TOPに戻る  ・試験開腹 ・抗癌剤治療 ・卵巣癌手術 ・自宅療養 ・再発治療 ・治療終了 ・再々発
1999 卵巣がん発病・・乳癌にも転移が発覚。九月に試験開腹をする

生い立ち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・                               

1933年に福島県須賀川市で、映画館館主の三女として誕生

戦後の混乱期で日本中が衣食住に飢餓状態に有るにもかかわらず、唯一の

娯楽の映画産業は景気が良く、幼児期は恵まれた環境ですくすくと育つ。

安積女子高校を出て大学は上京して学ぶ。

帰福後は、家の手伝いをしたり、親戚の自動車屋に勤める。

そこでにアルバイトに来ていた現在の夫と知り合い1963年に結婚する。

1964年に長男を出産。 1967年には長女を出産。

1973年より、子供のころから得意であった数学を、自宅で教える算数塾をはじめる。

その後、国語、英語も教え、学区の小、中学生の多くが一度は塾に通い、

高校、大学に進んでいった。地域では,子供や父母に先生と慕われている。

1997年まで多くの熟生を教えていたが、これからは、

もっとやりたいことがあるからと、きっぱりやめ他人に譲る。

趣味は卓球で、地域の卓球クラブに入り、週二回は活動していた。

高校時代よりやっていたせいで年齢の割に動きが良く、盾やカップがたくさんある。

しかし、絶対鼻にかけず、聞かなければ試合の結果は言わない。

また、塾をやめてからコーラスのサークルにも入り、発表会と忙しそうであった。

好きな花づくりにも精を出し、庭には花の絶えることがなく、

四季の花に囲まれた生活をしている。

家庭菜園にも手を出しトマト、キュウリ、カリフラワーと食卓を飾る。

1999年8月になり体調の異常を感じて近くの総合病院にかかる。

卵巣癌の末期で、子宮、乳がんにまで転移して、あと三ヶ月と宣告される。

母を子宮癌で亡くしているので気おつけていたのに、母の歳より長生きした事からか

安心して最近は癌検査をしていなかった。大変に悔やまれる

以下は治療経過をご覧下さい


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