うま煮について

コース料理で提供するお料理の説明:【炒鮑魚】・【炒魷魚】…編

炒鮑魚=【鮑のうま煮
炒魷魚=【イカのうま煮

リニューアル前の海員閣のメニューにはしばしば【うま煮】という単語が登場します。牛肉のうま煮・鶏とカシューナッツのうま煮・海鮮のうま煮…等々。メインの食材が異なるうま煮が数々ありました。

「うま煮」というのは調理法のお名前で、「食材を軽く炒めて、スープを煮含める調理法」を指します。

このネーミングも「殻煮(からに)」同様、初代の長女が苦慮の末に付けたものだと想像します。残念ながら命名の際の話を伺おうとすると「もう昔のこと過ぎて忘れちゃったわよ」の一言で片付けられてしますので真相は闇の中ですが…。

2025年6月分の追記
腰果鶏丁=【鶏とカシューナッツのうま煮】
今回(2025年6月~7月)は海員閣の人気メニューだった鶏とカシューナッツのうま煮をご提供致します。海員閣で提供される同料理は他の材料と同じタイミングでカシューナッツを鍋に入れていたので、歯ごたえが今一つという声が聞かれていたのを憶えています。そこで今回は、カシューナッツの歯ごたえを残す手順でお作り致します。改装前との違いは実際に食して感じて下さい。

2025年12月分の追記
炒鮮魚=【白身魚のうま煮】
今回(2025年12月~2026年1月)はあまり海員閣では馴染みのない魚のうま煮をご提供致します。今回使用するのは、「鮟鱇(アンコウ)」です。アンコウというと冬場に出てくるアンコウ鍋に使われる大型のゼラチン質たっぷりな身を想像しますが、うま煮に使うのは小型のアンコウでゼラチン質が乗っていない、まさに白身魚な部分を使用します。アンコウのイメージが変わるあっさりとした食感をご堪能下さい。

 

2023年02月21日