SSD換装





SSDの特性をまとめると、
@シーケンシャル読み取り速度が早い
A振動に強い
B寿命がある
C比較的高価である

などが上げられます。

ディスクトップ用途でSSDを装備するには、SSDをシステムファイルのインストールだけに絞ることで、容量を抑えることが出来、比較的安価で導入することが可能になります。
よって、SSDと磁気ディスクを使い分けけることで最適化を図ります。
SSDの仕様として、
容量 64GB
インターフェース Serial ATA
厚さ 9.5mm
フラッシュ規格 MLC
規格 2.5インチ
最大読み込み速度 355MB/s
最大書き込み速度 70MB/s Trim対応 対応
コントローラ Marvell

容量、書き込み寿命対策として 
@USER、programdata、を磁気ディスクに移す。
AシステムTMPファイルをRAM上に置く
BWindows7のチューンナップ

手順としては

1.Windowsインストールしながら、システムドライブに置かれていて、書き込みが多いシステムファイルを別ドライブに設定する
3.2GのRAMDISKを設け、システムのテンポラリファイルを置く
4.Windows7の設定をする


 
早速、速度測定したところ、スピードが出ていません。
対策として、

AHCIモードになっていないハーテーションアライメントの不具合が考えられます。

レジストリエディタ regeditを起動

HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentcontrolSet\Service\Msahci\Startのデー
タの値を0にする

BIOS画面からIDEをAHCIに変更しましたが、スリープからの復帰後の動作が不安定
になり、結局クリーンインストールすることにしました。


CristalDIskMarkによる測定結果です
左から、SSD、HDD、RAMDISKです。