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3月
27日【皿ヶ嶺・天狗の庭】
朝から雲ひとつない良い天気ヽ(^。^)ノ 皿ヶ嶺に行こう! と決定。
田の畦につくしが出てるかもと見てみると生えている生えている。まずは水の元から天狗の庭に行くことになる。10時30分に出発だ。
ハシリドコロが元気に芽を出し、葉が大きくなっているのもある。私は、白黒のフィルムが残っているカメラを持って来たので被写体を探す。一組の登山者が休んでいた。
私が写し終えるまで、おっちゃんは苔を写していたようだ。結局、ここで昼になったので、お弁当を食べる。お昼のドラマが最終回なのを思い出し、タイマーもかけ忘れたし帰る事にする。なんと言うノンビリとした日々だろう。ぽかぽかと暖かい天狗の庭だった。水の元に12時37分に戻り家に帰った。
24日【四国のみち 環9 久万郷の山寺に通じるへんろみち】
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17日【四国のみち 環9 久万郷の山寺に通じるへんろみち】
【 〃 環10 山里のへんろみち】
【 〃 環11 久万郷の峠を越えるへんろみち】
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5日【皿ヶ嶺】
昨年、おっちゃんの自家末梢血移植の為の入院(2014年8月27日)の前に、8月25日に登ってから半年余り、やっと山登り解禁となり皿ヶ嶺に決めた。
2年前の正月用に買った寄せ植えの福寿草を庭に植えておいたら、今日一輪咲いていた。
おっちゃんが退院し、10月25日に風穴までドライブで来たり、11月18日に天狗の庭から風穴に来たりはしていたのだが、登るのはほんとに久しぶりだ。風穴までの林道は、水の元からカーブするあたりが凍っているだけで全然雪はない。風穴では数人のグループが出発している。わいわい隊も駐車場に車を停めて支度をしていると、皿ヶ嶺のまどんなNさんが通りかかり、「良かったねぇ」と声をかけて下さる。と言うのも、去年の8月25日に上林から登った時に入院の事をお話ししていたのだ。
9時55分に登山口を出発。直登コースでNさんと別れる。去年は3月15日に登っているが、今年は雪が少ない。その先でアイゼンを装着。サクサクとアイゼンが効いて気持ちがいい。ルンゼは慎重に、今朝は冷え込んだので雪が締り歩きやすい。
この冬は雪を踏んでなかったので締まった雪の上を歩けて嬉しい♪ 携帯に電話が二人からあり話している間に、一足先におっちゃんはベンチに到着し、家から持ってきた紅茶を飲んでいる。ベンチの所の枯れ木の枝も年々短くなっている。元の姿はどうだったのだろう。
霜柱が今朝の寒さを語っている。森のフラダンサーも撮っておかないとね。今日は久しぶりなので、身体慣らしと竜神平までと思っていたのだが、おっちゃんが十字峠経由で頂上へ行こうと言うので行く事にする。分岐が11時だった。
登山道は適当に雪が残っていて、案外ぬかるんでないので快適だ。17分で十字峠、頂上に向かう。暫くはアイススケート場のように凍っているが、アイゼンをつけているので何の事はない。久万方面から吹き付けた風で霧氷が出来ている。
11時35分に頂上に到着。変わった形の雲が出ている。Nさん、他の常連さんが食事中だった。わいわい隊もコンビニで買ってきた《助六寿司・味噌汁》で昼食だ。しばらく談笑して竜神平方面へ下山。途中で石鎚山も展望出来た。
木の根のロープの場所は、アイスバーン状態なので慎重に・・・、その間におっちゃんには先行してもらう。竜神平が近づいて来た頃、おっちゃんの元同僚の奥さんのKさんと立ち話をしていた。Kさんは愛犬と一緒に登ってきていた。良く会うね〜。(*^^)v
竜神平は風もなく暖かかったのでベンチで紅茶とシュークリームを頬張る。
12時25分、周回コースで下山する事にする。今の時期に枯れたようになっている笹も春になると復活するのだ。上林峠経由でとも思ったが、来た道を下山する事にした。帰路、単独の登山者、男女とりまぜて4、5人と会う。
最後に会った女性は、運動靴に軽装だったが、危険と思えば下りて来るだろう。風穴に下りるとカエルが鳴いている。私の写真集「精霊の森 森遍路」にも載せているが、今年はどんな具合か見に行く。池の氷も融けかかっていた。
今日は、慣らし登山だと思って来たのだが、気候が歩くのに丁度良く、雪の上も歩けて最高だった。おっちゃんは私より元気だったし。
ヽ(^。^)ノ
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