初回から相手の長打などにより2点を先制され、連敗ムードになるが、3回、能登のライト線へのヒットでチャンスを作ると、別所のタイムリースリーベースで1点を返す。その後、2点を失うも、6回2死満塁で小川が値千金のヒットで3点を返し同点に。最終回、櫻井の内野ゴロの間に勝ち越すと、越石のセンター前クリーンヒットで更に1点を追加。投げては先発能登が序盤に4点を失うも、緩急を使ったピッチングで約1ヶ月ぶりの勝ち星を手にした。
小川談「(6回2死満塁で)満塁で越石さんが倒れたので、絶対に打ってやろうと思った。右打ちは狙っていたので良い結果になってよかった。」 能登談「久々の先発ということもあり、初回は緊張でガチガチだった。4失点をしてしまったが、結果的に勝ててよかった。」 written by S.Bessho&H.Kuwabara |