うま煮について
コース料理で提供するお料理の説明:【炒鮑魚】・【炒魷魚】…編
炒鮑魚=【鮑のうま煮】
炒魷魚=【イカのうま煮】
リニューアル前の海員閣のメニューにはしばしば【うま煮】という単語が登場します。牛肉のうま煮・鶏とカシューナッツのうま煮・海鮮のうま煮…等々。メインの食材が異なるうま煮が数々ありました。
「うま煮」というのは調理法のお名前で、「食材を軽く炒めて、スープを煮含める調理法」を指します。
このネーミングも「殻煮(からに)」同様、初代の長女が苦慮の末に付けたものだと想像します。残念ながら命名の際の話を伺おうとすると「もう昔のこと過ぎて忘れちゃったわよ」の一言で片付けられてしますので真相は闇の中ですが…。
<2026年4月分の追記>
鮮奶鮑魚=【アワビのクリーム煮】
今回(2026年4月)はアワビを海員閣では出したことのない「クリーム煮」にしてご提供いたします。改装前の海員閣では、クリーム系の料理としては、唯一「牛タンのミルクスープ」を提供していました。この「牛タンのミルクスープ」は、知る人ぞ知る的なコアなファンが注文する料理だったので記憶にない方も結構いらっしゃるかと思います。今回はスープではなく”うま煮”仕立てにし、春を感じる野菜とともに豪華に鮑を使用してお出しいたします。
<2025年12月分の追記 その2>
炒鮑魚=【アワビのうま煮】
海員閣の料理の代表格的な料理なので、記述しなくてもいいか…
と思っていたのですが、ご来店いただいたお客様から「ホームページの記述を楽しく拝見いたしました。」と思わぬ角度からお褒めいただいたので、少しヤル気を出さねばと眠たい目をこすって綴らせていただきます。
というわけで、少し遅くなりました(ワンオペ・コース料理のみになってから何度かアワビのうま煮を提供していいるという意味で)が、「アワビのうま煮」についての記述を載せます…
と思ったら結構な文字数になってしまったので別ページに纏めさせていただきます。(←赤文字クリックでページへ)
< 2025年12月分の追記 その1>
炒鮮魚=【白身魚のうま煮】
今回(2025年12月~2026年1月)はあまり海員閣では馴染みのない魚のうま煮をご提供致します。今回使用するのは、「鮟鱇(アンコウ)」です。アンコウというと冬場に出てくるアンコウ鍋に使われる大型のゼラチン質たっぷりな身を想像しますが、うま煮に使うのは小型のアンコウでゼラチン質が乗っていない、まさに白身魚な部分を使用します。アンコウのイメージが変わるあっさりとした食感をご堪能下さい。。
<2025年6月分の追記>
腰果鶏丁=【鶏とカシューナッツのうま煮】
今回(2025年6月~7月)は海員閣の人気メニューだった鶏とカシューナッツのうま煮をご提供致します。海員閣で提供される同料理は他の材料と同じタイミングでカシューナッツを鍋に入れていたので、歯ごたえが今一つという声が聞かれていたのを憶えています。そこで今回は、カシューナッツの歯ごたえを残す手順でお作り致します。改装前との違いは実際に食して感じて下さい。
