構成は、ノートパソコン1台とモバイルプリンターのみとし、スコア
カードは、入力者が名簿順のカード束を左手で引き抜きながら、ブ
ラインド入力する方式とした。 ・なお、テンキーボードは、スコア入力に無用なキーを潰してカバ
ーを掛けてある。
・スコアカードフィーダーは、1枚づつ引き抜けるように、マグネット
式重りで微妙に荷重をかけて、下のカードが一緒についてこない
ように工夫している。
入力パソコン プログラム
・画面2列目に、スタートクジ番号および各ホールスコアを、電話
番号入力と同じく、8桁数字を連続入力するだけで、マウス操作
は一切必要ない。
・エンターキーで、次のプレイヤーを入力。
画面では、3人分の入力が完了したところ。
・8名分の入力が終わった時に、印刷マークが立つので、プリント
出力し、照査員が入力済みカードとプリントを照査確認する。
・成績は、マクロが組んであるので、Ctrol+Lで一瞬に決定しま
す。
・順位は、@ハンデ加味スコア Aホールインワン数 Bハンデ
Cスタートくじ順で自動判定。
・なお、ハンデキャップは、小数点以下1桁まで設定できる。
・この成績表をモバイルプリンターで印刷し、成績発表となりま
す。 賞品対象者は、自動的に色付きで表示される。
・このシステムで30名強の大会では、30分以内終了を目標に、
大会運営をしている。
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