ホームページの題名や、強調したい見出し風の文字を書くには、「<H1>タグ」〜「<H6>タグ」を使います。
見出し風
、つてあなた、h1〜h6は見出しそのものです。それにしても強調したい
、つて何でせうか。
見出しタグより、もう少し文字の外観を細かく変えられる「<FONT>タグ」っていうものがあります。
h1〜h6とfontを對比的に紹介してはなりません。ブロック要素であるh1〜h6と、インライン要素であるfontとは、本質的に對比のしやうがありません。そもそも、h1〜h6は、文字の外観を
變へる爲の「タグ」ではありません。
「ブラウザでの見榮え」に氣をとられてゐるから、この兩者が「似たもの」であるやうに思はれるのだらうが、勘違ひであります。
全てのタグについて言えることですが、「
<xxxx>
」と「</xxxx>
」で囲むようなタグは、その機能は「</xxxx>
」で閉じるまで有効です。
「要素」の概念を知らないから、kamitani氏はかう云ふ好い加減な事を言へるのであります。要素の入れ子關係には嚴密なルールがあります。全てのタグには、落着くべき位置があります。
<FONT COLOR=RED>あい<H1>う</H1>えお</FONT>
って書けばと出るという事です。でも何かおかしいですね、「う」だけで1行占有されて、その前後で改行されちゃってます。そうなんです「ヘッダ風文字タグ」で囲まれた文字は、前後が勝手に改行されちゃうんです、気を付けて使用してください。
見出し風文字
がいつの間にかヘッダ風文字タグ
になつてゐます。言歸正傳(それはさておき)。
kamitani氏は、「ブロック要素」と「インライン要素」の區別を知りません。h1〜h6の見出し要素は、ブロック要素だから一般的なUser Agentで前後が勝手に改行されちゃう
のが當り前ですし、font等の要素の中に含める事が出來ないものなのですが、kamitani氏はさう云ふHTMLの基礎知識を持つてゐません。
また、kamitani氏の説では、p要素の終了タグが屡々省略可能である事實を説明出來ません。
ボルド文字
、……。
b要素、i要素の使用は、「太字の爲の太字」或は「イタリックの爲のイタリック」が必要であると云ふ、極めて限定された場合でのみ許されます。