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すずきさん
ありがとうございました。私が励まされた気がします。
今日も入院中の母のところへ行って、今帰宅しました。ヘモグロビン値が3.5とのことで、輸血してました。3日間連続で輸血するそうです。今日は2日目です。
貧血はどうやら抗がん剤の副作用ではなく、膣からの出血と下血が原因のようです。医師は腫瘍が膣と大腸に食いついていて、もしかすると穴を開けているのかもしれないとのおっしゃってました。腫瘍もいろんな悪さをするもんですね。明日、内診をして確認するそうです。
病室のベッドに横になっていると様々なことを考えるようで、浮かない顔をしていましたが、このHPのみなさんのお話をすると心がすこし動いたみたいでした。帰りには「あんまり心配しないでね〜。大丈夫だから」と手を振ってくれました。
母の主治医もパソコン画面から目を離さない人です。母が痺れを切らして「先生、数字は示すものであって、何も語ってはくれません。もっと私の顔を見て、話を聞いて治療方針を立ててください」と言ったことがあります。医師も「すみませんでした」と思い直されたようでしたが。
私にできることは…と考えますが、答えは出ません。とにかく母に笑顔でいてもらうこと。かな?
私には3人の子供がいますが、下はまだ1歳半です。そう、母の闘病生活の始まりと時を同じくして生まれました。男の子で、とにかく活発!病院へ連れて行くとうるささのあまり病室にはいられないのですが、母はとってもうれしそう。ニコニコ笑顔です。ついでに父も笑顔です。子供の声も予備力を高めるものだと聞いたことがあります。
私たち家族も母の底力を信じて、精一杯彼女を支えて行きたいと思います。
また、ちょくちょくお邪魔します。
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