邪馬台国は何処?  卑弥呼時代の畿内 弥生人はいつどこから来た? DNAからみた日本人  マシンビジョンの基礎知識 “生肝体移植を受けて” 

古代を語る会(旧邪馬台国について語る会)

 この古代を語る会は、県活市民講師塾交流会主催の公開講座「邪馬台国について話そう!」を継承して、隔月ペースで、開催中です。
 講師は、在野古代史研究家(アマチア)の丸地三郎です。 全邪馬連の理事もしています。
 時折:参加者の中から、又は、外部からお願いすることもあります。

次のようなことに興味のある方々が参加しています。
      ・ 邪馬台国
      ・ 卑弥呼の時代にその外の地域では何が起きていたのか? 
      ・ 古事記・日本書紀に記される神話の時代
      ・ 徐福 
      ・ 日本人と日本語の起源
 是非、皆様のご参加をお待ち申し上げます。



 
図表や地図、写真などを多用し、プロジェクター画面を使った判り易い説明が行われ、和やかな雰囲の中で、参加者の質問に応えた活発な意見交換が行われています。

・ 語る会の会場 :東大宮コミュニティ・センター  4階 第1・2集会室
          さいたま市の公民館 住所:さいたま市見沼区東大宮4丁目31-1 JR東大宮駅の西口 徒歩3分


開 催 日 : 隔月 金曜日 (会場の申し込みが抽選のため、日程が、毎回変わりますこと、ご了承下さい)
会費 参加費用 : 参加時に ¥500.- (会場費・資料代・通信費など)をお支払い下さい。  オリジナル資料を配布しています。
申し込みと問い合わせ先 : 電話 050-7524-2496 丸地  又は  
           E-mail : sabmaruchi @ gmail.com 
       (迷惑メール防止のため@の前後に空白が入っています。空白を除いてメール下さい。)

次 回  開催日時は 20177月28日(金)13:30-16:30
       テーマは 「宝貝と沖縄の歴史A」

  日本人の起源の本を読むと、二重構造モデルにぶつかる。北海道のアイヌと南の沖縄人が縄文人の遺伝子を色濃く引き、北九州から近畿に弥生渡来人の系統の人が多く、その中間は、両者の濃淡のある混血が行われているとのこと。 そう云われるとアイヌ人と沖縄人の顔つきは似ており、アイヌと琉球の着物は、色の艶やかさは違うが、文様はそっくり。Y染色体のDNAも多くは同じで、最近調べられたゲノムDNAでも近しい。 そこで疑問が生じるのは、アイヌはアイヌ語、沖縄は日本語を話す。何故、言葉が違うのか? 日本語は、中央の地域の弥生渡来人の言語。 沖縄の日本語は、古いタイプの日本語。 統計的な手法で沖縄の日本語〔琉球語〕と本土の日本語が分かれた時期は、7000年前と語る学者も居る。 非常におかしな現象と云える。 この疑問に、何とか、答えてみたいと思います。

5月の「宝貝と沖縄の歴史@」では、中国古代の夏・殷〔商〕王朝では宝貝が通貨として使われてきたこと、その宝貝の供給地が沖縄であることを示した。その宝貝の産地の宮古島に住む現代の人々のY遺伝子が、弥生渡来民の主力であるO2bの系統であることが、最新の科学から指摘されていることも示した。 通貨としての宝貝を中国の王朝に、数千年もの長い間、安定して供給してきた沖縄・琉球の人々が、、養殖、加工、蓄積、渡海、供給してきた仕組みの考察の一部をおこなってみた。
  
7月のAでは、沖縄の歴史を、基本に戻り、見直して行きたいと思います。現在、正統的な沖縄の歴史と語られているものとは、違うものになるかも知れません。科学的事実と、歴史的事実を積み重ねて、基礎から考えて行きます。

 思いがけない事実が次々と出てくることになります。根拠のある事実をベースにしていますが、聞く方も、考えながら(疑いの目を持って)、話が本当かどうか確認しながら、聞いて頂けると幸いです。



今までのセミナーとそのテーマ

第1回 出雲国譲りと神武東遷 2014年 4月25日(金)
第2回 箸墓古墳・前方後円墳 6月20日(金)
第3回 魏の使節は大形帆船に乗って 8月22日(金)
第4回 邪馬台国ディスカッション回 10月24日 (金)
第5回 日本語を話す日本人の起源 2015年 1月23日(金)
第6回 神話時代の九州から関東・東北 3月27日(金)
第7回 魏志倭人伝を読み直す・神話時代の絶対年代 5月22日(金)
第8回 弥生渡来人:徐福 その1 7月24日(金)
第9回 弥生渡来人:徐福 その2 9月25日(金)
第10回 弥生渡来人:徐福 その3 11月21日(土)
第11回 渡来人が来てから卑弥呼の時代まで 2016年 1月15日(金)
第12回 魏志倭人伝と邪馬台国 3月18日(金)
第13回 あらためて「日本人の起源」 5月20日(金)
第14回 ディスカッション会 7月22日(金)
第15回 弥生時代の始まりについて 9月 9日(金)
第16回 出雲国譲りと神武東征〜大和朝廷成立 11月25日(金)
第17回 神武即位の年代と邪馬台国 2017年 1月27日(金)
第18回  出雲国譲りの直前に起きたこと   3月17日 (金)
第19回  宝貝と沖縄の歴史@   5月26日(金)
第20回   宝貝と沖縄の歴史A   7月28日(金) 


 講演・ディスカッションの姿勢

 専門用語や判り難い古語は、普通の言葉に置き換えて話します。
 講師と参加者が一緒に考え、謎や混迷した説を解いて行きます。
 根拠となる事実は、信頼の置ける資料や論文に基づきます。
 科学的・論理的な、問題解決を目指しています。 
 判明した事実をつなぎ、歴史とします。 既存の説にとらわれないものとします。
 言葉や文字の列挙ではなく、図や写真や表に表現することで、理解しやすく、正確な解析が行えると考えて、実行しています。
 又、図や写真や表により、参加者からの疑問・質問や、問題点の指摘がし易くなり、参加者と一緒に、古代史の問題の解決が図れると信じます。

邪馬台国の位置の解明の場合、科学的な、論理的な、問題解決として目指す方向

江戸時代から解明できない謎は、原点に戻ることにより、解決される。
解明の鍵は、『魏志倭人伝が、曖昧で、不正確なのか? それとも、正確なのか? 』 ここにあると考えます。
        1. 魏志倭人伝の正確な理解のため、時代背景を明解にする。
             @魏と呉の外交戦略と軍船を使った戦争を知る
             A魏と公孫氏の戦いを、地図と時間軸を整理し、正確に知る
             B魏が倭=邪馬台国へ使者を出した目的を知る
             C魏の使者の交通手段を知る
         2. 魏の使者の九州上陸地点の見直し
             @通説の唐津上陸の根拠と問題点を知る
             A通説の根拠の“正しさ”、“間違い”を確認 
         3. 地理の見直し
             @1800年前の北九州の海岸線を復元し、それに従って、上陸地、陸行の行程を探る

 「原点に戻り、歴史学のセイオリー通りに検証する」と、自ずと問題は解決する、と考えています。