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●延享2年(1745)
●宝暦2年(1752)
●宝暦3年(1753)
●宝暦6年(1756)
●宝暦9年(1759)
●宝暦11年(1761)
4月−摂津・河内・和泉・播磨などの農民約2万人が,年貢増徴
に反対して京都所司代、京都・大坂町奉行,さらに朝廷に訴え出る。
5月−石川郡の諸村が丹南(たんなん)郡の埴生野(はにうの)新田の開発をめぐっ
て騒動をおこし、12人が田畑・家屋敷の没収てある閾所(けっしょ)の処罰をうける。
村々で,肥料の値段の高騰に反対する運動がおこる。
5月17日−大坂町奉行が交野(かたの)郡の村々の役人に,枚方(ひらかた)浜以外での荷揚げ禁止を伝える。
8月−八尾に新しい運送業者ができたため,古い歴史をもつ平野郷の馬借が反対運動をおこす。
交野(かたの)郡の村々の代表が、1758年以来反対してきた枚方(ひらかた)浜
揚げ荷物への新規課税について,再び江戸へ直訴する。