使える画像ファイルの種類には色々ありますが、大抵のブラウザで見れるものとしては、「GIFファイル」と「JPEGファイル」があり、「JPEGファイル」の方は主に画像のサイズが大きい場合(大きな写真)とかに利用され、ほとんどは「GIFファイルを」利用します。
- 「GIFファイル」のファイル拡張子は「.gif」で
- 「JPEGファイル」のファイル拡張子は「.jpeg」です。
PNGについて解説されてゐないのは仕方がありませんが、これでGIFとJPEGの概念を理會出來る人がゐるのでせうか。また、JPEG畫像の擴張子は屡々*.jpgです。
画像ファイルをホームページに取り込むには「<IMG>タグ」を使用します。
書き方は
<IMG SRC="画像ファイルのURLアドレス">
って書きます
img要素にalt屬性は必須です。height属性とwidth屬性もあつた方がよろしいと屡々言はれますが、こちらは必須ではありません。
UNISYSのライセンス問題に關する記述が缺如してゐますが、まだこの頃は問題が「顯在化」してゐなかつたのかも知れません。そもそもこの「問題」、騷がれ過ぎです。閑話休題。
じゃ、「test.html」に下図の画像を取り込んでみましょう
「取り込む」と云ふ言ひ方が非常に氣になります。img要素は「畫像を埋め込む」爲の「タグ」ではありますが。
個人的には、object要素でimg要素は置換へられるべきだと思ふ。5.5以前のInternet Explorerは、img要素の代りに使はれたobject要素を正しくレンダリング出來ない事がありますが。もつとも、object要素はimgやembed等の要素を單に置換へるためのものではありません。