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コラム -職場のトラブル・職場のお悩み解決します-

人格   (20171023)



前にテレビで「人格は15歳までに決まる」というようなことを誰かが言っていました。

これによれば、その人の人格が固まるのは、
ちょうど小学生後半から中学時代が該当しますね。


自分でも覚えがあります。
特に転機が訪れたのが小学6年生。
今思えば、突然「自我」が芽生えたのかもしれません。

「私って何者?」
「こんな私のままでいいの?」 

みたいなことを、ある日の夜中にふと考えはじめたのです。
何かがふって来たみたいに、突然に。
その日のこと、今でも覚えています。


それからは、努力をしました。
それまで苦手な事から逃げてきて、そんな自分が嫌で。

そんな自分を変えようとがんばりました。
その時期の自分が、今の自分を支えているように思います。


だから、冒頭の「人格は15歳までに」という言葉が
「そのとおりだな」と思えるのです。


あるお客様にこの話をしたところ、
その方も「同感」だとおっしゃっていました。


ということは、ちょうど思春期の頃に、
どんな家族と過ごし、どんな友達と付き合い、どんな社会状況だったのか、
ということは人格形成に大きな影響を与えているんですね、きっと。

イラスト:おちゃも


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