2001/10/16
卵巣がん再発して三ヶ月入院して抗癌剤の点滴治療をした後、通院で点滴治療を七ヶ月しまし
たがしばらく休みます。この間の変化
1.ガンマーカーが140から6に下がる、
2.かすかに足先の痺れがあるが、前回のように手は痺れはない。
3.そして女性でなくてもイヤナ頭髪が抜けましたが、赤ちゃんのような産毛が生 えてくる。
4.白血球は毎回1500ぐらいに下がるので注射で上げる。
5. 幸い吐き気は無く食欲も落ちずなんでも食べれる。
6. 少し便秘ぎみになるので、便通を良くする漢方薬を飲む。
7.病状のバロメータである体重は変化無く44.5kgである。
11/6
卵巣癌抗癌剤を止めて三週間になるのに白血球は上がらず1600である。矢張り2日続けて白血球を上げる注射をする。癌マーカーの血液検査用の採血をする。結果は三週間後に出る。上がっていないことを祈っています
12/4
抗癌剤の点滴を止めて7週間になるが癌マーカーは6で安定している。眉毛やまつ毛も生えてくる。前回は髪の毛まで生えそろいパーマをかけた頃に再発した。いつまでこの状態が続くことを神に祈る毎日です
12/25
白血球は3200までに上がりました。癌マーカーも6.5で安定しています。その他の血液検査の結果も良くなっていました。抗癌剤の点滴を止めてから10週間になり、やっと
眉毛が生えそろい書かなくても済むようになりました。しかし残念ながら髪の毛はまだ短くてかつらのお世話になっています。
卵巣癌が再発してからほぼ1年ですが、その間化学療法で13回のタキソールの点滴をしました。卵巣癌再発の場合は同じ抗癌剤は癌に免疫性ができて効きが悪いのではと心配していましたが、なんとか押さえ込んでいるようで安心しています。補助健康食品の相乗効果が奏功していることと思います。使用しているのはプロポリス 65%とアガリスク系のベーターグルガンを服用していますが、同じものを長く使うと、リンパ球自体の疲労を引き起こし、有効な活性物質を作り出せなくなる「免疫枯渇現象」が起るとの説もある??その防止策にはリンパ球調節作用を有したハーブ系植物性多糖類・アミノ酸複合体を摂取すると効果的との説??試すまでにいたりませんが。どなたか使用された方があれば教えてください。食事には注意して、玄米か5分つきと野菜中心にしています。今年も無事に暮れようとしています。これもひとえに皆様の励ましによる癒しのお陰と感謝申し上げます。2002年も皆様の上に幸多かれとお祈りいたします。
2002年 卵巣癌3年目になります
2002/1/1
明けましておめでとうございます。今年もいい年になるように皆様とお互いに励ましあい過ごしたいと思います。どうかよろしくお願いします。
一ヶ月に一回の定期検診日です。十一月初めに抗がん剤の点滴をして以来していませんが、今のところ卵巣癌マーカーは変化ありませんでした。でも体重は食事療法のせいか、かすかにしか増えません。きれいに無くなっていた
髪の毛が生え出し5センチほどになりました。夏には鬘なしで外出できそうです。
現在は乳がんの治療薬のホルモン剤を飲むのみです。あとはプロポリス65%とアガリクスを飲んでいます
4/7
抗癌剤の点滴を中断して半年近くになりますが、先月の癌マーカー検査での結果が今日出ました。
腫瘍マーカー子CA125が4.7でした。いつまでこの状態が続くか常に不安を抱えていますが。がんには菜食主義と、適当な運動と好きなことに夢中になるのが免疫力を高めるのに良いそうです。陽気も良くなったので庭にトマト、キュウリ、パセリを植えました。そして、買いだめをしないで毎日歩いて買い物にいくようにしています
5/24
乳癌の外科と卵巣癌の婦人科に診察に行く。癌マーカーは5で安定している。病院が郊外に新築移転された。敷地が従来の九倍にもなり、病院の中も広々となる。
廊下を歩いても今までのように人に合うことが無く、入院患者同士、看護婦さんとも会うことが少なく何か寂しい。同床会の仲間を訪ねたら退院したとのこと。退院できる状態でなかっただけに、心配であるがかといって、家にまで電話をする勇気が無い。ただ祈るのみである。
8/9
乳癌の外科と卵巣癌の婦人科に診察に行くが先月したガンマーカは安定していた。したがって治療は無く投与される薬も無い。医者も問診だけなので何か薬は要らないかと聞かれる。病院も商売アガッタリである。
新聞広告のがん治療の体験本の見出しによると、プロポリスとアガリクスの相乗効果で癌が消滅 絶大な効果 なんて出ています。我が家も現在プロポリスとアガリクスを併用しています。それが効いているのかどうかは不明ですが。精神的には効いているようです。ただ、何処のものを使うかは難しい選択ですね。効くと証明されれば薬になり規制されてぼろ儲けできない。効くか効かないかわからないグレーゾーンのほうが健康食品家は儲かる。規制されていないから品質にはいろいろある。インチ気品をつかまされないようにして、良質の物を探さなくてはいけないですね。
10/1
卵巣癌抗癌剤点滴を止めて一年経過
乳癌 レントゲンの結果乳腺の陰が乳癌の手術をしたほうと、しないほうにアンバランスがある。エコーや触診の結果悪性ではないので心配は要らない。癌マーカーも安定しているの。でも、三年になるので10/17にMRIでけんさすることにする。
10/4
卵巣癌 癌マーカーは安定している。こちらも丁度三年になるので10/10に超音波とCTで慎重に検査していただくことにする。
2
003年 卵巣癌4年目に入る 二ヶ月間隔で通院検査
あけましておめでとうございます。卵巣癌治療を始めてから4年目に入りました。当初の医者の宣告からしたらまるで夢のようです。今年の元旦の日は今後の治療の結果を予見すのように良い 天気でした。
1/10
通院日でした。胸部のMRI 腹部部のCTの検査の結果は昨年末に聞いていて、異常なしとのことでした。今日は検査の結果を聞くものもなく、血液検査をしただけです。次回の通院日に癌マーカーの結果が出るのですが矢張り心配です。一週間ほど前より腰が痛く、筋肉というよりは深部に原因がありそうで卵巣癌が骨に転移かと心配の種ができました。 でも大分良くなってきたので正月で動きすぎてせいかと思っています。このまま痛みが続けば、来月の通院まで待たずに病院に行こうかと思います。単なる疲れであって欲しいと祈っています。
卵巣癌抗がん剤を止めて18ヶ月
5/23
エコー、血液検査の結果異常なしの結果でほっとする。 1ケ月おきの診察なのでその間は常に卵巣癌再発かとの心配は付きまとう。 先日は箱根の強羅に花見がてら小旅行にでかける。幸いに天気にも恵まれ、大涌谷の噴煙地より白い頂の富士山に感動する。
元箱根より甘酒茶屋に寄り力餅と味噌田楽をいただき、当時の箱根峠越えしのぶ。
6/8
高校の同期会に出席のために福島まで里帰りを四泊でしてくる。
前回もこれが最後になるかもと言い出かけたのに、今回も参加できたことに感謝している。
7/30
7/30〜8/3にかけて、長野から新潟山形と旅行に出かける。高峰三枝子のフルムーンで有名な群馬の法師温泉から、日本海に日が沈む新潟の瀬波温泉、山形の秘湯中の秘湯の姥湯温泉に泊まってきました。
法師温泉はひなびた名湯で趣があります。大湯は混浴ですが、これに入らず法師温泉を語るなかれで入ってくる。最近は若い人もドドット入ってきます。
瀬波温泉は日本海に太陽が沈み素晴らし洋望風呂です。でも矢張り一番は山形の姥湯温泉でした。まさに秘湯の一軒家で、崩壊しつつある大岸壁のしたの沢にある乳白色の大自然の露天風呂で、もちろん混浴ですよ。
8/8
定期通院日でここ二年
近く5〜6であった腫瘍
マーカーが10.に上がりました。主治医はこれは正常値で、変動の範囲内だから心配は要らないと言われましたが心配である。20(35)以内なら正常値で、いろいろな条件で変動する物であるから、数値で一喜一憂するのは良くないて言われますが、いままでは変動しなかったので大変に心配である。一ヵ月後の検査結果がでるまで卵巣癌の再発ではとなんとなく落ち着かない。
卵巣を摘出した場合または、閉経後のカットオフは35U/mlではなくて、15U/mlを推奨している。そして、
月に25以上上がったり、2回連続して上がったときは、再発を疑うと云われる(日本産婦人科学会)、主治医の慰めが空々しい。
残念ですが22ケ月続いた無病期間も終わり、卵巣癌再々発が濃厚になってきました。