コース順路: 石川町駅(JR京浜東北・根岸線)→ブラフ18番館→外交官の家→(庭園・WC)→横浜山手テニス発祥記念館→旧山手68番館→ベーリック・ホール→エリスマン邸→山手234番館→元町公園(WC)→横浜市イギリス館→山手111番館→港の見える丘公園(解散・12時頃)‥元町・中華街駅(みなとみらい線) 2022年12月19日(土)クリスマスカラーに彩られた横浜山手西洋館巡り(案内チラシ・印刷用) 2022年12月19日(土)クリスマスカラーに彩られた横浜山手西洋館巡り(当日配布チラシ・印刷用) |
||||||
No. | 見所 | 由来・史跡 | ||||
1 | ブラフ18番館 | 明治13年(1880)から明治19年(1886)までイタリア領事館があったことから名付けられた。平成3年(1991)から整備公開されている庭園に外交官の家(国の重要文化財)とブラフ18番館を移築した。庭園は水や花壇を幾何学的に配し、みなとみらい地区や関内の市街地、富士山を望むことができる景勝地。 戦後、天主公教横浜地区の所有となり、カトリック山手教会の司祭館として使用。移築復原して平成5年(1993)から公開された。 |
||||
2 | 外交官の家 | ニューヨーク総領事などを務めた明治政府の外交官内田定槌の邸宅として、明治43年(1910)に東京渋⾕の南平台に建てられた。 | ||||
3 | 横浜山手テニス発祥記念館 | 明治3年(1870)に横浜居留外国人の手によって造られた国内初の洋式公園・山手公園は、日本で初めてテニスがプレーされた地。 | ||||
4 | 旧山手68番館 | 昭和9年(1934)に建てられた外国人向けの貸家で、昭和61年(1986)に山手公園に移築された。現在は山手公園管理センター。【外部見学】 | ||||
5 | ベーリック・ホール | イギリス人貿易商B.R.ベーリックの邸宅として、昭和5年(1930)に建築。その後、セント・ジョセフ・インターナショナル・スクールの寄宿舎に。 | ||||
6 | エリスマン邸 | 大正15年(1926)、山手町127番地に建てられた生糸貿易商社シーベルヘグナー商会で活躍したスイス生まれのフリッツ・エリスマンの邸宅。 | ||||
7 | 山手234番館 | 関東大震災の復興事業の一環で、横浜を離れた外国人に戻ってもらうための外国人向け共同住宅として昭和2年(1927)頃に建設された。 | ||||
8 | 横浜市イギリス館 | 昭和12年(1937)に、上海の大英工部総署の設計により英国総領事公邸として、現在地に建てられた。 | ||||
9 | 山手111番館 | 大正15年(1926)にアメリカ人ラフィンの住宅として建設されたスパニッシュスタイルの洋館。 設計者は、ベーリック・ホールと同じモーガン。 | ||||
|
||||||
|
||||||
1.当日の天候その他の事情で、コースを変更する場合があります。 2.当日の午前7時台のNHKテレビ画面左上、横浜の天気予報で、午前中の降水確率60%以上の場合は中止します。 3.参加費は一回につき300円(保険料・資料代)です。交通費、見学費、昼食代は各自ご負担願います。(散策中の事故は、傷害保険の範囲となります。) 4.各ガイドの詳細は、瀬谷区内の下記公共施設に実施1か月前に置かれるチラシをご覧ください。(瀬谷区役所地域振興課、区民活動センター、各地区センター、各コミュニティースクール、図書館、長屋門公園など) |
「せや・ガイドの会」は、横浜市瀬谷区の生涯学習サークルとして発足した前身の「わがまち瀬谷」(2003年(平成15年)発足)と、「瀬谷探訪の会」(2001年(平成13年)発足」が、2008年(平成21年)4月に統合して、「せや・ガイドの会」に名称変更しました。
横浜市瀬谷区を本拠に、地元やその周辺を、ご参加者の皆様と一緒に歩いてご案内しています。毎月開催のガイドツアーを通じて、歴史・地理・自然など、この街の魅力を再発見して頂けます。事前申し込みは不要で、全員ご参加頂けます。詳しくは、年間ガイドスケジュール一覧をご覧ください。
2020年4月現在、20名の会員が在籍しており、随時会員募集しています。資格など条件は一切ありません。歴史、地理、自然やウオーキングにご興味・ご関心をお持ちの方はお気軽にお申込みやお問い合わせお待ちしています。
年会費は2000円。自主企画案内が月1回のほか、勉強会や季刊記録誌などの会合があります。
(お申込み・お問い合わせ先)
せや・ガイドの会 竹見
📱電話090-3900-6469