プロ野球-中日列伝 ('90-'99)

    トップページ   前へ   次へ   最新更新箇所   事務所 現地確認済   事務所 所在地分類   芸能界エンタメ事情   世相・話題のニュース 

    '90年 (平成2年) の中日

    清原和博 (23歳) 西武入団 5年目成績 / 中日クリーンナップ & エース

    中日 4位 (星野仙一監督 / 43歳)  / 131試合 (勝)62 (敗)68 (分)1 (勝率).477

    投手陣は、新人の与田が31セーブで最優秀救援投手賞と新人王を獲得。打撃陣は、落合が本塁打と打点の2冠に輝いたが、
    チーム全体の得点力は伸びず、主力に故障や不調が重なり、星野監督就任以来初めての負け越しでBクラス。



    (3番 左翼) 宇野勝 試合 119 本塁打 27 打点 78 安打 131 打率 .289

    (4番 一塁) 落合博満 (36歳) 試合 131 本塁打 34 打点 102 安打 133 打率 .290

    (5番 三塁) バンスロー 試合 122 本塁打 29 打点 78 安打 143 打率 .313

    (9番 投手) 西本聖 試合 25 (勝敗S)11-9-0 (防)3.25


    (西武 / 4番 一塁) 清原和博 (23歳 / 推定年俸 6,800万円) 試合 129 本塁打 37 打点 94 安打 134 打率 .307


    '91年 (平成3年) の中日

    清原和博 (24歳) 西武入団 6年目成績 / 中日クリーンナップ & エース

    中日 2位 (星野仙一監督 / 44歳)  / 131試合 (勝)71 (敗)59 (分)1 (勝率).546

    先発の郭、今中の安定感が光る投手陣と、チーム本塁打と得点が1位の強力打線で、頭一つ抜け出すかと思われたが、
    打線が不振に陥った9月から失速。星野監督辞任のニュースが流れる異様な雰囲気の中、2位に食い込むのが精一杯。



    (3番 右翼) ライアル 試合 117 本塁打 24 打点 87 安打 132 打率 .285

    (4番 一塁) 落合博満 (37歳) 試合 112 本塁打 37 打点 91 安打 127 打率 .340

    (5番 左翼) 大豊泰昭 試合 121 本塁打 26 打点 72 安打 112 打率 .283

    (9番 投手) 郭源治 試合 33 (勝敗S)13-9-2 (防)2.71


    (西武 / 4番 一塁) 清原和博 (24歳 / 推定年俸 1億円) 試合 126 本塁打 23 打点 79 安打 121 打率 .270


    '92年 (平成4年) の中日

    清原和博 (25歳) 西武入団 7年目成績 / 中日クリーンナップ & エース

    中日 6位 (高木守道監督)  / 130試合 (勝)60 (敗)70 (分)0 (勝率).462

    落合ら主力が故障して戦力が整わない苦しい展開。5月以降はAクラス入りもできず、12年ぶりの最下位。
    光ったのは、3割を超える打率を残した立浪と、故障から復帰して12年連続20本塁打以上を記録した落合のみ。



    (3番 二塁) 立浪和義 (22歳) 試合 98 本塁打 5 打点 42 安打 114 打率 .301

    (4番 一塁) 落合博満 (38歳) 試合 116 本塁打 22 打点 71 安打 112 打率 .292

    (5番 左翼) 大豊泰昭 試合 81 本塁打 11 打点 39 安打 67 打率 .267

    (9番 投手) 山本昌広 試合 30 (勝敗S)13-10-0 (防)3.43


    (西武 / 4番 一塁) 清原和博 (25歳 / 推定年俸 1億円) 試合 129 本塁打 36 打点 96 安打 134 打率 .289

    '93年 (平成5年) の中日

    清原和博 (26歳) 西武入団 8年目成績 / 中日クリーンナップ & エース

    中日 2位 (高木守道監督)  / 132試合 (勝)73 (敗)57 (分)2 (勝率).562

    山本、今中という左腕エース2人が、そろって17勝を挙げ最多勝。山本は最優秀防御率、月間MVP3回受賞と大活躍。
    リーグ1位の158本塁打を放った打撃陣は、パウエル、落合の主軸がよく打ち、後半戦は大豊、仁村らが活躍。



    (3番 中堅) パウエル 試合 97 本塁打 27 打点 66 安打 125 打率 .317

    (4番 一塁) 落合博満 (39歳) 試合 119 本塁打 17 打点 65 安打 113 打率 .285

    (5番 右翼) 彦野利勝 試合 95 本塁打 6 打点 29 安打 51 打率 .260

    (9番 投手) 山本昌広 試合 27 (勝敗S)17-5-0 (防)2.05


    (西武 / 4番 一塁) 清原和博 (26歳 / 推定年俸 1億2,800万円) 試合 128 本塁打 25 打点 75 安打 120 打率 .268


    '94年 (平成6年) の中日

    清原和博 (27歳) 西武入団 9年目成績 / 中日クリーンナップ & エース

    中日 2位 (高木守道監督)  / 130試合 (勝)69 (敗)61 (分)0 (勝率).531

    主砲・落合が巨人に移籍。そんな中、大豊が本塁打王と打点王、パウエルが首位打者と、打撃タイトルを独占。
    投手陣も19勝の山本が最多勝、郭源治が最優秀防御率と、投打のタイトルを占めた。
    10月8日の最終130試合目、ナゴヤ球場での巨人戦は「勝ったほうが優勝」の大一番。史上初の最終戦同率決戦で敗れるも、
    視聴率はプロ野球中継史上最高の48.8%



    (3番 一塁) 大豊泰昭 試合 130 本塁打 38 打点 107 安打 148 打率 .310

    (4番 中堅) パウエル 試合 110 本塁打 20 打点 76 安打 137 打率 .324

    (5番 左翼) ジェームズ 試合 100 本塁打 8 打点 40 安打 98 打率 .263

    (9番 投手) 山本昌広 試合 29 (勝敗S)19-8-0 (防)3.49


    (西武 / 4番 一塁) 清原和博 (27歳 / 推定年俸 1億6,600万円) 試合 129 本塁打 26 打点 93 安打 127 打率 .279


    '95年 (平成7年) の中日

    清原和博 (28歳) 西武入団 10年目成績 / 中日クリーンナップ & エース

    中日 5位 (高木守道監督)  / 130試合 (勝)50 (敗)80 (分)0 (勝率).385

    最後まで優勝を争った前年から一転、最下位争いに。投手陣は今中以外が不調で、チーム防御率12球団ワーストを記録。
    投壊し勝率3割台で高木監督が6月に休養し、空前のドタバタ劇。後半戦からはコーチが監督代行の代行をする混乱ぶり。



    (3番 一塁) 大豊泰昭 試合 106 本塁打 24 打点 65 安打 95 打率 .244

    (4番 中堅) パウエル 試合 101 本塁打 19 打点 69 安打 138 打率 .355

    (5番 左翼) 山崎武司 (26歳) 試合 66 本塁打 16 打点 39 安打 59 打率 .291

    (9番 投手) 今中慎二 試合 25 (勝敗S)12-9-0 (防)3.29


    (西武 / 4番 一塁) 清原和博 (28歳 / 推定年俸 2億5,000万円) 試合 118 本塁打 25 打点 64 安打 99 打率 .245


    '96年 (平成8年) の中日

    清原和博 (29歳) 西武入団 11年目成績 / 中日クリーンナップ & エース

    中日 2位 (星野仙一監督 / 49歳)  / 130試合 (勝)72 (敗)58 (分)0 (勝率).554

    迷えるチームに闘将・星野監督が復帰。宣を獲得して抑えにするなど投手陣を補強。打撃陣は3年連続首位打者のパウエル、初の本塁打王獲得の
    山崎と、強力打線が復活。チームは終盤に猛追してきた巨人と激しく優勝を争い、10月6日、ナゴヤ球場最後の公式戦で直接対決。
    '94年に続いて敗れ、優勝をさらわれた。



    (3番 二塁) 立浪和義 (26歳) 試合 130 本塁打 10 打点 62 安打 165 打率 .323

    (4番 右翼) パウエル 試合 130 本塁打 14 打点 67 安打 176 打率 .340

    (5番 中堅) 音重鎮 試合 86 本塁打 11 打点 41 安打 73 打率 .265

    (9番 投手) 今中慎二 試合 25 (勝敗S)14-8-0 (防)3.31


    (西武 / 4番 一塁) 清原和博 (29歳 / 推定年俸 2億4,000万円) 試合 130 本塁打 31 打点 84 安打 125 打率 .257


    '97年 (平成9年) の中日

    清原和博 (29歳) 巨人入団 1年目成績 / 中日クリーンナップ & エース

    中日 6位 (星野仙一監督 / 50歳)  / 136試合 (勝)59 (敗)76 (分)1 (勝率).437

    星野監督復帰2年目はナゴヤドーム元年。投手陣は山本が最多勝、宣が最多セーブをマークしたが、今中、野口の左腕2人がリタイア。
    打撃陣は、新外国人のゴメスが期待に応えたものの、前年まで大活躍のパウエル、山崎が不振で最下位。



    (3番 二塁) 立浪和義 (27歳) 試合 133 本塁打 14 打点 55 安打 133 打率 .269

    (4番 三塁) ゴメス 試合 135 本塁打 31 打点 81 安打 152 打率 .315

    (5番 右翼) パウエル 試合 106 本塁打 14 打点 56 安打 96 打率 .253

    (9番 投手) 山本昌 試合 29 (勝敗S)18-7-1 (防)2.92


    (巨人 / 4番 一塁) 清原和博 (29歳 / 推定年俸 3億6,000万円) 試合 130 本塁打 32 打点 95 安打 115 打率 .249


    '98年 (平成10年) の中日

    清原和博 (30歳) 巨人入団 2年目成績 / 中日クリーンナップ & エース

    中日 2位 (星野仙一監督 / 51歳)  / 136試合 (勝)75 (敗)60 (分)1 (勝率).556

    広いドーム球場に対応するため、機動力野球に方向転換。移籍選手の久慈、関川、新外国人・李がレギュラーに定着。
    投手陣は、復活した野口が最優秀防御率、川上が14勝を挙げ新人王に輝くも、横浜の勢いには勝てず。



    (3番 中堅) 関川浩一 試合 125 本塁打 1 打点 36 安打 109 打率 .285

    (4番 三塁) ゴメス 試合 116 本塁打 26 打点 76 安打 115 打率 .274

    (5番 右翼) 井上一樹 試合 107 本塁打 9 打点 31 安打 93 打率 .264

    (9番 投手) 野口茂樹 試合 27 (勝敗S)14-9-0 (防)2.34


    (巨人 / 4番 一塁) 清原和博 (30歳 / 推定年俸 3億3,000万円) 試合 116 本塁打 23 打点 80 安打 103 打率 .268


    '99年 (平成11年) の中日

    清原和博 (31歳) 巨人入団 3年目成績 / 中日クリーンナップ & エース

    中日 優勝 (星野仙一監督 / 52歳)  / 135試合 (勝)81 (敗)54 (分)0 (勝率).600

    星野監督・山田投手コーチの新体制。開幕11連勝と波に乗り、ほとんど首位を譲らず11年ぶり優勝。
    2年連続チーム防御率1位の投手陣は、19勝の野口がMVP。新人・岩瀬から守護神・宣につなぐ必勝リレーを確立。



    (3番 中堅) 関川浩一 試合 135 本塁打 4 打点 60 安打 172 打率 .330

    (4番 三塁) ゴメス 試合 133 本塁打 36 打点 109 安打 141 打率 .297

    (5番 二塁) 立浪和義 (29歳) 試合 123 本塁打 4 打点 53 安打 111 打率 .266

    (9番 投手) 野口茂樹 試合 29 (勝敗S)19-7-0 (防)2.65


    (巨人 / 4番 一塁) 清原和博 (31歳 / 推定年俸 3億3,000万円) 試合 86 本塁打 13 打点 46 安打 62 打率 .236


    このページの先頭へ
    トップページ   前へ   次へ   最新更新箇所   事務所 現地確認済   事務所 所在地分類   芸能界エンタメ事情   世相・話題のニュース