作業日誌   2003-5                                 トップにもどる

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2003(H15)   

7/31(木)曇りアベリア(斑入り)

 植木組合のゴルフコンペに参加 仕事は休み
 東庄GCに行ったら、20年ぶりに同級生に会った。
 同じ自治体内に住んでいながら仕事が違うと
 まるで会わないものだ。彼はあまり変わっていなかった。
 右写真は斑入りのアベリア。一般にアベリアは公共緑化用に
 植栽されていましたが、近年多くの種類が登場し葉色の美しいものが
 ガーデニング用に販売され始めました。

 

7/30(水)雨後曇り

 未明から雨が続いた。AMはお客さんの所に集金に行ったり
 雑用をこなす。PMコンテナ樹木の施肥他。

 

7/29(火)曇り雨曇り

 AM 挿し木 (斑入りウツギ サニーフォレスト)
 昼前から雨となってしまった。昨日の消毒が裏目に出てしまうという形になった。
 雨量はそれほどではなく、時間も短いものだった。問題は明日の雨で
 一時強く降るという予想が出ている。お手柔らかに願いたいものだ。
 PM 雨模様だったので友人と買物に出かける。
 帰りに書店に寄り、2冊ほど買ってしまった。見れば買いたくなる。どうせ読まないのに。
 完全に「積ん読」状態で、そんな本がすでに4〜50冊ある。
 時間がない。ゆっくり本を読む時間が欲しい。仕事は目一杯。夜はパソコン インターネット
 仕事柄、定期的な休日を取るのはまず無理。雨でも降れば多少の余裕は出るが
 その時はその時で、溜まった雑用を片付けたり今日の様に買物にいったりと
 何かと用事が多い。時間は自ら作り出さないと生まれないか。
 景気の良い時は欲が出てもっと働き、今日不景気の折はもっと働かなければ
 生活が立たない。
 こうなったら全部捨て去り、原始生活でも始めるか。
 だいたい百姓が乗用車など持つのがおかしい。ゴルフなどもってのほか。
 田圃でお米を作り、畑で野菜や芋を作る。すべて手作りだ。
 身にはボロを纏い、カラーテレビなどいらない。ラジオひとつで充分だ。
 時間ができるぞ。本も読めるぞ。
 以上、私の理想生活でした。

 

7/28(月)晴れ

 各圃場の消毒作業 使用薬剤 カルホス乳剤800倍希釈 トップジンM水和剤1000倍希釈
 晴天につられて消毒を決行する。(水)(木)と雨模様の予報だが
 ツバキ サザンカ等の新芽がハマキムシの餌食になっている。見るに見かねての
 強行だ。
 今年は梅雨時の雨が比較的定期的だったので夏芽が順調に伸びている。
 樹木の良いところだが、野菜など夏作物ではこうはいかないだろう。

 

7/27(日)晴れ一時曇り

 イチゴノキのポット替え
 梅雨明けを思わせる夏の陽気となった。湿度は幾分低めで
 蒸暑さはそれほどない。これだけ青空が広がったのに
 月末にはまた天気は崩れるという。今年の梅雨は変。

 

7/26(土)曇り

 イチゴノキのポット替え
 ハウス内を片付けながらの作業なので仲々進まない。
 今日も曇り空。夏関連の商品は苦戦しているようだ。
 コンビニでは、おでんがまだ売れているとラジオで言っていた。
 梅雨時期は曇ったりしていても蒸暑いのが普通だが
 今年は梅雨寒の日が多いのが特徴だ。
 いろいろ影響がでているようだが、気温が低い分、我々の
 力仕事は汗もかかずやり易い。
 明後日辺りから晴れる日が続くらしい。病虫害防除の消毒の
 日和を待っていたが、いよいよの感有り。

 

7/25(金)曇り時々晴れ

 朝お客さんの注文のクリスマスホーリーを堀上て配達。今日も小口の注文。
 その後イチゴノキのポット替え。この作業、根詰まりしているものを
 ひとサイズ大きいポットあるいはプラ鉢に植え替えるもの。
 13,5cmポットのものを15cmのものに植え替える。15cmのものを
 18cmのものに、18cmのものを21cmにといった具合。
 簡単で単純な作業だ。根鉢は崩さずそのままの状態で植え替える。
 園芸書などでは植え替えの際、根鉢の周りを崩して植え替えるのが
 基本とされるが、前提条件により変わるのが自然の当然たるところ。
 時期的に今は夏であり、数ヶ月後の秋には出荷しなければならない。
 それまでに1段階の成長を見込み、さらに根をしっかりポット内に
 張りめぐらせなければならない。そのためには根の傷みを極力少なく
 しないといけないので、この方法をとる。
 もちろん、春先の好条件の時には根鉢を崩して植え替えた方が
 長期的には結果が良い。(一般向けの解説でした。)

 

7/24(木)雨後曇り

 昨夜からの雨量はかなりのものとなった。これでもういつ梅雨が明けても良い。
 午前中は疲れが出てダウン(寝不足)。近所の同業者が来たりしてダラダラ。
 午後からイチゴノキのポット替え。途中お客さんが来てまたお茶。

 

7/23(水)曇り夕方より雨

 イチゴノキのポット替え 注文のジンチョウゲ掘り
 梅雨明けが先に伸びそうだ。今週いっぱい曇りや雨の日が続くようだ。
 夏物商戦はこの天候で低調。せめて土日は晴れて欲しい。
 先日デジカメのメモリーカードリーダーが壊れて八日市場市のK電器に買いにいった。
 チラシでは2980円で出ていたが、この店では在庫がなく取り寄せになるという。
 他の大型店舗での販売用のチラシ内容だと言うが、八日市場店の名前も出ていた。
 看板に偽りあり、だ。でもしょうがないから純正品の5980円のを買うはめになった。
 田舎はいやだねェ。

 

7/22(火)曇り

 AM 第1圃場ゴールドライダーの刈り込み
 PM イチゴノキのポット替え
 北東の冷たい風がやや強く吹き、薄でのシャツ一枚では寒くなり
 ジャンパーを取りに一度家へ帰ったほどだ。
 昨日の雨で畑は潤った。木々の精気も蘇った。

 

7/21(月)曇り時々雨

 朝方は雨だったので所用をこなす。10時過ぎより挿し木を少々。ザクロ サルスベリ 黄金小手毬
 PMイチゴノキのポット替え作業。時折、強い雨がザッとくる。
 この3連休、余り天候は芳しくなかったが花や植木の店はどうだったろうか。
 花市場はどこも低調のようだ。園芸農家も厳しい状況が続く。

 

7/20(日)曇り後晴れ

 第1圃場 ポット苗の草取りノウゼンカズラ
 ポット苗には水と肥料をたっぷり与えるので、その分
 草もよく伸びる。放っておくと肥料はみな草に食べられてしまう。
 九州の水俣市では大雨による大きな土砂崩れで人的被害が発生し
 たようだ。毎年この梅雨末期には起こり得る災害だ。
 千葉のこの地方では雨が降りそうで降らない。この前降ってから
 1週間だが、すでに畑は乾いてしまった。九州の雨の一部を
 分けて欲しいところだが、このまま梅雨明けになってしまうのか。
 右写真はノウゼンカズラ。近所の垣根に咲いているものを撮って
 きました。落葉つる性の外来植物でノウゼンカズラ科です。
 図鑑で調べたら意外にも日本の桐の木もノウゼンカズラ科でした。
 桐の花は終わりましたが、「桐咲いてふっと男の夜空あり」といふ
 俳句を思い出しました。新聞の俳句欄に載った作品だと思います。
 ノウゼンカズラのオレンジ色の鮮やかな花はサルスベリと共にすっかり
 夏の風物詩となりました。

 

7/19(土)曇り

 市場注文のイチゴノキの出荷準備
 午後4時までかかって30ケースを作り上げる。
 ハウス内から選び出すのに結構手間がかかる。それと
 支柱を掛けなおしたりして見映えを良くする作業が要る。
 栽培にも出荷にも手間がかかる花木だ。

 

7/18(金)晴れたり曇ったり

 挿し木をしたり注文の植木を掘ったりでまとまりのない一日。
 久々にバックホーを持ち出そうとしたがバッテリーがあがってしまっていて
 充電に出す始末。作業の予定が狂ってしまった。午前中手掘りで1本
 午後から機械で1本掘り上げた。出荷の最盛期から比べたら遊びのようなもの。
 最近の注文は小口ばかりで・・・と不平を言ったらバチが当るかナ。
 明日はまとまった仕事になりそうだ。

 

7/17(木)晴れたり曇ったり

 仕事仲間4人で成田市にゴルフに行く。仕事は休み。
 北東風が心地よく吹き、湿度が低く爽やかなゴルフ日和。
 ゴルフ場が成田空港の滑走路の延長線の真下なので
 終日轟音の中のプレーだった。
 PM3:30帰宅してポットの水掛を少し。

 

7/16(水)曇り後晴れ

 AM ハウス関連雑用
 PM 挿し木 肥後ツバキ他
    夕方ハウス内消毒。使用薬剤 アドマイヤー乳剤 トップジンM水和剤
    今日は良い天気になった。梅雨明けも近いと思われる。
    来週中には明けると思われるが、この土日がまた悪そうだ。
    土日が天気が悪いと園芸関係の小売は消費が伸びずダメージが大きい。
    この春は土日に天気が崩れるパターンが多かったように思う。
    消費全般に当て嵌まるだろうが特にこの業界は天候に左右される。

 

7/15(火)曇り後晴れ

 AM 注文のイチゴノキ準備配達
 PM 挿し木 黄金イボタ 斑入りヒペリカム

 

7/14(月)雨後曇り

 AM 昨夜からの雨が続き、午前中の作業は休みとし、植木仲間の
    家を3軒ほど訪ねた。情報交換の意味合いとヤボ用を兼ねる。
 PM 挿し木 (白花万作 ツバキ)
    午後からは雨も止み天候も次第に回復基調となった。
    今回の雨は梅雨に入って一番まとまった量となった。これで
    畑によっては部分的に乾いていた所も完全に潤った。
    梅雨明けはもう少し先になりそうだ。なるべく長引いて欲しい。
    梅雨が明ければ、2ヶ月以上も一滴の雨も降らない年もある。
    カンカン照りのなか、連日水掛のみに忙殺される事になる。
    「ヒデリノトシハオロオロアルキ・・・」 オロオロアルいてもいられないのが
    現代の農業で、枯れない井戸も有るし水を掛ける機械もある。
    神頼みしかなかった昔に比べれば格段の進歩だが、植物を育てる
    精神的な労苦は今も昔も変わらないと思う

 

7/13(日)曇り一時雨

 AM 挿し木 ( サザンカ )
 PM イチゴノキの出荷準備他

 

7/12(土)曇り一時晴れ

 挿し木 ( サザンカ )
 乗用者のエアコンが効かなくなった。八日市場市の修理屋ヘ行ったら
 ガスが漏れて無くなったと言う。とりあえずガスを充填して冷えるように
 なったが、2ヶ所から漏れているので長持ちはしないと言う。修理するには
 85、000円かかるそうだ。この車も10年過ぎた。走行距離はまだ3万キロ。
 乗用車に限らず、前にも書いたが、我が家の車は全部古い。
 クレーン付きのトラックは18年になる。ジーゼルエンジンなのでこの10月からの
 千葉県条例の排気ガス規制により法律上は運行出来なくなる。
 小型のトラックも15年で電気系統のトラブルが多い。エンジンも調子が悪い。
 さてどうする! 景気さえ良ければと思うのだが。
 とりあえず、真夏に向うので乗用車は修理するしかなさそうだ。
 85000円・・・ いたいなァ。  

 

7/11(金)晴れマルベリー(大実クワ)

 イチゴノキとゴールテリア出荷準備  イチゴノキのポット替え
 少し日にちは前後しますが、右の写真をUPします。
 マルベリーの名で販売されている大実クワが実りました。
 普通の桑の実の3〜4倍の大きさです。
 甘酸っぱくて昔懐かしい味です。子供の頃はよく食べました。
 お金さえ出せば美味しいものが何でも手に入る時代。
 今の子供たちには何が思い出として残ってゆくのでしょう。

 

7/10(木)曇り

 挿し木 ( ツバキ )
 雲の多い日が続く。挿し木にはもってこいの日和だ。
 今日はツバキの挿し木だが、ツバキだけでも何十種類もあるので
 どの種類が売れるか、見極めが難しい。何せ今挿し木しても
 実際の販売は4、5年先になるので、売れ筋がどうなるかわからない。
 気の長い商売だ。近年流行のサイクルがやたら短くて、その対応に
 四苦八苦する。何が当るか・・・当るも八卦か。

 

7/9(水)曇り時々晴れ

 挿し木 ( 斑入りヒイラギ 一才ニワザクラ )

 

7/8(火)曇り時々霧雨

 挿し木 ( 白花万作 イチゴノキ )
 典型的な梅雨模様の日々が続く。挿し木には絶好の日和。
 今日は北東風が寒く、上着を一枚羽織った。挿し木は重労働では
 ないが根気の要る作業だ。終日頑張っても1000〜1500本程だ。

 

7/7(月)曇り時々小雨

 挿し木 ( サニーフォレスト 梅花ウツギ 紅花シャリンバイ )

 

7/6(日)曇り

 ゴールドクレスト キンポウジュ オリーブのポット替え
 春期に売れ残ったポット物の整理をし、根詰まりしているものを
 一回り大きなポットに植え替えた。

 

7/5(土)晴れ後曇り

 AM 第2圃場 挿し木床作り PM ゴールドクレストのポット替え

 

7/4(金)晴れたり曇ったり

 イチゴノキの挿し木
 昨夜、梅雨に入って一番のまとまった雨が降った。
 これで畑の水不足は一旦解消し振り出しに戻った。
 今日、茨城のお客さんが来て、あちらでもかなり降ったが
 まだ完全には解消されないとの事。
 梅雨に入っての関東地方の雨量の少なさは報道されていたが
 この地方は量は少ないものの、適度に降雨があったので
 結構助かっていた事がわかる。

 

7/3(木)曇り一時晴れ夜雨

 第1圃場 コニファーの刈り込み
 エメラルド エレガンテシマを刈り込む。

 

7/2(水)曇り後晴れ

 第1圃場 コニファーの刈り込み

 

7/1(火)曇り後小雨

 第1圃場 コニファーの刈り込み ツツジ施肥
 エメラルドの60〜100cm物の刈り込みをする。このエメラルド、小さいうちは
 H(高さ)よりもW(葉張り)のほうに育ってしまうため側面を刈り込んで上に伸びるように
 人工的に誘引する。ツツジは5月に切り込んで植えた物。切り込んだ部分より新芽が
 吹出してきた。
 午後からは小雨で3:00に作業を中止し帰宅。ハウス内の作業を少し。

 

6/30(月)晴れ後曇り                             このページのトップにもどる

 第1圃場 ポット苗の草取り

 

6/29(日)曇り一時晴れ

 ポット物の整理 イチゴノキの挿し木

 

6/28(土)雨後曇り

 AM 雨で作業は休みとする。パソコンの前の人となった。
 HPの植木組合部分を作成。なかなか進まない。
 PM 久しぶりに散髪に行く。帰って作業具の買物他。

 

6/27(金)晴れ

 ポット物の整理(草取り 整枝 並べ替え)
 Gハニーサックルの挿し木

 

6/26(木)曇り夜一時雨

 銚子市にあるレインボーヒルズCCにゴルフに行き仕事は休み。
 昨日の予報が外れ肌寒い一日だった。半そでシャツでカートで
 走っている時はかなり寒かった。1,5ラウンドしたが、料金は
 1ラウンド分で済むサービスをしている。ゴルフ場もあの手この手の
 サービス合戦だ。威張って商売していたバブル期とは隔世の感あり。
 何の仕事でも今は厳しい。それぞれ努力はしているのだが限界が
 あるのも確。何処まで行ったら物価は下げ止まるのか。
 「経済は心理学だ」と故福田赳夫元総理が言ったとか。
 皆の気持ちが少しは明るくなる程度の景気には早くなって欲しい。
 ん!この景気にゴルフかって?
 月1ゴルフでは金はかかりませんよ。それに私は他の事はしませんので
 小遣いは月平均2万円もあれば足りてしまいます。ハイ^^。

 

6/25(水)雨後曇り夕方晴れ

 午前中は雨が降ったり止んだり。ポット物の整理。Gハニーサックルの挿し木。
 昨日からの雨で雨量は思ったほどではないが、水掛は一段落の恰好だ。

 

6/24(火)雨降ったり止んだり

 大降の雨ではないが断続的に降った。
 AM作業を休んで農業資材専門店に買物に行く。鉢物用肥料と鋼管支柱
 その他ノコギリの替刃やビニールホース等。
 鋼管支柱は安売りで太さ8mmで長さ1,8mのものが1本45円で200本買えた。
 通常の半値だが、この支柱長さの割には細くて中途半端で使い道が
 あまりない。そこで、これを半分に折る。肉薄なので簡単に手で折れる。
 すると0,9mの物が2本できると言う訳だ。1本22〜3円となり通常の
 0,9mの価格の3分の1から4分の1位の値段になる。
 PM友人とゴルフレンジに行き、帰ってハウス内の雑用を少し。

 

6/23(月)曇り

 新植苗木 移植樹 根廻し樹の水掛
 とうとう水掛をする事になった。梅雨に入ってからまとまった雨がなく
 だいぶ畑は乾いてしまった。この辺は砂土なので保水力がなく今の
 時期だと1週間も雨がないとカラカラになってしまう。

 

6/22(日)晴れ後曇り

 ハウス内の作業(イチゴノキの支柱掛け他)
 昨日ほどではないが蒸暑い終日。ハウス内はかなり気温が上がる。
 小さな鉢は1ケース毎外に運び出して作業する。単調な作業なのでヒペリカム エクセレントフレア
 ラジオが唯一の慰めだ。畑での手入れや管理作業中もいつもラヂオを
 聞いている。3台のトラックには1台ずつ携帯ラジオを積んでいるし
 作業場にも家の中にも至る所にラジオを置いている。
 数えて見たら携帯用ラジオだけで10台あった。

 ヒペリカムエクセレントフレアの花果が色づき始めた。
 黄色い花も可愛いが、こちらも楽しみだ。写真のような実が沢山付く。
 ヒペリカムも色々種類があるが、エクセレントフレアは有望種。
 鉢物市場にも出回り始めた。病虫害もなく丈夫で成長も早く
 繁殖も容易なので早晩供給過剰に陥るのは必至。どこまでもつか。

 

6/21(土)晴れ

 各圃場の消毒(病虫害防除) 使用薬剤 オルトラン水和剤(殺虫剤)ダイファー水和剤(殺菌剤) 
 ハウス内 アドマイヤー乳剤混入(温室コナジラミ用)
 典型的な梅雨の晴れ間となった。真夏並の暑さで、東京では最高気温が33度になったそうだ。
 満を持しての消毒だ。ツバキ マキ ヒイラギ等の新梢に青虫が付き始めたので辛うじてセーフのタイミング。
 撒布水量3500リットル PM3:30終了

 

6/20(金)曇り後晴れ

 イチゴノキの支柱掛け  イチゴノキ 大実ゴールテリアの出荷準備
 日本海を行く台風の影響で南西の風強く蒸し暑い。
 今日も昨日と同じような内容の作業。仕事はいくらでもあるものだ。
 今日は風が強かったので消毒が出来なかった。明日は可能となるか。

 

6/19(木)晴れ

 今日もハウスの中の作業 イチゴノキの支柱掛け他
 久しぶりに晴れて暑い一日。今日も汗をかいた。
 鉢物も今日一日ですっかり乾き、夕方までには新芽がぐったりと
 垂れ下がってしまった物も結構ある。ヤナギなども乾燥に弱い。
 夕方の水掛が大変だ。毎日7時近くまでかかる作業だ。

 

6/18(水)曇り後小雨

 終日ビニールハウスの中の作業
 曇ってはいたがハウスの中は蒸し暑く、動くと汗だらだらだ。
 温室コナジラミがまた発生してきた。一時なりを潜めていたが
 まったくしぶとい害虫だ。これがまた値段の高い殺虫剤でなければ
 退治できないときているから始末に負えない。
 畑の樹木も虫が付き始めた。天気を見計らって消毒をしなければならない。

 

6/17(火)雨後曇り

 AM イチゴノキと大実ゴールテリアの出荷準備
 PM イチゴノキの支柱掛け
 午前中は雨が降った。雨量も幾分まとまったので畑には良かった。
 これでまた暫らく息がつける。

 

6/16(月)曇り夕一時雨

 第2圃場 第4圃場 エメラルドグリーンの刈り込み手入れ
 新芽が伸びて隣同士が接触し過ぎてしまったので時期的に
 少し早いが刈り込むことにした。夏の間にまた伸びるので
 秋に売り出すまでにはもう1回刈り込まなければならないかもしれない。

 

6/15(日)曇り

 第4圃場 クロマツの手入れ
 今日で各畑のクロマツの手入れは終了。後は積みこみ作業場にある2本を残すのみ。
 梅雨に入ったのに、まとまった雨がない。小雨が数度あっただけで
 畑を潤すほどのものではない。週間予報を見ると雨マークが並んでいるが
 梅雨独特のもので、その日になってみないと分からないと言った程度のもの。
 雨は欲しいが、逆に消毒はやりづらい。この季節、予報はあまり当てに出来ないので
 カンでやるしかない。前回消毒より1ヶ月以上が過ぎ、若葉に虫が付き始めた。

 

6/14(土)曇り一時晴れ斑入りエスカロニア

 第1圃場 第3圃場 除草剤の撒布
 今年も斑入りエスカロニアの花が咲きました。(右写真)
 斑入りと言うより黄金葉です。新梢頂部より1.0cmほどのピンクの花を
 多数咲かせます。常緑潅木です。幹は細く、横に這うように育ちます。
 科名属名等わかりません。どなたかご存知の方教えてください。
 馴染みがないせいか植木売店ではあまり売れませんでしたので、現在
 繁殖を中止しています。

 

6/13(金)曇り

 AM イチゴノキの出荷準備
 PM 第4圃場 第2圃場 除草剤撒布

 

6/12(木)小雨後晴れ

 小雨が10時過ぎまで降り、午前中の作業は休み。
 HP作りをするが、これが中々進まない。
 午後、第4圃場 クロマツの手入れ
 まとまった雨が欲しいところだが、今日のは畑の表面を
 僅かに湿らせる程度だった。残念。これだとますます雑草を
 元気づかせるだけだ。
 除草剤撒布もしなければならないし、消毒もしなければ・・・
 この後、雨が無ければ苗木への水掛もしなければと
 何かと忙しいばかりだ。

 

6/11(水)晴れ後曇

 第4圃場 クロマツの手入れ

 

6/10(火)曇り後晴れ

 第4圃場 クロマツの手入れ
 今日、気象庁から関東地方の梅雨入りが発表された。
 この地方では朝の内曇っていたが次第に晴れてきて皮肉な結果になった。
 それにしても、気象庁の「梅雨入りしたものと思われる」との表現は何とも
 煮え切らない腰の引けた言い方だ。
 少し前までは梅雨入り「宣言」として発表していたが、ハズレてしまった時に
 大分批判されたのでこのようになったのだと思うが、いかにも誰も責任を
 取りたがらない役人根性を象徴した言いまわしだ。
 自然相手だからハズレることがあって「自然」なのだから、気象庁も自信と
 プライドを持ってやって欲しい。
 予報がハズレれば文句は言いますが責めはしない。

 

6/9(月)晴れ後曇

 AM 第4圃場 クロマツの手入れ
 PM イチゴノキの出荷準備

 

6/8(日)晴れ

 第4圃場 クロマツの手入れ

 

6/7(土)薄曇りメジューム

 第1圃場 クロマツの手入れ
 ツリガネ草が咲きました。丈は1.2mもあります。
 2年草で昨秋ポットに植えて春先までハウスの中でした。
 10cm程の苗でしたが大きな鉢に植え替えるとみるみる成長しました。
 同じようにHP作りも進むと良いのですが、なかなか捗りません。
 とにかく忙しくて時間が取れません。
 梅雨に入って雨の日が続いたら、少しは完成に近づけたい。

 

6/6(金)曇り後晴れ

 第1圃場 クロマツの手入れ

 

6/5(木)晴れ

 第1圃場 アカマツの手入れ
 今日でアカマツの手入れは終了。

 

6/4(水)曇り夕より雨

 植木組合のゴルフコンペに参加。仕事は休み。
 このコンペ70回近い歴史がある。70回と言っても
 1年に5〜6回開催されるので、15〜6年程の歴史。
 参加者はこのところ5組20人程度。
 多い時は7〜8組もの参加があったころもあった。。
 植木組合に青年部があるが、そちらはまた別に
 コンペを開催している。
 ほとんどが、へぼゴルファ〜で愉快な仲間達だ。
 うまい人はほんの数人。あとは100を切ったり切れなかったりの
 アベレージゴルファーばかり、私もその例外ではない。
 どちらかと言えばアフターゴルフの方が楽しみと言う連中だ。
 それ故に、ここまで続いているのだと思う。
 普段、重労働ばかりしている人達なので、そもそもゴルフには向かない環境に
 いるわけで、スコップをクラブに持ち替えて参加してくると言っても過言ではない
 だから長年やっていても上手くならないのが実状だ。
 よく働きよく遊ぶ。類は友を呼ぶと言う。このメンバー、人間性としてはマジメ。

 

6/3(火)晴れ

 第3圃場のアカマツの手入れ

 

6/2(月)曇り時々晴れ

 第3圃場のアカマツの手入れ

 

6/1(日)曇り

 第3圃場のアカマツの手入れ。
 「六月の風うつくしく吹くことよ」 そんな川柳だか言葉だかがあった。
 もう六月に入ったのだ。今日は幾分、蒸暑かったが
 海からの風が心地よい。
 この辺は九十九里海岸に近いので(2km)夏でも風があると
 結構涼しい。潮騒も聞こえる。
 時々ウグイスも鳴いて、単調な作業に彩りをあたえてくれる。
 現実に戻れば、また雑草が生えてきてひとつ仕事が増える。
 次から次へとよくもまあこんなに仕事があるものかとうんざりする。
 直接お金になる仕事ならまだしも、自然との戦い、条件闘争だ。

 

5/31(土)雨                                   このページのトップにもどる

 遠い台風の影響で断続的に強い雨が吹き付ける。
 ハウス内の作業を少しやったが
 今日は不具合の続いているパソコンの復旧を
 優先することとしたので、ほぼ一日機械と格闘。
 ああでもない、こうでもないを繰り返し、結局
 使用頻度の低いアプリケーションソフトやファイルを
 どんどん削除していったら、どうにか夕方までに
 復旧した。かなり思いきってファイルを削除したので
 関連した他のソフトにも影響が出ているようだが
 パソコンそのものは快適に動いている。

 まとまった量の雨だったので畑の乾きはひとまず
 解消だ。これで1週間くらいは一息つける。
 久しぶりの休日だったが、いささか疲れた。

 

5/30(金)晴れ

 第3圃場 アカマツの手入れ

 

5/29(木)晴れ

 新植苗木への水掛作業。
 今日も真夏並の暑さになった。湿度がそれほど無いので
 蒸し暑さがないぶん助かる。
 水掛は突き抜き井戸からエンジンポンプで汲み上げて
 1インチのラバーホースで送水し手掛する。
 ホースの長さは60メートル以上あるので、引きずって歩くのが
 かなりのアルバイトだ。スプリンクラーはまだ使わない。
 梅雨が明けてからの本格的な渇水状態になってから使う。
 設置撤去が面倒なのと夜間は畑に置いておけないからだ。そう
 ドロボウに盗まれてしまう。
 ホースは真冬を除いてほぼ1年中畑に置きっぱなしだ。
 各圃場に1〜2本づつあるが、これもたまには持って行かれるが
 使用後いちいちホース内の水を繰り出し、巻き上げて撤去するのは
 大変なのでそのまま放置している。
 盗まれたらその時はその時と、割り切っている。作業性を考えると
 その方がベターだ。ホースは50M巻きの物が一万数千円程度。
 それにしても、ドロボーはあの水が詰まった重いホースをどうやって
 持っていくのだろう。まさか水をはたいている暇はあるまい。きっと
 大汗をかいているに違いない。
 大分前にはエンジンポンプを盗まれたこともあった。それも真昼間。
 昼食を摂りに家へ帰っている間にやられてしまった。
 井戸に垂らした給水管(サクション)を刃物でスパッと切って
 持ち去られていた。
 畑での盗難は数多く耳にする。農機具だけでなく野菜類なども
 けっこう被害がある。「浜の真砂は尽きるとも・・・」か

 

5/28(水)晴れ

 AM 市場の注文のイチゴノキの出荷
 運送屋さんが来て積込み。1台では積み切れず後から
 もう1台が来て、残りを他の荷と積み合せとなった。
 PM 新植苗木の水掛。
 大分乾いたので水を掛け始めた。土、日は雨模様だが
 それまで待っていられない。
 今日は夏のような気温になった。

 

5/27(火)曇り一時晴れ

 第4圃場 アカマツの手入れ
 まとまった雨がない。また畑が乾いてきた。
 この春に植えた苗に水を掛けねばならない。

 

5/26(月)曇り

 第4圃場 アカマツの手入れ

 

5/25(日)晴れ

 イチゴノキの出荷準備
 今日で一応の目途がついた。出荷は28日。

 

5/24(土)曇り後晴れ

 イチゴノキの出荷準備イチゴノキ出荷準備

                      

5/23(金)曇り

 イチゴノキの出荷準備

 

5/22(木)曇り一時晴れ

 第4圃場 アカマツの手入れ

 

5/21(水)小雨後晴れ

 朝10時近くまで小雨があり、外の仕事ができないのでハウス内で
 イチゴノキの出荷準備。支柱を架け直したりラベルを付けたり。
 来週の水曜日に出荷が決まり、まだ先だが大量なので今から少しづつ
 準備をしておかなくてはならない。
 PM 第4圃場 アカマツの手入れ。

 

5/20(火)曇り夜雨

 友人達4人でゴルフに行ったので仕事は休み。
 3ヶ月ぶりのゴルフだ。自宅から30分とかからないゴルフ場なので気楽に行ける。
 乗用カート使用でセルフプレー 5980円の設定料金 これに昼食代が加わる。
 このゴルフ場、年中無休で、安くしているので結構お客さんが入っている。
 ゴルフが安くなったのは良いが植木も安くなったのではどうしようもない。
 先日、テレビが壊れたので買い直した。14インチ有名メーカーのが一万円台だ。
 ビデオは20年前10万円以上した物が今15000円。
 除草剤は500CC入りの物が1500円以上した物が同じ成分で安売り時は198円。
 物価が安くなって表面的には良いようだが、全体を考えれば困ったもの。喜んではいられない。
 ゴルフも10年以上前は2万3万当たり前。でもその時の方が植木もよく売れていたし
 努力しだいでどうにでもなったから、その金額が妥当なものだと思っていた。
 今と昔とどっちが良いかということではなく、どちらも行き過ぎの感ありで
 その中間にこそ社会の安定があるような気がするが、いかがだろう
 そんな単純な性格のものではないのでしょうねきっと。

 えっ、今日のゴルフの成績?
 もちろんバーディーを取りましたよ、ひとつですけど。
 後は、7とか8とか9とかの数字が並びますが^^;

 

5/19(月)曇り後雨

 AM 10:30まで第4圃場のアカマツの手入れ。その後雨が本降りとなり帰宅して
 ハウス内の雑用。
 PM パソコンの前に座り溜まっていた作業を処理。
 雨は3時頃には小降りとなったが夕方まで続いた。
 夕方、ハウス内の水掛を少々。

 

5/18(日)曇り一時小雨

 AM イチゴノキのポット替え作業。
 PM 第4圃場 アカマツの手入れ

 今日からアカマツの新芽摘み手入れを始める。新芽摘みといっても
 刈り込み用大鋏みで刈り込んでしまう。つまり殆どの新芽を取ってしまう荒っぽいやり方だ。
 一般にはとても薦められない方法だし、庭などにある観賞用のものはしない。
 マツを刈り込むなど邪道ではあるが、生産現場ではそれなりの理由があってのこと。
 第1、作業が早い。 第2、古い葉を同時に刈れるので、日の光が通りやすくなり新たな
 夏芽が出やすい。
 この方法はあくまで仕立て途中の木に施すもので、完成樹には適用しない。
 手入れ後1週間もすると木全体があかっぽく見える。葉の切り口が枯れ込むのと日焼けのためである。
 これらは夏になると新たな芽が伸びて、再びあおあおとしてくるので隠れてしまう。
 この手入れだと、ひとつの切り口から多数の夏芽が吹出すので、より早く完成樹となる長所がある。

 

5/17(土)曇り

 AM 第1圃場のポット苗の施肥。ほまれ1号(緩効性化成肥料)
 PM 紅七変化柳のポット植替えの作業。(大きいサイズのポットに替える)

 

5/16(金)曇り

 昨夜までの雨で露が残って畑に出られない。朝方お客さんが来り、雑用をしたりで
 本格的な作業はできなかった。
 午後、イチゴノキのポット替え。

 

5/15(木)雨

 昨夜遅くから降り出した雨は、今日一日中降り続いた。
 苗木の移植も一段落したので、久しぶりの休業とする。
 AM 友人2人とゴルフレンジへ 2月以来の打放しだ。このゴルフレンジは家から10Kmほど
 離れているが、平日の午前中は打席料込みで2時間以内300球まで1000円ポッキリ。
 お客さんが多く人気だ。知合いの同業者も何人かいた。春の忙しさも、ここまでくれば
 一息つける人も多くなる。気候も良いし、ゴルフシーズン到来である。
 PM 鉢物市場の関係者が来て情報交換。

 

5/14(水)曇り

 昨日に続きイチゴノキの挿し木苗をポットに移植。

 

5/13(火)晴れ後曇り

 イチゴノキの挿し木苗をポットに移植する作業。
 もう新芽もだいぶ伸びてしまって、植え替えるとすぐに萎れてしまう。
 半日陰ていどの場所に置かないと枯れてしまう危険性がある。
 アフターケアが大切だ。
 夕方、近くの植木市場に出荷する。すべてポット物だ。
 キンポウジュ フサスグリ レッドロビン セイブロックゴールド 他

 

5/12(月)薄曇り

 実生苗 挿し木苗のポット植え。
 サニーフォレスト ニワウメ リキュウバイ

 昨夜は雨があり一時強く降った。消毒をしたばかりなので
 効果が低下する事は避けられない。
 一方、畑が乾いてしまって水掛をしなければならなかったので
 この雨で救われた。痛し痒しだ。
 両立はしない。

 

5/11(日)晴れ後曇り

 レッドロビンのポット替え作業。
 売れ残ってしまった12cmポット物のレッドロビンを
 15cmポットに植えかえる。これで秋の出荷に備える。

 

5/10(土)晴れ

 病虫害防除のための農薬撒布(消毒)
 使用薬剤  カルホス乳剤(殺虫剤) トップジンM水和剤(殺菌剤) 共に1000倍液  撒布量3500リットル
 全圃場への全面撒布。朝8時に開始し午後3時30分に終了。
 動力撒布機が古く出力が弱いので時間ばかりかかってしまう。
 モチノキの新芽が出揃って、いつもこれが真っ先に害虫の食害にあうので消毒の目安としているが
 今年はまだほとんど出ていない。予防の意味合いでの消毒だ。
 昨日の夕方、準備を済ませておいた。今朝、天気予報で明日の夜は雨になるという。
 予報が変わってしまった。週間予報を確認して計画をしたのに、一夜にしてまるで違ってしまった。
 撒布後に雨に降られると薬剤の効果が下がってしまう。せめて4〜5日は降らないで欲しい。

 

5/9(金)晴れ

 AM 昨日に続きレッドロビン苗のポット植え。
 PM ビニールハウス内の箱挿し苗をポット植え。
 キンポウジュ 斑入りチャイニーズホーリー

 

5/8(木)曇り後雨レッドロビン

 第3圃場 レッドロビンの挿し木苗をポット移植。
 昨夏挿し木した物で20cm位の大きさ。
 13.5cmのポットに植え込む作業。
 本来ならもっとずっと早くにすべき作業だが忙しさにかまけて
 今ごろになってしまった。この後の成育にも問題ありだ。
 非効率なことばかりしている。わかっちゃいるが・・・・・
 直接ポットに挿し木する方法もあるが、これだと初期段階で
 ハウス内の面積を多く割かなければならないので一長一短。

 PM 3時ころ雨が降りだしたので作業を中止し帰宅。その後
 町内にある農業資材屋さんに化成肥料と地中ポットを買いに行く。
 化成肥料<ほまれ一号>20kg1袋2200円 地中ポット1枚23cm67円

 

5/7(水)晴れ後曇り

 AM 第1圃場 ツバキとサザンカのポット苗の定植。
 PM 第3圃場 姫マサキと黄金イボタノキのポット苗の定植。
 畑への苗木植えも今日で一段落した。畑が再び乾きぎみなのでこの辺で
 一雨欲しいところだ。天気予報ではあすの夕方から雨との事。
 植えた初期の苗木にとっては、一時的にでも水分不足は致命的となるので
 水の管理には神経を使う。植物にとって水は命。とりあえず水さえあれば
 生きてはいられる。他の要件(栄養分、温度等)は成育上の条件だ。
 農民にとって昔も今も一番の関心事が水である事に変わりない。

 

5/6(火)曇り後晴れ

 第1圃場 ポットで栽培していたツツジを圃場に植え込む。
 5〜6寸ポット物で、花がほぼ終わってしまい、売れ残った物。
 このままでは根づまりをおこしてしまい、成育不良になってしまうので
 来年の春まで畑で育成することにした。

 

5/5(月)薄晴れ

 植木祭り2日目
 今日も例年並の人出となった。天気も良い。組合員総出で対応。
 価格設定は業者間取引価格並だ。でもお客さんは安いからといって買ってはくれない。
 金はあるから欲しい物は買う、必要な物は買う。シビアだ。

 

5/4(日)晴れ後曇り

野栄町植木生産組合主催の第12回植木祭りの開催

 植木祭り初日は天候にも恵まれ、例年並の人出となった。この不況にも拘わらず花と緑を求める人は
 予想以上に多い事に驚かされる。もっとも売上の方は昨年より減少している。これは致し方ない事だろう。
 マツもマキも小形のものは、やや高価な物でも売れている。値段設定がかなり安くても大柄な物は引き合いが
 少ない。

 

5/3(土)晴れたり曇ったり

 植木祭りの準備 販売品の搬入
 植木祭り出品状況は、昨年から比べると大物は少なくなっている。
 その分、小物は多い。造形樹は売れ筋の小型の物はやはり少ない。
 コニファーも以外と少ない。これぞというものが少ない。
 やはり時代に対応できていないと言うべきか・・・製品にするまで
 何年もかかるのでやむを得ないと言うべきか。

 

5/2(金)晴れ

 AM 第2圃場苗木植え 
 挿し木の母木となる苗 黄金土佐ミズキ つるアジサイ ヤナギイチゴ他
 PM 植木祭りの売り出し品の準備
 ツツジ 黄金イボタ 姫マサキ オオデマリ 房スグリ ゴールテリア
 オリーブ 白露錦 キンポウジュ イチゴノキ コニファー

 

5/1(木)晴れ

 第2圃場 第3圃場 苗木植え
 サザンカ ツバキ オオデマリ ジンチョウゲ 他
 昨夜までの雨はまずまずの雨量だったので、ひとまずホットした。
 GW中の天気は良さそうなので4日5日の植木祭りは期待できそうだ。
 新芽が大分伸びて これを狙う虫たちが活躍する時節、病害虫防除の
 消毒をしたいが苗木植えが忙しくて出来ない。植木祭り後になってしまい
 そうだが今度は天候が心配だ。

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