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弥生渡来人はどこから来たのか?
・ 日本では、石器時代から、青銅器時代を飛び越して、鉄器の時代がくるという不思議な現象が起きています。
・ 石器時代の縄文人と、鉄器をもった弥生人を比較研究した結果、骨格などから人種的な違いが指摘されてきました。
・ 最近のDNAの研究から縄文人と弥生人の血統的な違いが証明されいます。
縄文人とその後裔であるアイヌ人と沖縄人は、同じDNAをもつ人が、世界の中で日本以外にない。
弥生人のDNAで、最も多いタイプのものは、やはり、世界の中で日本以外に極めて稀なもの。
(上記で云うDNAは、男性のみに関わる:Y染色体に関わる遺伝子のこと。)
人種がちがうと云うことは、ある時期に、違う民族が渡来したことを意味します。
しかも、この渡来した人達の中で、量的に主流を占める人達は、世界の外の地域に現在は住んでいない民族です。
この理由(謎)を解く鍵は、徐福村とその実存の証拠となる遺跡で、最近(1980年代)の中国の歴史的発見に有りそうです。
日本では、凡そ20箇所に徐福伝説があり、この関係の本格的究明が望まれます。
渡来人が来た時代に、日本に住んでいた縄文人の人種的特長と生活ぶりを見直し、そこに弥生渡来人が持ち込んだ水田稲作や、その稲の品種の調査・研究成果などを中心調べ、弥生時代始まりの時期についての発掘成果・研究成果を、もう一度、更から見直して、その時代になにが起きたのかを、理解し、縄文人と弥生渡来人及びその混血人の集まりである日本人のルーツを究明したいと思います。
この章につきまして、判りやすいように書き直すつもりですが、当面は下記のPDFの資料をご参照下さい。、
試論 I 日本人の起源 日本語を話す倭人は何処から来たのか
試論 II 徐福は東夷・倭人(日本人)
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