「山梨がんピアサポート希望の会」にはさまざまながんの体験者が集まっています。また、患者を支える家族や遺族も一緒に学んでいます。下記のような部位でのがん体験者がメンバーです。 |
乳がんや子宮頸がん、 |
すべて女性サポーター |
急性白血病 |
女性サポーター |
肺がん |
男性サポーター |
前立腺がん |
男性サポーター |
GIST |
女性サポーター |
大腸がん |
女性サポーター |
卵巣がん |
女性サポーター |
がんピアサポーターとして学んだこと・・・
■ピアサポートの基本的な知識、患者同士のサポートによる勇気づけ体感
■傾聴と寄り添いの実践体験、個人情報保護の重要性
■山梨県のがん相談のあり方と拠点病院の役割
■ピアサポートロールプレーとグループワーク
■がん患者としてのモデリング意識の確認と自己肯定・自己確認
■受容と希望、情報、笑顔、信頼、連携の大切さ
■体験者の役割と責任
山梨がんピアサポート希望(のぞみ)の会が考えるピアサポートとは・・・
のぞみの会が考えるピアサポートとは、同じような体験をした者として、がんに関する不安や戸惑いに寄り添い、主治医とのコミュニケーションの進め方等へのアドバイスなどを行い、クライアントにとって最善・最適ながん医療が選択でき、後悔しない治療及び療養生活をおくることができるようサポートすることです。主にがん患者及びその家族・遺族に対する傾聴が主体ですが、治療法や特定の医療機関・医師等の医療内容に関する事項に言及することは決してありません。
私たちはいつも本来の役割を忘れず、守秘義務を遵守し、クライアントをサポートをしていこうと話し合っています。
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