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せや・ガイドの会 

街のガイド研修や記録誌編集の研修を受けて、2001年(平成13年)4月に発足した団体です。横浜市瀬谷区を本拠に、地元やその周辺をご参加者の皆様と一緒に歩いてご案内します。そして、歴史・自然など、この街の魅力を再発見してみませんか?事前申し込み不要、全員ご参加できます。

横浜はじめて物語 in ローズウィーク (2019年5月18日開催)お知らせ


コース順路:

JR石川町駅元町口(WC)→厳島神社→山手イタリア山庭園→フェリス女学院→山手公園(WC)→本牧山妙香寺→ビール井戸→元町公園(WC)→外国人墓地→港の見える丘公園(WC)……山下公園
解散:港の見える丘公園  ★希望者は山下公園まで案内します。[徒歩約4㎞]

ダウンロード 2019年5月18日(土)横浜はじめて物語(案内チラシ・印刷用)
ダウンロード 2019年5月18日(土)横浜はじめて物語(当日配布チラシ・印刷用)
No. 見所 由来・史跡 
1 
 山手イタリア山庭園
明治13年(1880)から明治19年(1886)までイタリア領事館があったことから名付けられた。平成3年(1991)から整備公開されている庭園に外交官の家(国の重要文化財)とブラフ18番館を移築した。庭園は水や花壇を幾何学的に配し、みなとみらい地区や関内の市街地、富士山を望むことができる景勝地。 

フェリス女学院
明治2年(1869) 宣教師ミス・キダーが来日し、ヘボン塾を引き継ぎ女子教育を開始し、米国教会の寄付を受け校舎落成。篤志家フェリス親子の名からフェリス・セミナリーと命名した。井戸用の赤い風車が印象的な校舎は関東大震災で崩壊し、当時の校長ミス・カイパーが殉職。昭和4年(1929)1号館・カイパー記念講堂が完成し、内部は何度かリニューアルしたが、ゴシック風の外観は当時のままだ。

山手公園
明治3年(1870)年に、横浜居留外国人の手によってつくられた、国内初の洋式公園。日本で初めてテニスがプレーされたテニス発祥の地であり、園内の「テニス発祥記念館」では、テニスの歴史を知ることができる。また、ヒマラヤスギが日本で初めて植えられ、ここから全国に広まった。

日蓮宗 本牧山妙香寺 
当初は真言宗東海寺として開山したが、文永元年(1264)に日蓮宗妙香寺となる。震災・戦災の被害を受け、昭和38年(1963)にコンクリートの本堂が完成。 日本の国歌・『君が代』発祥の地および日本吹奏楽発祥の地として知られている。

ビール井戸
北方小学校前の井戸は、明治28年(1895)からビール作りのために使用されたもので、校庭の一部は、「ビール製造発祥の地」として市の史跡に登録されている。
6
元町公園
春は桜、夏は水景が楽しめる緑豊かな公園。 園内には、ジェラールの水屋敷跡、山手80番館遺跡など歴史的に貴重なものが多くある。山手234番館、エリスマン邸、ベーリック・ホールが無料で見学できる。市営プールや弓道場も併設。
7
外国人墓地 
40ヶ国余、4400人余りの外国人が葬られている。嘉永7年(1854)、アメリカ海軍の水兵が転落死し、海の見えるところに墓地を設置して欲しいというペリーの意向を受けて、横浜村の増徳院の境内の一部に墓が設置されたことが始まり。埋葬されている人々の業績を紹介する資料館を併設している。
8
港の見える丘公園 
横浜ベイブリッジを望む絶好のビューポイントで、バラの名所。イングリッシュローズの庭(イギリス館前)(約150種1,000株)、香りの庭(沈床花壇)(約100種500株)、バラとカスケードの庭(イギリス館後庭から111番館後庭にかけて)(約80種700株)、バラ合計数(約330種2,200株)
山下公園 関東大震災のがれきを埋め立てて作られた。海への眺望、沈床花壇のバラ、歌碑や記念碑など見どころの多い公園である。未来のバラ園(約160種1,900株)がある。
 
2019年5月18日
本日開催されました横浜はじめて物語inローズウィークを掲載しました。
   
   
 
2019年4月27日
2019年5月18日(土)開催予定の「横浜はじめて物語 in ローズウィーク」コースが、横浜市役所(環境創造局)から応援イベントとして認定され、横浜市役所のホームページ内で紹介されました。 多数のご参加をお待ちしています。
ダウンロード 2019年5月18日(土)開催「横浜はじめて物語」コース(案内チラシ・印刷用)
1.当日の天候その他の事情で、コースを変更する場合があります。
2.当日の午前7時台のNHKテレビ画面左上、横浜の天気予報で、午前中の降水確率60%以上の場合は中止します。
3.参加費は一回につき300円(保険料・資料代)です。交通費、見学費、昼食代は各自ご負担願います。(散策中の事故は、傷害保険の範囲となります。)
4.各ガイドの詳細は、瀬谷区内の下記公共施設に実施1か月前に置かれるチラシをご覧ください。(瀬谷区役所地域振興課、区民活動センター、各地区センター、各コミュニティースクール、図書館、長屋門公園など) 

profile

せや・ガイドの会

長屋門公園

せや・ガイドの会」は、横浜市瀬谷区の生涯学習サークルとして発足した前身の「わがまち瀬谷」(2003年(平成15年)発足)と、「瀬谷探訪の会」(2001年(平成13年)発足」が、2008年(平成21年)4月に統合して、「せや・ガイドの会」に名称変更しました。

横浜市瀬谷区を本拠に、地元やその周辺を、ご参加者の皆様と一緒に歩いてご案内しています。毎月開催のガイドツアーを通じて、歴史・地理・自然など、この街の魅力を再発見して頂けます。事前申し込みは不要で、全員ご参加頂けます。詳しくは、年間ガイドスケジュール一覧をご覧ください。

2020年4月現在、20名の会員が在籍しており、随時会員募集しています。資格など条件は一切ありません。歴史、地理、自然やウオーキングにご興味・ご関心をお持ちの方はお気軽にお申込みやお問い合わせお待ちしています。
年会費は2000円。自主企画案内が月1回のほか、勉強会や季刊記録誌などの会合があります。

(お申込み・お問い合わせ先)
せや・ガイドの会 竹見
📱電話090-3900-6469


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