あれこれ


 城山が独立峰にみえます
 2011/3/17撮影               画像クリックで拡大







 
 城山は、この角度から見ると独立峰に見えます。トップページの写真は、城山の右裾付近からこちらを見ていますが、この写真では、左手の奥が城山ダム、右手の奥が三井大橋です。
湖面の下がった足元の左手には、ダムに沈む前の道のような痕跡も見えています。

城山や津久井湖周辺を歩き廻っていると、思いがけないものに出会います。カメラには収まってくれませんが、小動物などにも出くわします。 そんなものや旅先などで「へ〜」と思うものや「エ〜」と感じたものなどを拾い集めたのが「なにこれ」です。 この「あれこれ」には、少し考えさせられたことなどを集めてみました。
LEDシーリングライト
3年で集まった虫たち
まさかLEDの中まで
 引掛ローゼットで取付けたシー
リングライト、天井との隙間が出
来ますが、梅雨明け時などコバエ
のような虫が大量に集まります。
シェードの中は掃除し易いのだが
天井との隙間は掃除が容易では
ありません。
 闇の中からLED光に誘われて
集まる彼らにとって、こんな所が
極楽なのだろうか?
どこから家の中に侵入するのか
知らないが、上方に見える電装
カバーの放熱穴の中にも週百匹
が永眠していました。
 完全密閉に見えるこんな所に
も数匹が眠っていました。
0.5ミリの隙もないカバーを、どう
攻略したのだろうか?
彼らにとって、ここがゴールだったの
かな? あの子達が侵入チャンピ
オンだったのかも。
 LEDシーリングライトを攻略した虫たち

 3年前に交換したLEDシーリングライトだが、LEDでも全ての虫たちを避けられる訳ではないようです。
毎年シェードを外して掃除していても、本体までは外していなかったので、初めて外してみてビックリです。
放熱のために完全に密閉には出来ないのでしょうね。


 思わず 「南無不可思議光」如来と合掌

 朝方、小雨が降ったようで、東の薄もやの中に真ん丸の白い球体が浮かんでいた。
7時少し前、辺りは薄暗かったので、月が見えているのかと一瞬思ったが、東方なのでそんな訳ない。

 灰色に見えたり白く見えたりしている内に、太陽の輪郭がキラキラというか、ピカピカというか、とても言葉に出来ない輝きを見せたと思ったら、次第に輪郭にリングが掛かって、黒くなったり光ったり小刻みに揺れながら輝きだした。 慌ててカメラを取り出したが、もう遅かった。

 毎朝、目覚めると太陽の上がる東方に向かい、感謝の合掌をしてから一日が始まるのだが、こんなに不思議な光を拝めたのは、初めての出来事でした。 
慌ててコンパクトカメラに収めようとしたが、不可思議光が収まるわけがないです。
何かの啓示なのかなと、眩しくてとても肉眼では見られなくなった太陽に再び合掌した。
 もう11月だよ、そろそろ冬眠してよ。
 
 11月に入ったというのに、ハイビスカス、まだまだ蕾を膨らませています。
そよ風程度でもひっくり返るので、コンクリートのベースに縛り付けているが、そろそろ枝を切り落として冬眠してもらいたいのに、本人は全くその気がありません。
暮れは忙しくなるので、早目に枝を全て切り落として、2階の日向で過ごさせてやりたいのに、頼むよハイビスカスくん。

 すぐ近所で熊の目撃情報もあったり、自然が豊かでいいのか、自然がおかしくなったのか、暖かいのを喜んでばかりいられません。
 帰ってきてくれたよ
 数日前から、凄いスピードで庭のモミジの若葉の中に突っ込んでいく小鳥を見かけるようになり、どうも巣作りをしてるらしいと見上げてみると、野球ボール位のかわいい巣を見つけた。
最近小鳥たちが少なくなったなと思ってたこともあり、真下からカメラを向けるが、葉っぱが邪魔して上手く撮れなかったが、なんだか幸せな気分にさせてもらいました。

気をつけていたら、小鳥はメジロだった。


 みんなどこへ行った?
 毎年、庭先の手作りスタンドの上にミカンを出しておくと、メジロやヒヨドリが順番にやって来てたのが、最近は全く見なくなった。

みんなどこへ行ってしまったのだろう・・・。
ノアの箱舟に乗って、こんな穢土を見捨てていったのだろうか。
そういえば、かの国には色とりどりの鳥たちが飛び交っているのだとか、畜生という言葉さえないのだからと。(阿弥陀経より)
天変地異の予兆でなければと祈っているが、ようやくカラスを一羽見つけました。
 一斉清掃
 我が自治会では、街路樹や生垣が多いことから、年に4回の一斉清掃があります。
・ その中でも、12月の一斉清掃が一番大量に落ち葉ゴミを集めねばなりません。
・ 今日も2時間半かけて、自分は写真のように70リットル袋を9袋集めました。(写真に見えてるのは7袋ですが)
・ 予定は9〜10時半なので、みんな1袋から2袋を下げて、さっさと切り上げますが、空き家の周辺までやってあげると、いつも自分はこんな状況です。

・ そんな中、あり得ないほど嬉しいことがありました。

・ ゴミ集積場まで、両脇にぶら下げて運んでいると、遊んでいた子供が、「手伝います」と言って、1年生と年中くらいの兄妹が、50m位を1個を運んでくれた。 
・ 袋には足でギューと詰め込んであるので、二人には結構重いのですが。

・ 寒い中でも、自分の家のゴミを運んでいるのを見かけることがある子たちなので、こんなことがサラッと出来るのに感動した。 
・ それを見てたのか、通りがかりの大人が一人声をかけてくれて、ビニール袋を結んでくれた。
・ まだまだ捨てたものじゃないなと、気付かされた一斉清掃のご利益でした。
 食器洗い乾燥機の入れ替え



・ ちょうど20年使用した 食器洗い乾燥機が、ついに故障した。 素人でも触れそうな所はメンテしてみたが、回路上の故障のようで、正常に30秒くらい動いて、異常表示もなく 停止してしまう。
・ 出張費を数千円払って サービスマンを呼んでも、補修部品が無さそうなので、買い替えを選択した。

・ 入れ替え準備をしてる際に、この電源工事、手抜きだったのかと 改めて思った。 
さりとて、奥の壁にコンセントがついていたら、抜き差しがつらいなあとも思った。 
・ ころがしの電源コンセント、見栄えも悪いし 規則的にも問題なので、ついでに直そうとして気が付いた。
・ プロの電気工事士が、なぜこんな工事をしてしまったのか、その思い悩んだことが理解できた。 

・ 壁の取付穴は、規則通り、FL150ミリに施工されているし、電線もVVFのφ2、で 問題ないが、コンセント自体に問題があったのだ。 
・ このマロー型コンセントは、1995年グッドデザイン受賞の優れものなのだが、残念ながら今は入手不可。

・ マロー型コンセントは、取付穴をホールソーで穴あけ出来るし、取付も ビスを廻していけば、2つのベロが勝手に起き上がり、壁の厚さに応じて締め上げてくれる優れた構造をしている。 
よって、石膏ボードに 釘止めする必要がない。  なお、釘止め用の穴は、一応2個用意されているが。

・ ところが、用意したのは適応壁厚 32ミリまでだった。 しかし奥に見える壁は 厚さ 45ミリだったので、マロー型コンセントが取り付かなかったのだ。 
・ そこで電気工事士は考えた。 仕方ない、転がしでやるかと。 VVFケーブルは、固いので浮かすことができるし、大丈夫だよって。

・ ボード釘 2本で留めることも考えただろうが、あいにく斜め打ちしても、木材に届かない位置なので諦めたのだろう。 特殊なボード釘も、持ち合わせがなかったのだろう。


・ こう考えてみると、手抜き工事で片づけるには、酷な事情があったのだなと感じた。 
へたに、石膏ボードに コーススレッドで仮止めするような、やっつけ仕事より、この転がし電源コンセントの方が、自分的には手前にあるので、非常にありがたかったのです。

・ その後 調べてみると、我が家の内壁は 全て45mm厚なのだが、普通にマロー型コンセントが付いている。バラして測ってみると 深さが全然違う。 マローコンセントには取付深さが2種類あったようだ。
電気屋さんが、間違って 内装壁用を持ってきてしまったのが発端のようだ。 
後日、正しいものに取り替える気は、やっぱり なかったと言えるのか?・・・

 IHクッキングヒータの入れ替え

 

 IHのロースター(魚焼き)を使うとELBが飛ぶようになり、危険なので修理使用を諦め、2階で休止していた機種と入れ替えをしてみた。 (左が故障機を組み込んだ2階機、右が2階機を組み込んだもの)

どちらも2002年製、2階機は下位機種だが休止期間が長かったので、ロースター内部はきれいな状態でした。 間口寸法が5mm違うので換気扇リモコンはうまくハマりません。このリモコンは少し改造して右の1階機にセットする予定です。 非常事態宣言下に余計な出費を抑えられて万々歳です。
 今年の朝顔、何か変です。

 
  ↑ 2階ベランダから見下ろす。

令和元年、今年の朝顔、何だかおかしいです。 
天候の精か成長はメチャ遅かったし、花が下から順に咲き昇って行って、上の方ばかりで咲き乱れていたので、そろそろお終いかなと思っていたら、今度は下から上まで一斉に咲き始めました。 
どうなってんのかな、狂い咲き? または肥料が成功したとか? 同じ土に地植えしているのに、ゴーヤに負けずに頑張ってくれたアサガオ君、今のうちに咲き尽くしておかないと、1週間後には解体するからね。
 仲良すぎだよ

 

  我が家に遊びにくるメジロくん、羨ましいほど仲がいいと言うより、良すぎます。
 ミカンを2つ並べておくと、こうして一緒に突っついていることが良くあります。
 もう一羽、そばに待機しているのですが、さすがに3匹では並んで食べられないようです。
 メジロ社会のマナーも複雑なんでしょうね。
 デジカメ&パソコンの思い出

  アナログからデジタルへ、激しい変動に翻弄されたものには、一番最初に手にしたツールには、いつまでも忘れられない思い出があります。

デジカメを最初に購入しようと、店舗を廻ったワクワク感は今でも忘れないし、少し遅れてのパソコン選びもワクワクしたものです。
デジタル機器との葛藤も、このコダック DC210から始まったのかも知れません。

  dejikame omoide.pdf        pasokon henreki.pdf
 今年の朝顔は大成功

  毎年、ネットを二階ベランダまで張り朝顔を昇らせていますが、今頃になると、下の方は葉が落ち始めスカスカになるのに、猛暑の今年は未だ頑張ってくれています。
・ 特に今年は上の方ばかりでなく、土に近いあたりでも再び花を付けてくれるので、毎日の水やりにも精がでます。

・ 摘心後の成長期にネットにいきなり誘導せず、2周位ヒゴ棒に巻いてから誘導したのが良かったのでしょうか?

・3本のヒゴ棒を立て、朝顔市のように仕立てたので、咲き始めの頃も長い間楽しめたし、この育て方はGoodでした。

 ポータブルナビのベストポジション

  新車のN-Boxカスタム、セカンドカーなのでナビは要らないとディスプレイオーディオのベーシックモデルを付けてもらった。 

このモデルでもラジオ、ワンセグテレビ、CD、USBは使えるので十分かと思いきや、納車後数日もしない内に「やっぱりナビ欲しい」ときた。


さてどうするか、散々悩んでプロに相談したりしたが、結局コンパクトな5インチポータブルナビを外付けすることにした。(コスト面など)

コンパクトナビとは言え、運転視界を遮らない安全な設置場所に又悩む。 さりとて助手席エアーバックの上は、保安上絶対にNG。

オーディオの左側設置案もあるが、運転席からは遠くて操作しにくい、等々。
吸盤式取付具をイジリ廻している内に、想定外の取付方法を思いついた。
吸盤式取付具を逆様に取り付けてはどうかと検討。 これだと吸着が不安定なので、上向きに押さえつけて、落ちてこないようにすれば良いことに気が付いた。

吸盤式取付具の下にD形のゴム材(両面テープ付)を強く押し込んで、常に上向きの弾性力で固定した。
電源コードも露出しないように、上のオーディオコンソール内を通し、太陽光からの液晶画面保護も考慮したので、ナビ取付位置としてはベストポションに設置出来ました。
 小鳥が運んでくれるお宝

  庭先の垣根の周辺に、小鳥たちがいろんなものを運んでは勝手に植え込んでくれているようです。

絵皿の上に並べてみたのは、南天、リュウノヒゲ、千両、万両のかわいい実たちです。


南天以外は植えた覚えがないのに、こんなのがいつの間にか一杯実をつけて占領し始めている様は、結構癒されます。

賀正のつもりで生け花のように並べてみました。 ど凡人以下の才能なしですが、今年もよろしくお願いします。
 こんな石が出ました(胆石)



 夕食後などに、急にお腹が痛くなることが数回続いていたが、何時も左脇腹の痛みなので、まさか右胸の胆嚢が原因とは思ってもみなかった。

検査の結果、胆嚢に石(砂)が充満していることが判明し、やっと原因に辿りつきました。
胆嚢摘出手術となり、取りだした石の一部が左写真。

この石と左脇腹痛との関連は理解出来なかったが、初めての入院生活、写真のような眺めのよい部屋で、快適に過ごすことができました。

 昭和100年記念もあるのかな?


 激動の昭和も遠くなってしまったが、こんな記念碑を山奥の神社で見つける。調べてみると昭和44年のことだった。(日田市 鞍形尾神社)

全国で記念事業や式典をやったようだが、10年後の昭和100年(2025)にも、同じような事業が計画されるのだろうか。

昭和100年は、コンピュータのシステムトラブルが、2000年問題と同じように心配されている年なので、平成年号を使用している官公庁のアプリケーションソフトには注意が必要なようです。
2025年には、リニア中央新幹線はほぼ完成しているのかな?
復興も遂げ?、リニア開業に向けて日本中が熱くなっている頃かもしれません。
 45年ぶりの大雪は序の口だった



 1週間前に、45年ぶりの大雪(45p)と大騒ぎだったのに、今度は65pと、恐怖さえ感じる積雪量。


残雪が少し残った状況でのこの積雪では、駐車場がつぶされて悲惨な家が何軒も見られますが、屋根からの落雪の直撃が一因のようです。
自分の家からの落雪ではなく、垣根を越えて隣家の屋根からの落雪の場合、どういうことになるのだろうか、他人ごとながら気になります。

我が家の場合、前のお宅からの落雪が、写真のような物凄い状況でしたが、駐車場の屋根には直接届かず、庭先に雪崩こんでいます。
この雪崩の下には、サツキの植栽を保護するガードがバッチリ仕掛けてあるので、この位の落雪でも植栽にはダメージない筈です。

下の写真: 
雪掻きの最中、思わぬホットしたことに出会いました。
ガラス窓にぶつかったメジロくんが、目の前の新雪に落ちてきたので、あわてて拾い上げて、金魚の水槽に入れてしばらく様子をみることに。
ところが、何時の間にか息を吹き返してミカンを突っついている。
なごり惜しいが放してやると、すごい勢いで飛び出していきました。
どうせ、庭先のミカンを食べにすぐに戻ってくることでしょうが、今度は上手に飛べよメジロくん。
 なかよしのヒヨドリとメジロ



 我が家の訪問者たちは、とても仲良しで、居間から眺めていて癒されます。


合併前には「町の鳥」に指定されていたメジロですが、最近はめっきり少なくなり、毎日2羽でやってきては上下に並んで食事をしていきます。
ヒヨドリが来ると、1羽が必ず席を譲り、傍の木で待機します。
メジロが強くなったのか、ヒヨドリが弱くなったのか? 普通はヒヨドリが近づくと、メジロたちはパッと飛び立っていたのが、いつの間にか仲良くなっていました。
但し、ヒヨドリは代わる代わる数羽が来るようで、他のヒヨドリの時は一斉に飛び立ってしまうようです。 このヒヨドリだけが特別にメジロたちに優しいのかも知れません。

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 翌日は、45年ぶりの大雪、スッポリ覆った雪を掻き分けて、何とかミカンにたどり着けたようですが、見張り番役の上のメジロは、未だ必死に雪かき中です。
 東京スカイツリーが見えた

 近辺の山の上から、スカイツリーが見えることは承知していたが、まさか我が家の玄関の左に見えているとは全く気づかなかった。 (2014年1月5日 コンパクトデジカメにて)

第2展望回廊の下端が見えているので、約400m位から上が見えているようです

双眼鏡の方がよく見えるのだが、自分のデジカメだとこの程度にしか映らないのが残念。 
早速Googleマップの距離検索をしてみると、50キロ弱と出た。
おそらく冬の間だけのことなのだろうが、天気のいい日の楽しみが一つ増えました。  画像クリックで拡大
 つれづれなるままに・・・徒然草より

 
 有名な「徒然草」を久しぶりに手にして、243段をやっと読み終えたが、校注をたどりながらなので、分かったような判らないような? あと何回か読めば分かるような気もするが・・・。


序段の「つれづれなるままに・・・」とは、「ヒマにまかせて」程度に軽く理解していたが、校注部分を見てハッとさせられる。

現代でも「徒然な」を「トゼンナ」と読むことを知り、田舎の方言を思い出す。 

日田弁で「とぜねー」というのがあり、「寂しい」又は「孤独で寂しい」という意味だが、日田弁には京ことばの影響が大きいと聞くので、この方言の元が、「徒然」からきているのでは?と感じたが どうだろうか? 

画像は、岩波書店 新訂徒然草(西尾・安良岡先生校注)より引用
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 パソコンのトラブル

← 2006年にやっと左の98マシンからXPマシンに切り替えた頃

・パソコンは家電だか何だか分らなくなってきた昨今だが、トラブルが発生するとやはり家電ではないことを痛感します。


・個人用として、Win95,98,XPと経験してきたが、お気に入りのXPマシンをついに大往生させることになった。

・修理費用をかけるには年数がたち過ぎていたし、OSのアップデートもヤバくなる頃なので、買い替えは検討してはいたのだが・・・。

・いざ買い替えとなると、手持ちのソフトで使えなくなるものがあることが分かり、それらの費用も考えるとなかなか決断がつかなかった。

・2013年1月、ついにXPマシンがダウンして困っている時、画面は小さいが(15.4インチワイド型)、地デジ付のVALUESTAR Vistaモデルを孫のパパから譲ってもらう。

・これに再インストールしながら、ディスプレイを大きいものに替えようと中古店を廻るうちに、19インチワイド型のVALUESTARの手頃な中古品を見つけた。
・2008年発売モデルでクリーニング済みとかで、店頭での立ち上げテストも数十秒程度だったので、これなら自分の作業には十分だろうと、3日間悩んで買ってきた。

← 2台のVALUESTARを並べてみる (右が19インチワイド型)

・左の少し小さい方は、可搬型のテレビモデルなので、当分は録画やゲーム専用として使用しながら、メインがトラぶった時のバックアップ機として活用することにした。
・両方とも中古のVistaなのだが、どうしてもXPの扱いやすさに未だに未練があるのは自分だけなのだろうか?
XPのハードは確保してあるので、どちらかXPマシンにしてしまおうかな。

パソコンのトラブルメモはこちら→ パソコントラブル 
 延命したエアコンだが・・・

 ← 室外機のファンを取り外したところ (画像クリックで拡大)

ファンモータを固定していた支柱部品の足元が腐って崩れ落ち、床板と共に悲惨なことになって故障してしまいました。(2001年製 使用10年) 東側の風通しのよい場所の室外機なので、この痛み方には納得いかないが、何とか自前で修理できそうなので一安心。

幸い純正補修部品も入手でき、床板部の取り付け穴も細工し直して無事に修理完了。
←修理完了後

床面は銀粉塗装で補修し、ボルトの裏側にはフラットバーを当ててガッチリ固定したので、これで又3年以上は持つことでしょう。
それにしても、このエアコンのエネルギー消費効率(COP)を改めて調べてみると、冷房で2.78 暖房で3.99とのこと。省エネの進んだ現在では、この倍以上の効率が当たり前ですので、今回の故障を契機に思い切って買い換えた方が良かったのかと、電気代の値上げを睨みながら新たな悩みとなりました。
 幸運の追加保証サービス (プラズマテレビ)

 2004年頃にキャノンのSEDテレビの開発を知り、地デジ対応への買い替え時期でもあったことから、その発売を数年も熱心に待ち続けたが、発売が怪しくなったことから2007年に50型プラズマテレビを購入した。

プラズマは、使用4年位までは異常は無かったと思うが、5年目に入った辺りから、写真のような症状が画面の左隅に目立つようになり、アンテナの精かな?とか、画質の調整かな?とか 色々やってみたが、一向に改善しないのでメーカーに相談したところ、即日診断に訪問してくれた。
                          (画像クリックで拡大)
 技術者が現場調整をやった結果、持ち帰り調整となったが、テレビ購入時に3年追加保証(免責1万円)に加入していたので、パネルやYドライブを交換しても免責の1万円だけの負担で済むのが有り難かった。

購入時には、2万円の追加保証費は痛いなあと思っていたが、加入していて本当に幸運でした。 
ちなみに50インチのパネルとYドライブの部品代、出張技術料で21万円強の請求となるところなので、これが追加保証期限の切れる6ヶ月先だったらと思うとゾッとします。
それにしても、SEDテレビに未練がありますキャノンさ〜ん。 
 
 幸運のクローバー

 孫たちと長野キャンプに行った時、集合待ち時間中に見つけた四葉のクローバー、4人で3個見つけました。(画像クリックで拡大)

帰って調べてみると、四葉には「幸運」の意味があるとか。

このご利益が効いたのか、最終日の「魚のつかみ取り」では、数十匹放流されたマスの中に、1匹だけ混じった「岩魚」をゲットしました。

みんなで30分以上、最後の最後まで見つからなかった魚だったので、確かに小さな幸運でした。
(ロールオーバ画像は、しびれる程冷たい水にも元気な子供達)
捕獲した魚は、スタッフが串焼きにしてくれて、みんなでご馳走様。

クローバには、5葉・6葉・7葉・8葉なども発見されているようなので、その時は必ず「宝クジ」を買っておきましょうネ。
 小鳥のお宿

 2012/6/7 夕暮れ時のこと  (画像クリックで拡大)

居間のガラス戸にぶつかるのではという勢いで、7〜8羽の小鳥たちが激しく鳴きながら飛び交う光景にビックリさせられる。

まるでヒッチコック映画 「鳥」の光景
ガラス戸を開けても逃げる様子もなく、観察しているうちに2m先の庭のモミジに止まり始めた。 よく見ると未だほんの子供たちに見える。
時々、親鳥らしきがホバリングしながら何かを口移しで与えていく。
辺りはスッカリ暗くなり、シャッターを下ろしても逃げる様子もなく、どうやらここで夜を過ごす気らしい。 近くに林や森は一杯あるのに「そんな所で大丈夫なの」 と言いたくなる我が家の玄関前の珍事でした。

 様子が気になり、真っ暗の中を2階から懐中電灯を当てると、やはりモミジの小枝に寄り添って数羽が泊まっていた。

葉っぱの影にもいそうだが、驚かせては可哀想なので、そのままそっと休ませることにした。 お休み小鳥さんたち・・・。
それにしても何が気に入ったのかね・・・。明日も泊まりにくるのかな?

追記: 翌日もちゃんと夕暮れに大勢(7羽)やってきて、泊まっていきました。丁度2歳の孫も泊まり来ており、様子を可愛く見つめていました。ロールオーバ画像は、その時の小鳥たち、エナガのようです。
更に、3日目と4日目にも同じようにやってきて、一度は何羽か羽を休めたのですが、みんな親鳥の後を追って飛んでいってしまい、泊まりに戻ってはきませんでした。 このまま無事に成長して、大空を飛び廻りながら可愛い鳴き声を聞かせてくれることでしょう。
  
 金環日食と皆既日食

2012/5/21 金環日食
 あいにくの曇り空を見上げていると、太陽の光が雲間からかすかにこぼれることがあり、これならコンパクトデジカメでも薄雲が天然フィルターになり、何とか撮影できるかもと待機していたら、ほぼ金環の時に偶然撮影することが出来ました。何も対策していないのにこれだけ撮影できれば大満足です。
 もう二度と見ることはないと思うと、大分前に見たことのある皆既日食のことを思い出し、古い写真を探し出してみました。
(画像クリックで拡大)

1999/8/11 皆既日食
 スイスを旅行中、ヨーロッパ最高峰モンブランを望む町シャモニ(フランス)から3842メートルの展望台に昇ったところ、偶然にも「皆既日食」に遭遇したことがある。

 富士山より高い3842mの雲の上は、あいにく荒れた天気で激しくガスが流れる状態だが、みんな時々垣間見えるモンブランより皆既日食に大興奮だった。
 この時も天然フィルターのお陰で、デジカメとビデオでかなり撮影できたのだが、後にパソコンのトラブルでJPGデータを失ってしまった。
紙に何枚か印刷してあったのをスキャンしたのが左写真(中央が自分)
肝心の皆既日食の写真で唯一残っているのが、旅行記のWord文書に貼り付けた写真のみというお粗末ですが、その写真をここに貼ろうとするとうまくいかないので、つたない旅行記の一部を掲載しておきます。
                      スイス ぐるり一周の旅 .pdf
 さよなら Picture Mate 300 (PM-300)

 ビデオやカラオケをオンデマンドで楽しむ為に、2007年にこの光TVチューナをレンタル設置してきたが、最近やたら「システム不安定」で再起動になることが頻発し、50”プラズマテレビの左隅に残像のような焼き付きが発生するに至っては、原因が分からず大困惑する。 

 NTTがレンタル交換してくれるも現象は改善されず、焼き付きを取り除くためにビデオパターンを1時間流し放しにしてやっと消えてくれた。

 既にファームウェアの更新が終了しているPM-300は使い続けられないと判断し、NTTぷららのM-ISP200チューナに契約変更して、やっと全て解決する。

 それにしても、このPM-300は余り普及しなかったようで、WEB上にもトラブル情報を殆ど見かけないし、カスタマーサービスの人も「初めて触る」みたいなことをつぶやいていた。
思えば光TVの一番初期のチューナなのだ。 記念に残しておきたかったが、レンタル品なので丁寧に箱に詰め直して返却します。Good by PM-300
 がんばれ現役ポスト(郵便差出箱)

 この手のポストは、昭和を再現した所くらいしか見かけないと思っていたら、近くに現役で残って活躍しているのにはビックリしました。

早速ポストのことを調べてみると、結構マニアがいるのにもビックリです。
ポストは、正式には「郵便差出箱」と呼ぶそうですが、丸型の鉄製ポストは、昭和24年から使われ始めたようで、郵便差出箱1号がこの形です。 その後、1号型は昭和45年に角型に変更され、以後角型は現在に至る14号型まで進化しているようです。


 変り種ポストといえば、スイスのユングフラウヨッホ(3454m)の山頂郵便局にある、これと同じ赤いポストにもビックリしたことがあります。(日本の富士山5合目(2305m)の簡易郵便局と姉妹提携をしている) 
訳の分からないのは、和歌山の海の底に設置された赤いポストです。ダイバーのためのようですが、2011年には3万通を突破したというから、真面目なポストなのです。   海底ポストはここから
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 マジックスクエアを思い出しました。

 アメリカの前の100ドル紙幣です。現在は、3Dセキュリティリボンなど、偽造対策てんこ盛りの紙幣に替わっているようですが、100ドル紙幣には何時もこの人です。

この天才の数字遊びのようなマジックは、案外知られていないのかも知れません。暇つぶしに覗いてみてください。
ここをクリック → magic squer.pdf
 マジックスクエアをもう一つ


 この手のマジックも最近は見かけなくなった気がしますが、答えが決まりきっていて、古典的だからでしょうか。

縦、横、斜めが同じ数字になるというものですが、それ以外に仕組まれているナゾを知り、天才の遊び心に感動します。

ここをクリック → magic squer_3.pdf
 数学も奉納できるんだ〜

 甲府の武田神社で見つけました、「奉納算額」とあります。何だか難しそうな数学の設問が幾つも奉納されています。

全国にも算額の奉納例は残っているようですが、江戸時代の和算のようなものに初めて接しました。

上の天才たちも、これを見たら奉納したくなりませんかね?
「ホーノー?」・・・「Oh No !」 と云うでしょうね、きっと。
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 地デジもいろいろ


左写真: UHFアンテナで地デジも普通の景色になりましたが、地域によっては、アンテナ向きが正反対向きの方が具合がいい場合があるようで、「へー」と思いました。

右写真: 我が家の標高は190m弱あり、東京タワーまでの視界が良いので、写真のようなコンパクト型で視聴できています。但し、このタイプを取り付けているお宅は、周辺には全く見かけません。コンパクトな上に高性能で、安くていいのになあ?。
その他気になること、「みんな何であんなに長い支柱を使っているのか?」という疑問です。設置した電気屋さん次第なのでしょう、きっと。    写真クリックで拡大
 武相33観音霊場 総開帳

 今年の卯年は、12年ぶりの総開帳(4/1〜30)です。近在の普門寺(第25番札所)でも準備が整ったようですが、参道からこの境内までのぼり旗が数えきれないほど多いのも大震災の影響なのでしょうか。

開扉して眼にする悲惨な下界に、観音様の慈悲はとどくのでしょうか。
洩れなく救いとっていただけますように、「南無観世音菩薩」と手を合わさずにはいられません。

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 玄米だったとは・・・

 東日本大震災の影響で、買占めなど世情がおかしくなり、お米も店頭から消えてしまいました。

仕方なく九州の田舎から送って貰らい、開けてみると、米の様子が見慣れた白いのと違う。見たことがあるような無いような黄色い色をしている。
一粒を割ってみても中まで黄色いような、古米かなとか色々。一時の恥と思って電話してみると、玄米だよとのこと。 
 農家生まれの筈の自分が、とても情けなくなった出来事でした。作る人の苦労を思うと、本当に申し訳ないことでした。  写真クリックで拡大
 ホールインワンの確率とは・・・

 ゴルフ豆辞典には、ホールインワンのビックリ記録がたくさん載っていま
す。
自分にも一度だけ経験がありますが、この豆辞典によるとアマチュアでは、
1/8,000〜1/14,000の確率、ラウンド回数にして2,000〜3,000ラウンド
に1回位の確率だそうです。その割には、経験者が廻りにもっといる感じが
しますので、コースや距離条件によっての話のようです。

プロの場合には、当然ながらアマチュアの3倍位に確率が上がるそうです。
自分の場合、ゴルフを始めて21年目、172ラウンド目の幸運でした。30
万円の保険金は、幸運過ぎる厄落としとして使い果たしましたが、確率か
らすると二度とない出来事のようです。
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 ”紅かなめ”って、こんなに花を・・・??

 今年の紅かなめ、異常に花をつけている気が
します。毎年,パラパラと花が咲いていたのは記
憶にあるが、今年は多すぎるような気がします。
それもうまいこと、全く花を付けない所があったり
して。紅かなめも種類があるそうだから、西洋か
なめのようなものと混植されていたのだろうか? 
この白い花が終わる頃には下のサツキたちも一
斉に咲き出すことでしょう。 

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 いまさら聞けない”ダブルナット”のこと

この写真を拡大して、何か違和感を感じる方は、多分機械系の仕事をさ
れている方でしょう。

違和感の原因はナットにあります。ダブルナットでガッチリ固定していまが、
薄いナットの方が上になっているのが違和感の原因。 ダブルナット法は、
現場に出るようになってから、教わることが多いと思いますが、教える方も
案外理屈抜きで教えている場合が多いのかも?
(自分も入社2年目位に大先輩に教わったことがあります。)


リタイヤ後、工場設備などに出入りすることがなくなりましたので、目にすることはなくなりましたが、生産ラインの
梁上設備などで仕事をしていると、「危険なダブルナット」に出くわすことがあります。

(足場の悪い場所でロック作業すること事態が困難に見える場合など、 結果、頭上から突然ナットが降ってく
るなど、この手のダブルナットが多いようです。)

余談: ロックナットの落下防止策として、三角断面のワイヤーをボルトの頭にガッチリ巻きつける仕様もありまし
たが、最近はもっと優れ物が考案されているようです。

写真クリックで拡大        詳細メモは→ 今さら聞けないダブルナット
 スイムコーチ

 着るだけで浮かぶ魔法の水着:
スイムコーチ(SWIMCOACH) 980円このスェーデン製の水着を見つけて
からは、孫たちと泳ぎに行くのがとても楽しいので紹介してみます。
決してスイムコーチの回し者ではありません。
4歳、5歳、8歳の孫たちの内、4歳は全く泳げませんが、この水着のお陰
で、浮き輪でプカプカの仲間外れにならずに、3人で対等に遊びまわること
が出来、3人共とても楽しそうです。
こんなグッドアイデア製品が、日本製にないのが不思議です。 
一体型タイプではなく、ジャケットタイプの物ならあるようですが、スッポ抜け
たりの事例があるようで、近所の公営温水プールでは着用禁止になってい
ます。 ジャケット型でも正しく着用すれば安全なのでしょうが、着用ミスな
どの原因のために、この優れ物まで一緒に禁止になるのは心外です。

お陰で去年からお倉入りになっていましたが、同じ公営の屋外プールに行ったところ、お構いなしということで、
早速着用させてみました。
監視員さんも、「なんだ、あの子」って顔をしてました。それもその筈、無理やり股潜りに挑戦させても、勝手に
頭から浮き上がってきて、溺れる心配は全くありません。
写真クリックで拡大              スイムコーチを着けた動画はここをクリック
 砂防ダム(砂防堰堤)
 平地では見ることのないスリット型の砂防ダムに出会えて、自然との格闘に、永遠に挑み続けなければならない砂防というものと、下流域での人々の暮らし方について、とても考えさせられたことでした。

 自然破壊と表裏の従来型の砂防ダムというと、重力式コンクリート作りで、堰堤の中央部が一部ポコッと凹んでおり、すぐ下辺りの水抜き穴から水が流れ出している。堰堤の中は、流木や枯れ葉に覆われ、悪臭を放つ溜まり水があるか、または土石に満杯に覆われ尽くしている。その程度のことしか知らなかった。(魚たちの魚道を断ち切ってしまうなどもある)


 満杯になった砂防ダムは、土石を浚渫するよりも、その上流に更に砂防ダムを造り続けるのが常套らしく、山の頂上まで次々に造っても終わらないのが砂防ということらしい。
近年、砂防ダムによる環境破壊が言われるようになっているが、こんなアイデアで闘っているとは知らなかった。
既存の重力式コンクリートの堰堤を、スリットに切る改善工事などもやっているようである。
山からの土石が制御できれば、下流の河川や海にも養分が供給され、魚くんたちも住み易くなるらしい。
さりとて、集落に近い砂防ダムでは、スリット型は住民が不安感を持つらしく、従来型の水を溜める式のもの(不透過型)になるらしい。 現に、この写真の下方100m位にも水溜り式の砂防ダムが見えていた。
何しろ自然は想定外、今年のような豪雨の時、この砂防ダムの様子はどうなっているのでしょうか?

興味のある方は、「砂防ダム」などで検索して見て下さい。自然災害の多い昨今、色々考えさせられます。