落ち葉堆肥作り

適当に周りの落ち葉や枯れ草を拾って土のう袋で堆肥作りをしますが、実験的に、捨てないで保管しておいたトウモロコシの葉と茎と、麦わら、落ち葉を使って冬の間に堆肥を作ってみます。
落ち葉はいくらでもありますが今回はこの程度の量にしました。

1:材料

■土のう袋 2袋
48cm × 62cmのもので生ゴミ堆肥に使ったものと同じ。

 

■ 米ぬか 1リットル
この頃、近所にお米やさんが無くなり、スーパーの精米機で手に入れます。

 

■ 土   1.3リットル
自宅のプランターの使用済み土を使います。
プランターの土はどうしても入れ替えが必要なのでリサイクル出来ればと思い使用してみました。

 

■ 水   1リットル
普通の水道水です。

 

堆肥材料 8リットル
トウモロコシの葉と茎
 夏に栽培したトウモロコシの葉と茎の部分を細かく乾燥したもの 。
落ち葉  :椿の葉、その他の落ち葉。
麦わら :キュウリなどに使ったワラを乾燥しておいたものを少々。
材料はよーくかき混ぜて土のう袋に入れ、必ず袋の下は空気がよく通うようにし、雨が当たらないような所に数日間置いておくこと。

材料のトウモロコシは細かく刻んで乾燥させたものです。
ワラはキュウリなどに使った麦わらを乾燥させておいたものです。
落ち葉は、そこら辺のありふれた落ち葉です。

 

材料の量ですが、
トウモロコシを中心に堆肥を作るので、落ち葉はさほど多く使いませんでした。
ワラは自然発酵に欠かせないものということで少量を加えてみました。

 

2:手順

2つに分ける 良くかき混ぜてから水を入れる しっとりするまで、さらによくかき混ぜる 袋に詰める

 

風通しを良くするため2個のレンガの上に置きます。もう一つも同じくレンガの上に置きましょう。数日間おくと発酵が始まります。

熱が下がり始めたら30cm位の穴を掘り埋めます
(2週間後になってしまいました。しかし、糸状菌があるので大丈夫でしょう) ただ、何故かトウモロコシの茎の部分に多くの糸状菌が出来ますね。

左は30cmの穴です。

 

右は糸状菌です。白い糸状のものがあります。

 

穴に入れ、良く土と混ぜ合わせます
ポイントは、春に植え付ける場所に埋めることです。

 

さらに上から土を被せて出来上がりです。
我が菜園では、約3ヶ月半程ねかせておきます。
あとは、春になれば良く耕し、種まきや植え付けに利用します。

 

 

 

 

 

 

 

京都府京都市

 

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