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終身保険、終身共済・・・言葉のとおり、一生涯保障が続きます。

掛金
加入年齢から払込終了年齢まで支払うタイプ。あとは保障が一生続きます。払込方法は年払い、月払い、一時払い等があります。

加入年齢から一生掛金を払うタイプ。上と比べると加入年齢の掛金が安く設定されている。払込方法は同じです



払込終了年齢
加入年齢で違いますが50歳から80歳までの間で設定されている。



一時払い
養老保険と同じように運用を目的として外国貨幣建終身保険があります。




                                   




特約
仕組みは養老とおなじです。ここでは終身に付ける代表的な特約を紹介します。

逓減定期特約・・・掛金は変わらないが、保障がだんだんと減って行く特約
逓増定期特約・・・掛金はかわらないが、保障がだんだんと上がって行く特約
生活保障特約・・・死亡した場合残された家族に毎年年金形式でおりてくる特約
特定疾病定期保険特約・・・がん・心筋梗塞・脳卒中になったらおりてくる特約
重度慢性疾患特約・・・重度の糖尿病などにかかった場合におりてくる特約
災害特約・・・事故などの災害で死亡したときに定期特約と一緒に支払われる特約
災害入院特約・・・ケガで入院した場合におりてくる特約
疾病入院特約・・・病気で入院した場合におりてくる特約
成人病医療特約・・・成人病で入院した場合におりてくる特約





                               
まだまだ色々あります

     
一般的には定期付終身保険、定期付終身共済が主流です。
一生涯の保障に、定期特約、特定疾病特約、災害特約、入院特約、などが付いて販売しています。中でも入院特約については会社によって、支払入院日数等がかなり違います。


                                     


全期型と更新型

全期型
加入年齢から払込終了年齢まで掛金は変わらず一定である。= 特約の掛金が払込終了年齢まで変わらない。

更新型
終身保険の掛金は変わらないが、10年あるいは15年で特約の掛金が上がって行く。10年後に上がるのか、15年後に上がるかは加入した契約によって決まってくる。但し契約時の10年、15年の掛金は全期型より安く設定されている




                                    






     

利率変動型積立終身保険
私はアカウント型と呼んでいます。アカウント型=定期付終身保険の変形タイプ

養老型のところで保険と貯金の違いを説明しました。保険は契約すれば2日後に死亡しても死亡保険金は下りてきます。当然終身保険も掛金を支払って契約すれば何歳で死亡しても死亡保険金は下りてきます。
アカウント型は終身保険の部分を貯金に(積立)変えたしくみ、そこに色々な特約を更新型でつけている保険。
 要するにアカウント型は積立を払込終了年齢まで貯めて行き、払込終了年齢でたまったお金を元にその時点で一生涯の保障を買うことができます。また積立金を途中で保障の掛金に回したり、積立金の一部を自由に下ろすことができます。




                       





確認コーナー


終身に加入している方で証書を見て確認してください



一生涯の保障はどのくらいですか
払込終了前はどのくらいの保障
何歳で払込終了になっていますか
全期型ですか?更新型ですか?
更新型の場合この次の更新時にどのくらい掛金が上がりますか
終身型ですか?アカウント型ですか?また終身型の注意ポイント、アカウント型の注意ポイントはどこだと思いますか?


入院特約
入院も更新しますか
何日入院するともらえますか?また何日間もらえますか
すべての病気、けがでもらえますか
手術した場合入院とは別でもらえますか?入院支払対象期間内の手術でないと手術金が対象にならない場合があります
いろいろな特約が付いていると思いますが理解してますか






確認してわからない点がありましたらお気軽に相談してください。無料です。