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真空管・ソケット・ターミナル

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手持ちの真空管.ソケット.ターミナルの紹介です、殆んど1970年代に購入した真空管なので本物だと思いますが、最近ではヤフオクなどで多数の出品が有り、中にはフェイク品も出回っていますので比較と部品購入の参考にどうぞ、 掲載の真空管極性図は業界慣例の足側(底)から見た場合です、 元画像が800x600なので御使いのブラウザによっては 『画像の上で右クリック > 新しいタブで画像を開く』 で拡大できます

Telefunken ECC801S   Top
Telefunken ECC801S
  • 12AT7/ECC81属
  • 広帯域高増幅率 双3極管
  • 増幅率(μ) 60
  • ヒーター 6.3v0.3A/12.6v0.15A 傍熱型
  • ソケット MT-9P
  • データーシート(pdf)
12AT7ボトムビュー

高周波から低周波まで使用できる利用範囲の多い球で、マイクロフォニックノイズ対策に上下トリプルマイカ仕様で、大ぶりのプレートとしっかりとした電極構造に好感がもてます
しかし超がつく希少球になってしまいました、ちなみにECC801S/802S/803Sは高信頼管になります、高信頼管とは材料と構造を吟味し振動.ノイズの低減と長寿命を図った真空管で主に軍と医療用途に製造されました、人気のテレフンケン◇マーク付きです

東芝 12AT7 Hi-S   Top
東芝 12AT7Hi-S
  • 12AT7/ECC81属
  • 広帯域高増幅率 双3極管
  • 増幅率(μ) 60
  • ヒーター 6.3v0.3A/12.6v0.15A 傍熱型
  • ソケット MT-9P
  • データーシート(pdf)
12AT7ボトムビュー

高周波から低周波まで使用できる利用範囲の多い球で、ピンコパチブルではありませんが類似管に12DT8.6DT8.6AQ8があります
Hi-Sとは通測用(通信機/測定器)ということで選別され外れが少ないとされています、《Hi-S》は東芝のみで他社は《通測用》とのみ表記したようです

松下 6201   Top
松下 6201
  • 12AT7/ECC81属
  • 広帯域高増幅率 双3極管
  • 増幅率(μ) 57
  • ヒーター 6.3v0.3A/12.6v0.15A 傍熱型
  • ソケット MT-9P
  • データーシート(pdf)
12AT7ボトムビュー

高周波から低周波まで使用できる利用範囲の多い球で、マイクロフォニックノイズ対策に最上部のゲッター混入防止マイカ付近でガラス管が絞られている
全てのマイカは丸形で、他ではよく見られる突起が無い構造でガラス管ギリギリまで大きくしてプレート等を支持している
プレート材料は通常品の12AT7と同じ材料を使用しているようだ、そして接触不良対策にピンには金メッキが施されています
SQの印はSpecial Quality tubeの略でヨーロッパ管に多く使われた高信頼管のマークです、松下電器とフィリップスは技術提携関係にあり欧州の管名.略号を使用していた経緯があります

Telefunken ECC82   Top
Telefunken ECC82
  • 12AU7/ECC82属
  • 低周波中増幅率 双3極管
  • 増幅率(μ) 17
  • ヒーター 6.3v0.3A/12.6v0.15A 傍熱型
  • ソケット MT-9P
  • データーシート(pdf)
12AU7Aボトムビュー

定番の12AX7/AU7/AT7中一番大ぶりでプレート損失(2.75w)も大きくパワー管のドライバー段、或いはプッシュプルでヘッドホンアンプなどの製作例もあります
人気のテレフンケン◇マーク付きで上部ダブルマイカ仕様です

Mullard M8136/CV4003   Top
Mullard M8136/CV4003
  • 12AU7/ECC82属
  • 低周波中増幅率 双3極管
  • 増幅率(μ) 17
  • ヒーター 6.3v0.3A/12.6v0.15A 傍熱型
  • ソケット MT-9P
  • データーシート(pdf)
12AU7Aボトムビュー

マイクロフォニックノイズ対策に上部ダブルマイカ仕様でプレートはボックス構造です、一部の人がネットでもてはやした為に希少球になってしまったようです
英国軍用の高信頼管です、高信頼管とは材料と構造を吟味し振動.ノイズの低減と長寿命を図った真空管で主に軍と医療用途に製造されました

東芝 6189   Top
東芝 6189
  • 12AU7/ECC82属
  • 低周波中増幅率 双3極管
  • 増幅率(μ) 17
  • ヒーター 6.3v0.3A/12.6v0.15A 傍熱型
  • ソケット MT-9P
  • データーシート(pdf)
12AU7Aボトムビュー

マイクロフォニックノイズ対策に上下トリプルマイカ仕様で、更にゲッターとの間にゲッター混入防止マイカが追加されています、黒光りした通称ブラックプレートは東芝が好んで高信頼管に使っています
高信頼管とは材料と構造を吟味し振動.ノイズの低減と長寿命を図った真空管で主に軍と医療用途に製造されました

東芝 12AU7 Hi-S   Top
東芝 12AU7 Hi-S
  • 12AU7/ECC82属
  • 低周波中増幅率 双3極管
  • 増幅率(μ) 17
  • ヒーター 6.3v0.3A/12.6v0.15A 傍熱型
  • ソケット MT-9P
  • データーシート(pdf)
12AU7Aボトムビュー

定番の12AX7/AU7/AT7中一番大ぶりでプレート損失も大きくパワー管のドライバー段、或いはプッシュプルでヘッドホンアンプの製作例もあります
Hi-Sとは通測用(通信機/測定器)ということで選別され外れが少ないとされています、《Hi-S》は東芝のみで他社は《通測用》とのみ表記したようです

Telefunken ECC83   Top
Telefunken ECC83
  • 12AX7/ECC83属
  • 低周波高増幅率 双3極管
  • 増幅率(μ) 100
  • ヒーター 6.3v0.3A/12.6v0.15A 傍熱型
  • ソケット MT-9P
  • データーシート(pdf)
12AX7Aボトムビュー

プレートの小さな片カシメ構造で人気が今一でしたが、1970年代後半からはOEMで色々なバリエーションが有るようで音質等は一概に言えないようです
人気のテレフンケン◇マーク付きで上下ダブルマイカ仕様です

Zaerix E83CC/12AX7WA   Top
Zaerix E83CC/12AX7WA
  • 12AX7/ECC83属
  • 低周波高増幅率 双3極管
  • 増幅率(μ) 100
  • ヒーター 6.3v0.3A/12.6v0.15A 傍熱型
  • ソケット MT-9P
  • データーシート(pdf)
12AX7Aボトムビュー

上下シングルマイカ仕様で、少々ノイズが多くフォノイコライザー初段には使えませんでしたが、複数無いので製品ムラなのか不明です
末尾WAは高信頼管を意味しますが作りが繊細ではありませんね、松下はHi-Fi用の改良管に末尾に《T》を付けて区別しました

東芝 5751   Top
東芝 5751
  • 12AX7/ECC83属
  • 低周波高増幅率 双3極管
  • 増幅率(μ) 70
  • ヒーター 6.3v0.35A/12.6v0.175A 傍熱型
  • ソケット MT-9P
  • データーシート(pdf)
12AX7Aボトムビュー

12AX7の高信頼管と言われていますがヒーター電流が17%多くシリーズ接続での混在使用は避けるべきです、また増幅回路も同定数で使用すると増幅度は低くなります
またMarantz7とMclntosh C22のヒーター結線は直列と並列を組み合わせている為、12AX7との混在は避けた方が無難です
外観は上下トリプルマイカでブラックプレート仕様で、更にゲッターとの間にゲッター混入防止マイカが追加されています、高信頼管とは材料と構造を吟味し振動.ノイズの低減と長寿命を図った真空管で主に軍と医療用途に製造されました

SIEMENS  E80CC   Top
SIEMENS  E80CC
  • 低周波中増幅率 双3極管
  • 増幅率(μ) 27
  • ヒーター 6.3v0.6A/12.6v0.3A 傍熱型
  • ソケット MT-9P
  • データーシート(pdf)
E80CCボトムビュー

12BH7属とされ規格上ではプレート損失が2wとと小さいのですが実物のプレートは此方が大きいです
高信頼管は規格を民生用より小さく表記する傾向があるせいでしょうか、大型管使用のパワーアンプのドライバー管としての製作例が多く、12BH7と比べると全長が約12mm高く外観のバランスが整うようです
SQの印はSpecial Quality tubeの略でヨーロッパ管に多く使われた高信頼管のマークで上部がダブルマイカ仕様です

東芝 12BH7A Hi-S   Top
東芝  12BH7A Hi-S
  • 発振・低周波中増幅率 双3極管
  • 増幅率(μ) 16.5
  • ヒーター 6.3v0.6A/12.6v0.3A 傍熱型
  • ソケット MT-9P
  • データーシート(pdf)
12BH7Aボトムビュー

テレビ用途で開発され、後にプレート損失3.5wの大きさをかわれて様々な用途に使用されました、パワーアンプのドライバー段、最近ではヘッドホンアンプのパワー段などの使用例が多いようです
ECC99が互換とされていますがμ22でヒーター電流が33%多くシリーズ接続での混在使用は避けるべきです、Hi-Sとは通測用(通信機/測定器)ということで選別され外れが少ないとされています、《Hi-S》は東芝のみで他社は《通測用》とのみ表記したようです

東芝 6AQ8   Top
東芝  6AQ8
  • 6AQ8/ECC85属
  • 広帯域高増幅率 双3極管
  • 増幅率(μ) 57
  • ヒーター 6.3v0.435A 傍熱型
  • ソケット MT-9P
  • データーシート(pdf)
6AQ8ボトムビュー

FMチュナーなどの高周波用途に開発されましたが、特性は12AT7に近くステレオパワーアンプの初段用にLR共用するとセンターシールドが入っている此方がクロストロークで有利です
動作特性.ヒーター電流は異なりますがフレームグリッドの6DJ8とピンコンパチブルです

松下 6AQ8   Top
松下  6AQ8
  • 6AQ8/ECC85属
  • 広帯域高増幅率 双3極管
  • 増幅率(μ) 57
  • ヒーター 6.3v0.435A 傍熱型
  • ソケット MT-9P
  • データーシート(pdf)
6AQ8ボトムビュー

FMチュナーなどの高周波用途に開発されましたが、特性は12AT7に近くステレオパワーアンプの初段用にLR共用するとセンターシールドが入っている此方がクロストロークで有利です
動作特性.ヒーター電流は異なりますがフレームグリッドの6DJ8とピンコンパチブルです

松下 6DJ8   Top
松下 6DJ8
  • 6DJ8/ECC88属
  • 広帯域高増幅率 双3極管
  • 増幅率(μ) 33
  • ヒーター 6.3v0.365A 傍熱型
  • ソケット MT-9P
  • データーシート(pdf)
6AQ8ボトムビュー

本来はTVチューナー.オシロスコープなどの高周波用途で開発され、当時としては高価な真空管でしたが、フレームグリッド特有のマイクロフォニックノイズに強い構造とS/Nの良さで後にオーディオ用途でも使用され現在でも海外メーカーで生産されています
センターシールドが入っているため両ユニットをステレオで使用してもクロストローク悪化に有利です、類似管に7DJ8.6R-HH8.6R-HH15が有ります

Mullard EF86   Top
Mullard  EF86
6267ボトムビュー

メッシュシールドの外観が特徴的で、シールドケースが要らず増幅率も高く、6AU6よりマイクロフォニックなどのノイズも小さく、その性能の良さで次第に人気になっていった球です
最初の頃はプロ用のリボン.コンデンサーマイクに採用が多かったようですが、価格が高くメーカーが余り採用しなかった為に普及しませんでしたが、その後に性能の良さが認められプリ.パワーアンプにと盛んに使われるようになりました
ちなみにEF86に倣って構造改善を施した6AU6《Hi-Fi》《T》は充分な性能のようです

Svetlana EF86/6132P   Top
svetlana EF86
6267ボトムビュー

内部シールドでシールドケースが要らず増幅率も高く、6AU6よりマイクロフォニックなどのノイズも小さく、その性能の良さで次第に人気になっていった球です
最初の頃はプロ用のリボン.コンデンサーマイクに採用が多かったようですが、価格が高くメーカーが余り採用しなかった為に普及しませんでしたが、その後に性能の良さが認められプリ.パワーアンプにと盛んに使われるようになりました
これは2000年ごろ購入したフォノイコライザーに入っていたもので最近生産されたようでロシア製のプリントが有ります
ちなみにEF86に倣って構造改善を施した6AU6《Hi-Fi》《T》は充分な性能のようです

Raytheon 6X4W   Top
raytheon 6X4W
  • 6X4/EZ90属
  • 全波整流 双2極管
  • 最大動作例 325v/AC 70mA/DC Cap input
  • ヒーター 6.3v0.6A 傍熱型
  • ソケット MT-7P
  • データーシート(pdf)
6CA4ボトムビュー

最大70mAの整流電流でプリアンプなどに丁度手頃です、これで足らない場合は最大電流150mAでMT-9Pの6CA4/EZ81が有ります
発熱が大きいので配置を熟慮すること、また発熱の大きい整流管、電力増幅管は短命ですので定期点検するように心掛けることが重要です

松下 6CA4   Top
松下  6CA4
  • 6CA4/EZ81属
  • 全波整流 双2極管
  • 最大動作例 350v/AC 150mA/DC Cap input
  • ヒーター 6.3v1.0A 傍熱型
  • ソケット MT-9P
  • データーシート(pdf)
6CA4ボトムビュー

MT管ではトップクラスの最大150mAの整流電流で、ここまでいらない場合は最大電流70mAでMT-7Pの6X4/EZ90が有ります
ヒーター電力も6.3wと大きく、更に上下2段構造でチューブいっぱいの設計で発熱が大きいので配置を熟慮すること、また発熱の大きい整流管、電力増幅管は短命ですので定期点検するように心掛けることが重要です
類似管に5RK16がありピン接続ちがい.ヒーター電圧5v仕様となっていますが国産のみで流通量が限られています

RCA 5693   Top
RCA  5693
5693ボトムビュー

赤い塗装が特徴的なGTメタルチューブでパワーアンプの初段採用例が多く6SJ7(黒)の高信頼管です
1970年代にプリアンプのバッファー段用に買いました、長寿命設計で海底通信ケーブルの中継器などにも使われていたようです
JANは米軍用の高信頼管の意味です

東芝 6GA4 Hi-Fi   Top
東芝  6GA4
  • 電力増幅 3極管
  • 増幅率(μ) 10
  • プレート損失 13w
  • ヒーター 6.3v0.75A 傍熱型
  • ソケット US-8P
  • データーシート(pdf)
6GA4ボトムビュー

東芝がオーディオ用途に最後に発売した純3極GT管でテレビ球の6BX7GTの部品を元に製作されたと言われています
自作派の人気が高く多くの方がこの球を使って製作されたようです、個人的にはプレート損失20wの純三極管にしてほしかった、発熱が大きいので配置を熟慮すること
《Hi-Fi》は東芝のみの表記でオーディオ用に開発及び改良したハイファイ管を指します、また発熱の大きい整流管、電力増幅管は短命ですので定期点検するように心掛けることが重要です

松下 5AR4   Top
松下  5AR4
  • 5AR4/GZ34属
  • 全波整流 双2極管
  • 最大動作例 450v/AC 250mA/DC Cap input
  • ヒーター 5v1.9A 傍熱型
  • ソケット US-8P
  • データーシート(pdf)
5AR4ボトムビュー

傍熱GT管ではトップクラス級、整流電圧で変わりますが最大250mAの整流電流で最も普及した両波整流管です
扁平頭は1970年以前製造でしょうか、ウォームアップタイムが各社で違い、松下は業界最長の約15秒で管理されていてパワー管保護に最適です
発熱が大きいので配置を熟慮すること、また発熱の大きい整流管、電力増幅管は短命ですので定期点検するように心掛けることが重要です
傍熱型で之より上になると5G-K22が有りますが、殆んど流通が無いようです

General electric 211/VT-4-C   Top
GE 211
  • 電力増幅 3極管
  • 増幅率(μ) 12
  • プレート損失 100w
  • ヒーター 10v3.25A 直熱型
  • ソケット UV 東芝 HV-2002
  • データーシート(pdf)
5AR4ボトムビュー

アメリカで製造された軍用211が1970年代に大量に放出があったようで、大型の直熱三極管の中ではピカイチで価格が安く、大型直熱管特有の音質で評判もよく盛んに製作されたようです
これはカーボンプレートですが、酸化ニッケルプレート製211も国内外で多く製造されていてプレート損失は75wが多いようです
手元にある球はロット番号から推測すると1946年製造ということになり70年以上超えても現役使用出来ている事になります
電力増幅用の直熱三極管は吊ってあるフィラメントが大きいほどDSPでは得がたい適度な響きがあるようで、2A3なども2枚より1枚の大型プレートが響きが良いようです
私はシングル固定バイアスステレオと自己バイアスモノと2セット製作しましたが、高電圧への配慮が出来れば使用部品は少なく、この手の球としてはドライブ電圧も低く失敗の少ないアンプだと思います
VT-4-Cは軍用の登録名で送信出力用途に開発されたようですが、ドライブしやすいこともあってオーディオ出力管としても盛んに使用されたようです、類似管にUV211A.UV845などが有ります

Tube case 真空管空箱の展開図   Top
真空管の空箱
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箱の展開図作成ソフトはWeb上に有りますが、意外と真空管に合ったサイズが作製出来ないので作製しました、ファイルを保存して厚め(0.2〜0.5mm)のA4用紙に印刷して御使用ください(6CA7サイズはB4用紙)
作り方は実線に沿って裁断後、破線に沿って印刷面の反対側を型押ししますが、針で印をすると正確に出来ます
次にのりしろに木工ボンド等で接着して箱にします
展開図を印刷後に御手持ちのソフトで真空管名を位置合わせして再度印刷すればかっこよく仕上がります
またプリンターによって大きさが多少変わりますので、プリンタードライバーの縮小拡大機能で調整するとよいと思います
型押しには先端が尖って滑らかな棒(例えば編み棒)を使うと良いでしょう、用紙も贈答品の化粧箱などを再利用できます

真空管ソケット   シューター 9P-MT   Top
シューター  9P-MT
  • 管タイプ  MT
  • ピン数   9ピン
  • コンタクト エッジタイプ(金メッキ)
  • 材質    ステアタイト
  • 材質    シールドケースは鉄

精密加工の国スイス製ということで注目され、当時としては最高クラスの真空管ソケットとされていました
ケースはシールド効果の高い鉄製で内部メッシュ付きの二重シールド構造です
コンタクトピンが他メーカーは殆んど丸ピンなのに対してエッジなのが特徴で食いつきが良好で精度と適度な遊びが有ります、この遊びが無いソケットだとガラスステムにヒビが入る可能性が有ります、新品のソケットには不良の真空管を抜き差しして馴染ませることが重要です
日本の町工場の高い技術で安く復刻してほしいですね

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ターミナル   Sato parts Terminal   Top
Sato  Terminal.
  • 上   SATO T-45シリーズ バナナ/圧着端子
  • 左下 SATO T-1シリーズ       〃
  • 右下 SATO T-6530シリーズ     〃
  • サトーパーツへ
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赤色の代わりに葡萄色のターミナルを使うとレトロ感が増してお奨めです、すべてバナナプラグと矢型プラグ(圧着端子)対応です
特に左下のT-1シリーズはバナナプラグ用穴の深さも14mmと他のターミナルより深めで画像の通り先端も奥まってなく
横穴も直径2.5mmと2スケアケーブルまで入りますのでアンプにもスピーカーにもお勧めです
葡萄色のヒューズホルダー.端子台.ピンジャック.ツマミ等がもしも有ったら素敵ですね  葡萄色が赤だった時代 ・ ・ ・

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