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     心に残る山行        
 単独  ワンディーハイク                   2000.4.2    62歳
春山ワンディーハイク 猿倉〜杓子〜不帰〜唐松〜五竜           
 猿倉から五竜をワンディーで往復する予定で出かけるが、その日のうちに猿倉に戻れずに、五竜を下り失敗する。秋のダウラギリーT峰の無酸素登頂のトレーニングであったが、一寸力量不足かな。
 名古屋山岳会冬山合宿                  1986.12.28〜1.4 48歳
  赤谷山〜白はげ山〜大窓〜池の平ら山〜小窓〜剣〜早月尾根  
    冬山のビッグルート。期間中に何個も低気圧が通過して、遭難続出。燃料、食料を使い果たし    てのギリギリの山行 。ヒマラヤ登山よりも困難を強いられる。  
 名古屋山岳会夏山合宿   継続登攀          1987.8    49歳
 欅平〜奥鐘西壁〜阿曽原〜池の平〜小窓〜三の窓〜剣岳チンネ〜剣岳本峰〜剣沢BC〜剣  岳八峰マイナースラブ六峰Aフェース〜剣沢BC〜立山〜一の越〜黒部湖  
  日本の岩場もエリアをつなげばビッグルート並みになる。           
                                                
  単独                             1989/8/9 〜8/12   51歳.
西穂高〜奥穂高〜槍〜双六〜薬師〜立山〜剣沢ツーディビバーク   
 名古屋山岳会の合宿が剣沢ベースキャンプと決まる。毎回アプローチをを何処からしようか悩ます。今年は日本海からツウビバークで剣沢までと計画した。日本海→栂海新道で雪倉→白馬→唐松→祖母谷→阿曽原→池の平→小窓→剣と考えたが、栂海新道の殺人的な暑さを思い出し、軟弱にも穂高の稜線漫歩を選ぶ。小さな日本の山も、工夫次第でヒマラヤに少しでも近づけれるのではと、私は遠路西穂高から入ることにする。特に軽量化しないで美味しいものを食べるようにする。
ワンディービバークでの西穂高〜剣は、軽量化して、前日に西穂高山荘に入っておけば充分に可能である。
 単独  ワンディーハイク                  1994.8.27      56歳
  便が島〜聖岳〜茶臼岳〜易老岳〜光岳ピストン〜便が島       
  光が日帰りコースになっただけでも凄いのに、聖まで取り込むとは面白いアイディア。
  ヒマラヤの8000メートル峰を無酸素登頂のアタック日は、これくらい軽くこなせなくては成功しない、。    
 単独  ワンディーハイク                  1994.10.2     56歳
   ワンディーハイク 猿倉〜白馬〜五竜〜鹿島槍〜種池〜扇沢     
     こんなルートなら誰でも楽しめるのでは。水平距離37Km 
 単独  ワンディーハイク                  1995.8.10〜12   57歳
 白馬岳〜槍ヶ岳までワンデービバークで                     
名古屋山岳会の合宿が横尾ベースキャンプと決まる。毎回アプローチをを何処からしようか悩ます。当初日本海からツウビバークで横尾までと計画した。日本海→栂海新道で雪倉→白馬→槍→横尾と考えたが、栂海新道の殺人的な暑さを思い出し、白馬からにする。8000m峰の無酸素登頂、ツウデーアセントの練習?