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道路から1階床までをバリアフリーにし、車椅子の生活を便利にする鉄筋コンクリート3階建の
  施工を容易するコンパネフォームと称する、システム型枠の加工図、組立図。

1. コンパネフォム型枠(新案)と、在来型枠の締結方法を示す説明図及び新案のガイドピンの形態を示す説明図(イメージ画像)
    (URL   19060a.htm) このページの先頭に戻す場合は、ヘッタ−の☆ 目 次に戻す ☆ をクリックして下さい。

2.  鉄筋コンクリート壁式構造)3階建住宅の躯体図イメージ画像
    URL   
190600a.htm

3. 上記住宅躯体の製図に用いる記号の説明 及び各所の納まりを示す詳細図イメージ画像
  
URL      19060b.htm 

4. 鉄筋コンクリート(壁式構造)3階建住宅躯体の施工に使用するコンパネフォム型枠の加工組立図(イメージ画像)
  
URL   1906katawaku.htm
   4-p1 その図面編集が可能な DWGファイル(1F)http://www7b.biglobe.ne.jp/~zuken/02/katawaku01  注意:DWGファイル閲覧用のソフトを導入こと
   4-p2 その図面編集が可能な DWGファイル(2F)http://www7b.biglobe.ne.jp/~zuken/02/katawaku02  注意:DWGファイル閲覧用のソフトを導入こと
    4-p3 その図面編集が可能な DWGファイル(3F)http://www7b.biglobe.ne.jp/~zuken/02/katawaku03  注意:DWGファイル閲覧用のソフトを導入こと
   

  備考:前記図面(CADデータ)の著者権は、有りませんので自由にダウンロードして使って下さい。(データサイズ≒14MB)

5. 同上・壁筋、階段筋、スラブ筋の 加工配筋図(イメージ画像)
    
URL   190801-1_2_3F haikin.htm

6. スラブ(床版)の強度確認
    
URL  190801-surabu kyoudo.htm

7. 基礎型枠 組立図 配筋図
    URL  kiso_katawaku_haikin.htm
     URLhttp://www7b.biglobe.ne.jp/~zuken/02/kiso_katawaku_haikin.dwg 著者権は、有りませんので?自由にダウンロードして使って下さい。  

この説明図は、オートCAD LT2005ライト版で作図したdwgファイルをMicrosoftペイントでgifgファイルに変換し、Microsoft FrontPage2000に
   貼り付けたものです。

このサイトで公開している 鉄筋コンクリート(壁式構造)3階建戸建て住宅のモデルハウス建築のため、
 
  特許第5289530号 実用新案登録第3186865号の権利を譲渡します。希望する譲渡価額は、
相談により決めます。
   

1-1. 新案のコンパネフォムと称する木製の新システム型枠と、昭和30年代から続く在来のシステム型枠
  (型枠パネル)の形態を表す 立面図


★★ 図の説明 と評価

コンパネフォームと称するシステム型枠新案工法の利点

  1.せき板@の合せ面にセパ孔Bを設けることで、セパ設置が容易になる。(能率的)

  2.せき板@端面より12ミリ程度後退した位置に、縁リブAを固定した事により、縁リブA同士が接触しなんで、型枠解体が
   容易となり、その損傷が減る。(型枠材の再利用) 

  3. セパレート部材に具備するPコンFとバタ材締付金具 

  3. 作業員の個人差関係なく、組立て精度が保持できる。(作業員の確保に役立つ)

 4.壁システム型枠(型枠パネル)とスラブシステム型枠との取合部(入り隅部)にコーナリブMを設けた事で、壁型枠とスラブ型枠
  との分離が容易になる。

備考  昭和30年代続くシステム型枠(壁型枠パネル)在来工法の問題点 !!

  1.連結作業において、隣り合うシステム型枠き板@に具備する縁リブ(桟木)A同士を片手で挟み、せき板@左右の高さ及び
      面合せを同時に行い 他方の手で、 連結具(丸釘)Cをハンマーで打ち込み連結するため、隣接する縁リブ(桟木)A同士 が
   密接する事で、型枠パネルが外れ難い。
   又、縁リブ(桟木)A同士を片手で挟み、他方の手で釘打ち作業を行うため隣接する型枠同士のズレが発生する可能が有る。

 2. 型枠連結作業において、左右及び上下の位置合せを目視で行うため、個人差により精度が異なる。

 

1-2. システム型枠組立の新案工法(左側)と、システム型枠組立の在来工法(右側)を表す平面図


★★ 図の説明 と評価

コンパネフォーム型枠と称するシステム型枠の型枠連結及び型枠締付方法の作業手順
  1.隣り合う型枠に具備する縁リブA同士に設けた連結孔にガイドピンDを差込み後部の6角穴ボルトFを 軽く締めることで
  隣接するせき板@同士の高さと面合せが自動的に調整されて固定される。
   この作業を所定の位置まで繰返す。

     そして、セパレ-ト部材Cに具備するPコンの軸部をセパ孔Bに差込、せき板@を挟み、バタ材締付金具Gを取付た後に
     バタ材(単管)Hを配置し、バタ材締付金具Gに具備する座具を介して、バタ材締付金具Gの軸部のナットを回転させて締付る。

  2.対峙する型枠(返し型枠)連結作業も、ほぼ同様の作業手順となる。
   (複数のセパレ-ト部材Cをセパ孔に通す作業が無くなり、そのセパレ-ト部材Cを型枠連結部に挟み込む事になる)

 

コンパネフォーム型枠と称するシステム型枠の利点     
   1.コンパネフォーム型枠の形態により、セパレート部材C取付作業が容易となる。

   2.型枠パネルを組立にガイドピンを使用することで、組立解体作業が簡単になる。

   3.組立式により、作業員に関係無く一定の品質が確保される。

   4.組立式により、型枠解体時の損傷が少なく、転用回数が拡大する。

   5.型枠パネルの標準化により、大量生産が容易となりコスト削減になる。

   6.従来工法より工期短縮、コストダウン等の向上が図れる。

     製品化願い  特許第5289530号  発明の名称 コンクリート成形用のコンパネフォーム型枠の連結具


在来のシステム型枠(型枠パネル)問題点
  1.型枠パネルの連結作業においては、隣接する型枠パネル縁リブ(桟木)A同士を片手で挟み、他方の手で連結具(丸釘)Dを
      型枠用ハンマーNで打ち込む作業には、熟練の大工さんが必要になる。

  2.型枠パネルの連結作業において、隣接する型枠パネル縁リブ(桟木)Aが密接固定されるため、脱型に手間がかかる。
      また、破損し易くなる。

  3.対峙する型枠にセパレート部材に具備する複数のPコンC軸部を、せき板@に設けた複数のセパ孔(10φ程度の孔)Bに
      合致させる作業は大変である。

  備考:セパ孔(10φ程度の孔)BにPコンC軸部をセパ孔Bに通す工具も市販されている。(商品名:セパダシ君など)

 

1-3. コンパネフォム型枠(新案)連結用の ガイドピン(特許製品)の形態を示す説明図(イメージ像)

★★ 図の説明 と評価    連結具特許第5289530号は、特許の権利を譲渡する予定です。

1.図中に示す、挟着寸法Lに付いては連結する箇所により決める。例えば、入り隅コーナリブとの連結でのL寸法は.
   25x2+2=52ミリ。

2. A−A 断面図で示す先端部は、先端が小さくなるように絞る。

3.この連結具の製造方法は、製造業者により決める。


★★
一般の6角ボルトを使用する事ができるが難点がある

1. その難点
  1)6角ボルト差込又は抜取り時に、ボルトねじ山が連結孔の側面に絡む欠点がある。
  2)ボルトねじにナットを螺合する作業に手間が掛かる。

★★ ガイドピンを使用する利点

1. ガイドピン本体@の先端部が小さい事で、連結する連結孔Hにガイドピン本体@の差込み作業が容易になる。

2. 締付ボルトのねじ山が連結孔側面に接触しない事で抜取り作業が容易になる。

3.
連結する縁リブ同士の連結孔に、挿入したガイドピンの係止に、係止ピンEを差込み、縁リブ同士を挟む形態にした事で.
    連結ボルトねじに、締付ナットの螺合作業が無くなり、間便なる。

1-4. ガイドピンを具備する連結具の使用場所と挟着寸法を示す説明図

★★ 図の説明 及び要望

1.木製の縁リブは、転用拡大のため桧等の上等品を使用する事が望ましい。

1-5. 現在使用されている色々な連結具の連結状態を示す説明図

 


図の説明と現在使用されている連結具の欠点

1.図中の赤線は、連結部を示す。

2. 隣接する縁リブ同士が密着するように強く締め付けるため、型枠解体に手間がかかる。

3. 連結部にセパレート部材(セパレータとPコン)取付る事が出来ない。

4.H型のジョイント金具は、ジョイント部分に隙間が有るため、コンクリートのノロがはみ出る。

 

 

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 備考:私は、身体障害者3級(脊髄小脳変性症)、要介護2です。そのため、月水金の午前中は、理学療法士によるリハビリと機械による筋肉トレーニングを行い、
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