林繁とのトレードで巨人に入団


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