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▼さなえさん:
初めまして。cobachiといいます。
去年の8月、母が卵巣がん摘出手術と人工肛門、人工膀胱造作手術を受けました。
手術前は、大腸を腫瘍ががっちりと巻き込んでいたため1月に入院以来一切の食事が取れず、高カロリー輸液の投与をうけていました。長期間の点滴栄養で肝機能、腎機能ともに悪化し、6月半ばからは抗がん剤投与もできない。高カロリー輸液の投与もできない。このまま衰弱するしかない状態でした。腫瘍が腸管もやぶってしまい、発熱も起きどうにもならないなかで、抗がん剤をウィークリーでしばらく使ったことで腫瘍の結合がゆるんだという判断で外科手術を受けました。
現在、ダブルストマになったことでの精神的なショックや再発への恐怖はありますが、術後1年経った今も超音波、腹部CT、腫瘍マーカーで再発の気配なく、だいぶ食べれるし、ヨガに参加したり、出かけたりできるようになってきました。
去年はさなえさんのように「覚悟してください」と、言われたこともあり、今の状態は希望すらできませんでした。
このホームページでいろんな方に励ましていただいて今が迎えられています。
さなえさんもお力落としのないように。
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