「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況
若手研究者のお経
進行状況ホーム
10/31(月)
の進歩 満 10 年
世の中、無意味な偉業が達成されるものだ。この日記がなんと、今日で満 10 年を迎えたのである。「これから論文を書く若者のために」の初版を執筆中に、原稿の進行状況を記すために始めた日
記だ。記念すべき最初の書き込みは、
「
11/1 の進歩 1 ページと 14
行 おー、進んだ!って、喜んでいい量か?」
であった。「の進歩」は、原稿を何行書いたのかを示したものだった。それがなんと 10 年も続き、「の進歩」は、常に前向きに生きるという姿勢を示していると思っている方がほとんどと
なった。
10 年か
………。これ論が出版された時に、日記を続けようかどうかちょっと迷った。それがまさか、こんなに長く続けるとは思ってもいなかった。さらには、
「これから論文を書く若者のために」の改訂版を出すとも、「これからレポート・卒論を書く若者のために」「これから学会発表する若者のために:ポスターと口頭のプレゼン技術」「100 ページの文章術:わかりやすい文章の書き方のすべてがここに」を書くとも思っ
てもいなかった。感無量なり。
日記に登場する人物も変遷した。「星霜移り時は去り、舵とる船師は変わるとも」。ウケを目指すことだけは、人が移ろうとも変わらぬであろう。
ちなみにこ
れが、最初の月の日記である(2001 年 11 月の日記)。ベガルタ仙台の J1
昇格に黄信号が灯った焦りが伺える。「これ論」執筆を止めてしまうのではないかと心配して下さった竹中さんが、「悔しいことが一杯あるからこそ、嬉しいと
き
に本当に喜べる」という趣旨のメールを下さったっけ。10 年後の今、ベガルタ仙台は J1 にいる。まあ、一度は J1 に上がったものの 2
年で陥落し、その後 6 年間も J2 にいたのであるが、こうした詳細を
省くと、夢を見事にかなえたのだ。
日記を始めた当初は、ブログもツイッターもフェスブックもなかった。というか、ネットに日記を書いている人も珍しかった。それがすっかり、記述
の道具の進歩に取り残されてしまった。今や、昔ながらの製法を守る数少ない
職人のようになっている。日本に数人残るだけとかいって、和風総本家に出てみたいですな。
というわけで、これからもこの日記をよろしくお願いします。いつまで続くのか全然わかりませんが、止める気もありません。なんていったって、自
分で読み返すのが楽しいんだよね。
10/30(日)
の進歩 ビオラとチューリップとクロッカス
玄関アプローチの模様替えをした。ビオラを 20
株買ってきて、通路沿いに植えたのだ。つまりは、終わりかけとなっていた花々を粛正してやったわけだ。まずは、ビオラを植える前にぼこぼこ抜きま
くった。
でも、一部は残してあげた。ついで、ビオラの植え付けを始めた。植え進めると、残しておいたやつも邪魔になったので抜いてあげた。すっかり様変わ
りしたアプローチに満足。ビオラの時代だ。でも、来春を終えたら、ビオラが
今度は粛正されちゃうんだよね。綺麗な庭って血塗られている。
ついで、チューリップ・クロッカスの球根を植えた。チューリップを 100 球ほど花壇に、クロッカスを 30
球芝生の中に植え込んだ。毎年これくらい植えている。花を終えてもこの子らは粛正しないので、新しい球根を作っているはずである。でも、再生率が
どれくら いなのかはわからない。秋に新規に植えた分よりもたくさん咲くことは確かである。
プレナスなでしこリーグの、浦和レッズレディース対 INAC
神戸レオネッサの試合を見た。良い試合だった。浦和が先制したことで、ますます面白くなった。猛攻を仕掛ける神戸と必死に守る浦和。実に見応えが
あった。 最後の最後に追いつくあたり、さすが神戸というべきか。
浦和の応援を見て、男女のチームがあることがますます羨ましくなった。サポは、男子チーム同様にレディースを応援していた。同じチャントを歌
い、「We are
Reds!」と声を合わせていた。愛するクラブに、当然のごとく男女のチームがある。これが普通であるべきだ。ベガルタ仙台レディースの正式発足
が待ち遠 しい。
10/29(土)
の進歩 ヤマザキナビスコカップ
ヤマザキナビスコカップの決勝があった。浦和対鹿島ということで、国立は全面が真っ赤に染まっていた。最高の雰囲気だ。試合は、訳のわからない
カードを連発する主審が自分勝手に盛り上げる展開となった。後半早々に浦和の山田が退場となり、後半終わり頃に鹿島の青木も退場となった。10
人の時間が長かった浦和の方がダメージが大きく、鹿島 FW 大迫の決勝ゴールを許した。見応えのある良い試合だった。
カロリーメートの川澄の CM を見た。今日から放送開始とか。格好良かった。好感度も倍増である。記念に録っておきたい。
川澄もこれで、3 本目の CM
出演である。「貧乏なのでお金の使い方がわからない」という旨のことを言っていたというのに。人生がすっかり変わっちゃって、ちょっと心配だ。
10/28(金)
の進歩 講義二つ
午後に、二つの講義を連続で行った。
まずは、「生物学へのアプローチ」である。理学部生物学科一年生向けのリレー講義だ。私は、「性の生物学」というお題で話をした。学生の中に、
ヨーロッパ系の留学生がいた。東北大に赴任してずいぶん長いが、初めてのことである。この学生さん、積極的に発言してくれて、とても良い感じだっ
た。ウケ狙いのスライドにもケラケラ笑ってくれて、「おー、外人にウケた」
と西洋人コンプレックスが垣間見えたのであった。学年としても概ね好感であった。睡眠率はそれなりであったが、去年ほどではなかった。頷きながら
熱心に聴いてくれた学生も何人かいた。三年生になったときに再会するのが楽しみとなった。
講義したことの一つが、「有性生殖がなぜ進化したのか」ということである。20
世紀生物学最大の難問と言われ、かつては盛んに研究されていた。しかしこのところ、下火のように思う。問題が解決したのではない。飽きたのだ。流行を追いかける人や研究費を取るために研究をしている
人は、他のテーマに熱心になっている。やがてまた、問題を解決させることなく他の流行に移っていくのかね?
ついで、「レポート作成法」の講義を行った。今日は、わかりやすい文章の書き方の解説を行った。『100
ページの文章術:わかりやすい文章の書き方のすべてがここに』の内容紹介が中心だ。執筆時に考えたウケ狙いの例文がたくさん出てきて、当時の情熱
を懐かし く思い出したのであった。今振り返ると、大して面白くねーなー、くそ。
某文章執筆のための論文読みに入った。似たような研究が多くて、どこが違うのかよくわからない。でも、違うんだろうきっと。この微妙な違
いを整理しなくてはいけないのか。
10/27(木)
の進歩 内股の適応的意義について
なでしこの DF
鮫島といえば、「女の子走り」で有名である。内股でピッチを疾走するのだ。女子サッカー選手多しといえど、あれだけ見事な内股はいない。本人が語
ることに よると、内股の膝同士が引っかかってこけることが
あるそう
だ。そんなことが起こるとは。人類は、環境にきちんと適応しているのか疑問を抱いた。太古の時代、天敵に追われているときに、内股の膝が絡んで転
んだ人は悲しかったろうなあ。
デラックスの論文セミナー。謎だらけの論文だった。著者を呼んで話を聞きたい。
文献検索を終えた。というか、いい加減に嫌になった。コピーした文献の数は 39 本。これをこれから読むのか。
10/26(水)
の進歩 身につまされる話
朝からひたすら、Web of Knowledge を使って文献検索をしている。"sexual conflict" で検索すると、3971
もの文献が出て来てげんなりしてしまった。「引用回数が多い順番に並べる」というオプションがあったので試してみた。これは便利だ。注目されてい
る文献が
たちどころである。最近の文献は上位に来ないという問題はあるが、役に立つこと間違いない。かたや、「引用回数が少ない順番に並べる」というオプ
ションも あり、いったい何のための機能か考え込んだのであった。さらには、引用された回数が 0 の論文が 3971 本中 660
本もあって、自分のことのように悲しくなった。
北杜夫さんが亡くなった。面白い文章を書く能力に心酔していた方である。『どくとるマンボウ青春記』とか大好きだった。ご冥福をお祈りし
ます。
昨日は、一人寂しくステーキを頂いた。珍しく赤ワインも。身も心も冷え込んでいたので、ストーブを今季初使用してしまった。わびしい
………。
10/25(火)
の進歩 ありがとう!
年に一度の日である。研究室に来てみると、机の上にプレゼントとクッキーが置いてあった。プレゼントの包みはなんと、懐かしの私の論文のコピーで
あった。私は大学院時代、カエデの分枝成長様式の研究をしていた。その カエデの論文のコピーに包まれて、なんともお洒落なカエデの箸が入ってい
た。 うっとり。ありがとう、はるちゃん!
センスの良さにいつも感激である。みっちーの手作りクッキーも美味しかったよ。こちらもありがとう。
カエデ材の箸。箸置きも可愛い。
みっちーの手作りケーキ。
昼過ぎに、マツハシとワコタンがセミナー室で何かをしているのが見えた。実はわかっちゃった。誕生祝いの飲み会をしてくれたので、今年は無しか
と思っていたのだけれど。とたんに、いつ声を掛けてくれるのかとどきどきし
だす私は可愛い人かも。3 時前にお声がかかり、セミナー室に入った。
すごい!
う、嬉しい。星野・マツハシの手作りケーキである。かぼちゃの装飾はえり作だ。しかも左上にはあんがいる。かぼちゃを裏ごしして、それをさらに蒸
してとい う懲りようだそうな。とても美味しかった。感激だよ。
その後、冨里が、カンボジアのお土産としてカンボジア代表っぽいユニフォームをくれた(大き過ぎるので写真は省略)。これまたありがとう。
というわけで、とても幸せな一日となった。生命科学研究科が、こういう良
い人たちだけからなるならどんなに素晴らしいことか。
机上にはプレゼントが、メール受信箱にはみっちーの論文が。さっそく読んでコメントを送った。
今週の金曜日に行う、レポート作成法の講義の準備をした。昨年は時間がまったく足りずに大変であった。講義内容を今年はざくっと削ろうと
思ったのだけれど、思ったほどに削り所がない。困った。
その後、某文章の執筆のための論文集めに戻った。
10/24(月)
の進歩 日が短くなった
今さらだが、すっかり日が短くなった。微妙に、暖房のことも思い出す日々である。あの温もりが恋しくなってきた。
ランプも恋しくなってきた。部屋を暗くし、ランプのあかりだけで静かに飲む。なぜか夏はやる気が起きない。秋冬になるとやりたくなることであ
る。この季節感はなぜなのだろう。
某文章の新しい章の執筆準備に取りかかった。ここ 10
年で大きく様変わりをした分野である。記述がすっかり古くなってしまった。だからどばっと書き替えないといけない。そのための文献集めを始めた。
10/23(日)
の進歩 日曜日に飲み会
日曜日というのに飲み会である。マツハシ・私の誕生会と、ワコタンの卒研中間発表お疲れ会をしてくれるのだ。しかし、主役の一人のワコタンは謎の
欠席。その理由を耳打ちされたのだが、思わず吹き出してしまった(ごめんねー)。
実をいうと、明日の 2 コマ目に講義がある。よって休講にした。私
にとって、飲み会に行くとは戦場に赴くようなものである。事
実、二回負傷した(7/28 の進歩参照)。明日に未練を残し赴くことはできないのだ。
6 時半から一次会が始まった。噂どおり、見事な飲みっぷりですな。iPhone
で写真を撮ってやろうとすると、なぜか映らない。全面が灰色の写真になってしまうのだ。何度試しても駄目。他の人を撮るとちゃんと映るのが不思議
だ。撮影 禁止の念が出ているのか?その後、二次会・三次会と渡り歩き、夜中の 1 時くらいにお開きとなった。楽しかった。どうもありがと。
午前中に芝刈りをした。暑いくらいだった。芝がますます伸びちゃいそうな気がする。
10/22(土)
の進歩 鮫島といっしょに見たもんね
ベガルタ仙台 0-0 川崎フロンターレ。得点こそ入らなかったものの、良い試合だった。
今日はイトーヨーカドーの駐車場に駐めることにした。2000 円以上買い物すれば 3 時間無料となるのだ。試合開始 1 時間 20
分ほど前に駐車場に到着。係員から駐車券を受け取った瞬間に、財布を忘れたことに気づいた。買い物どころか、駐車料金の支払いもできない。「出ら
れます
か?」と聞くと(バックする等の意味で聞いた)、出口からすぐに出れば無料とのことであった。そうであったか。というわけで、自宅まで財布を取り
に戻るという虚しいことをした。戻ってから利久で牛タン定食を頂き、試合開始数分前にスタジアムに駆け込んだ。
試合が始まった。前半は互角か。川崎の中村に GK と 1 対 1 にされ、GK
林をかわしたシュートがゴールに。やられたと思ったら、MF
富田が弾き出していた。この試合で一番冷やっとした場面である。後半になると、川崎の圧力がだんだんと増してきた。しかし仙台も必死に守った。見
応えのあ る攻防が続き、あっという間に 90 分を終えた。
この引き分けで、ACL 出場圏の 3 位は遠のいた。しかし 4 位の横浜との勝ち点差は 1 に迫った。4 位に入ると、ACL
出場の裏技も開けるらしい。3位以内のチームが天皇杯で優勝すると、そのチームは天皇杯枠で ACL 出場となる。その場合、リーグ 4
位が繰り上げて出場となるそうだ。これはかなり可能性があることだと思う。
この試合を、なでしこの鮫島が観戦していたらしい(写
真)。知らなかった。Vプレス(マッチディープログラム)を読んでいるではないか。振り返れば気づく位置に座っていたというのに、
ちょー悔しい。フランスのモンペリエとの契約を終えたら、ベガルタ仙台レディースに入っておくれ。
10/21(金)
の進歩 明日は川崎戦
ベガルタ仙台は明日、ユアテックスタジアム仙台に川崎フロンターレを迎え撃つ。ACL
を目指す我がクラブである。明日も必ずや勝たないといけない。J1 で 7 連勝という爽快感も味わいたい。
昨夜、ひさしぶりに晩酌をした。一件落着もあったので、つい飲み過ぎたようだ。気づくとまた、居間で寝込んでいた。まだ風邪ぎみというの
に何をやっているのか。
ようやくにして、某文章の某章の改訂を終えた。これで、次の章の改訂に取りかかることができる。これが最後の難関かも。
勢いで、論文を Evolution に投稿した。うまくいきますように。
10/20(木)
の進歩 ベガルタ仙台レディース
いささか旧聞であるが、ベガルタの女子チーム名は「ベガルタ仙台レディース」になるらしい(日
刊スポーツより)。ベガルタ仙台の白幡社長は、「東京電力女子サッカー部マリーゼ」の気持ちを引き継ぐという思いを込めて、「マリー
ゼ」の名を新チーム名に残したいという希望を伝えていた。心意気よ。しかし東電側は、あくまでの休部扱いということで、断ったそう
だ。……………。心意気には心意気で答えて欲しいものだ。現実問題として、東電が女子サッカー部を復活させるのは難しいだろう(賠償に数兆円だか
らね)。なのに、マリーゼ復活の可能性という形式を重んじたわけか。
イタポンの論文セミナー。どうやって進化するのか、大いに興味がある。初期進化のモデルを作ってみたいくらいだ。
まだ病み上がりの状態だ。というか、微熱ありである。でも今日は、丸一日研究室にいた。そして久しぶりに、某文章の改訂作業をした。構成
の変更もおおかた終わった。後は細かい修正だ。
10/19(水)
の進歩 やはりお得だった
先日、電気の契約を、通常のものから「やりくりナイト」に替えた(10/6 の進歩参照)。自宅の電気メー
ターが交換され、昼間時間帯(7-23 時)と深夜時間帯(23- 翌 7
時)それぞれの電気使用量がわかるようになった(今までの電気メーターでは、1
日を通しての電気使用量しかわからなかった)。これを元に今月の電気料金をシミュレーションし <hr><font
color="#ff0000" size="+1"><strong><a
name="20"></a>10/20(木)
の進歩 ベガルタ仙台レディース</strong></font><br>
いささか旧聞てみた(東北電力の HP で行える)。その結果、
通常契約 10513 円
やりくりナイト 8677 円
であった。食洗機や生ゴミ処理機などの使用を深夜時間帯にした以外は、ごく普通の生活を送っての結果である。なのに 2000
円近く安くなる。もっと早く契約変更すれば良かった。
今朝の体温は 36.9
度であった。まだ微熱がある。というわけで今日は、午前中だけ研究室に出た。そして、溜まっていた仕事をちゃちゃっと済ませた。午後になると悪化
するので はないかという恐れから、昼過ぎに退散した。
私にうつした疑惑を持たれているバラモンは、現在すこやかに過ごしているそうである。おのれーー(笑)。
10/18(火)
の進歩 第 6 刷出来
「これから学会発表する若者のために:ポスターと口頭のプレゼン技術」の第 6 刷が出来した。新たに 2000 部刷って、累計1,3213
部の出来となった。お買い上げ、誠にありがとうございます。
相変わらず風邪だ。昨日よりは良くなっているものの、研究室に出るのは辛い。というわけで、自宅で仕事をすることにした。まずは、黒川の
データにコメントした。とあるデータを取っていることを祈りながらメールを送った。ついで、みっちーの論文をどっかりと読み始めた。改訂の余地が
残っているのは考察だけだ。15 時半くらいにコメントを完了した。あと 1 回直せば良いところまで来たように思う。頑張れ。
明日は出られるだろうと思っていたら、午後になって体温がぐんぐんと上昇した。一時は 37.9
度までいった。なぜだーっ。今年の風邪、長くないか。それに、気持ち悪くないけど吐き気がするという変な症状に陥っている。明日はどうなるのだろ
う? 先週の土曜日からずっと休んでいるけど(講義に出た時を除く;土曜日は健康だった)、この楽さにはまってしまいそうである。
10/17(月)
の進歩 講義はした
朝起きてみると体調がかなり悪かった。寝汗がすごいし、咽が痛いし、熱も 37.6
度あった。休みたいところだが、全学一年生向けの講義がある。先々週の第 1 回目を 20
分で終え、「来週は休みです」と言ったところウケてしまった講義だ。「来週は(今日から見ると先週は)体育の日で祝日なのに何でウケるの
かーー?」と頭を 悩ませた。そこへ今日も休みにしたら本格的にウケるであろう。しかしなぜか、「それをやってはいけない」という心の叫びがあり、講義だけはやること
にした。というわけで、ぎりぎりまで家で休
んで大学に出た。講義はそつなく終えた。今年の一年生は熱心である。出席を取っていないというのに全然減っていないし、寝ている人も少ない。好
感。講義終了後、とっとと家に帰った。
自宅で休みながら、iPhone との格闘を続けた。メールの定期確認は、15
分おきという設定にすることができた。これが最短間隔みたいである。正直、やってられない悠長さだ。着信があっても、点滅するなどして知らせてく
れない点 も不便だ。初電話をしてみると、相手の声が小さくて聞き取りづらいこともわかった。音量最大でこれか。iPhone
ってひょっとして、電話・メールには不向きなのか?
スマートフォンと普通の携帯の両方を持っている人がいるというのも、なんか納得してしまった。
EZweb を使えないというのも納得がいかない。同じ au というのに何でだ? ベガルタモバイル(EZweb
のサイト)を解約するしかないではないか。
10/16(日)
の進歩 iPhone
iPhone
利用二日目である。わからないことがある。最大の悩みは、新着メールの確認を自動で定期的に行っていないらしいことだ。メールを開いているときだ
け確認す るみたいである。メールを閉じて iPhone
をお休みモードにすると、新着メールの定期確認も止めちゃうようだ。だから今のところ、自分でいちいちメールを開いて確認しないといけない。激し
く 不便だ。どうやったら、常時定期確認に出来るのだ? どなたかご教示を。
風邪をひいた。研究室で流行っているのでうつされたのか。一昨夜と昨夜と、酔ったまま寝込んでしまったのがいけなかったのか。昨夜、酔っ
てのうたた寝から目覚めたら、咽が痛くなっていた。今日はますます酷い。熱はあるし鼻水もすごい。というわけで、ほとんど何もせずにおとなしく過
ごした。
感覚的には明日も駄目そうである。しかし明日は、全学一年生向けの講義がある。どうしよう。講義がなければ、迷うことなく休むところだが。
10/15(土)
の進歩 福岡に勝利
ベガルタ仙台 3-0 アビスパ福岡。終わってみると余裕の勝利であった。
試合は午後から、午前中は、予約していた iPhone の受け取りに行ったり、車の定期検査に行ったりした。
とうとう、iPhone
を受け取った。これがそうか。さっそくいじってみた。おもちゃとしては面白そうだ。ウェブサイトをごく普通に読める点がよい。しかし慣れないせい
か、使い
勝手がどうもわからない。今までの携帯の常識が通用しないので困る。それに、マニュアルも事実上なしだ。自分でいじってみて確認していかないとい
けない。細かい点とかを知りたくなったらどうすればよいのだろう。
試合が始まった。敵地なので NHK 総合で応援だ。立ち上がりこそ互角かやや押され気味だった。しかし前半 21 分、MF
関口の切り込みから先制点を取ることができた。これが大きかった。あとは余裕の展開。新人 FW 武藤まで待望の J
初得点をあげた。終わってみると、現在の順位差をそのまま反映する結果であった。
残り 5 試合で、ACL 出場圏の 3 位とは勝ち点 6 差である。逆転できない数字ではない。3
差に詰めたら一挙に盛り上がるだろう。と、ACL にすっかり出たくなっている私であった。
マリーゼが仙台に来ることに否定的な意見の人もいるらしい。なんでだ? 練習場や資金が心配なのだろうか?
でも、そういうのに目処が立っているからこそ招致したのだろう。女子チームもあると楽しいばかりだし、観客動員でも男女が相乗効果をもたらすと思
うけどね。
10/14(金)
の進歩 ベガルタ仙台マリーゼ(予想名称)
なんとも嬉しい知らせだ。震災の影響で休部中の東北電力マリーゼ(プレナスなでしこリーグ 1
部所属)が、ベガルタ仙台に移管されることで基本合意した(ベ
ガルタ仙台公式ページより)。我がクラブが女子チームを持つわけである。私の夢もかなった(7/14 の進歩参照)。移管先として川崎フロンターレなどの名前は聞いていたものの、我
がクラブが名乗りをあげていることすら知らなかった。も、寝耳に水の嬉しさである。来季は、チャレンジリーグ ESAT(なでしこリーグの 2
部)で闘うことになるらしい。2 部には慣れているのでへっ
ちゃらだ。出来る限り応援に行こう。常磐木学園高との仙台ダービーも楽しみだ。
チームの名称はどうなるのか。普通なら、「ベガルタ仙台レディース」となるところである。しかし白幡社長は、マリーゼの名を残したいという意向
らしい。となると、「マリーゼ仙台」か? 私としては、「同じクラブ」という思いを込めて、「ベガルタ仙台マリーゼ」がよいな。
ベガルタ仙台は明日、敵地でアビスパ福岡と闘う(16
時試合開始)。福岡は現在最下位に甘んじている。しかし侮れるわけがない。このところ調子を上げてきているし、降格圏脱出のために必死の闘いを仕
掛けて来 るであろう。きっちり勝って、J1 で 6 連勝というクラブ記録を建てよう。
我がクラブが残留争いをしていたとき、降格もなければ優勝もないクラブと対戦することがたびたびあった。正直なところ、「(そんな相手が)なん
で必死に闘うの? 負けたっていいじゃん」と思ったものだ。しかーし、そんな立場になってわかった。負けてよい試合なんてあるわけな
い。必勝あるのみだもんね。
みっちーの論文にコメントした。イントロは良くなった。あとは考察だ。
頑張り黒川が今年のデータを送ってくれた。いまや某大の医学部生というのに、ここでの卒研を形にしようという姿勢が素晴らしい。感動ものだ。
頑張って論文にしよう!
さ、今から、レポート作成法の講義に行ってくる。終了後に au に行って、予約していた iPhone を受け取りたい。18
時頃に店に行くと告げたとき、「閉店の 20 時までにお渡しが間に合うか?」と首を傾げていた店員さんの言葉が気になるけど。
10/13(木)
の進歩 完全消滅
警備会社のアルソックから電話がかかってきた。ここにも一応、資料請求をしておいたのである(10/8 の進歩参
照)。警備員の待機所の場所を聞くと、セコムの待機所の距離と大差がないことがわかった。驚いたのは、待機している警備員は 1 名(12 時間交替で常時 1
名)ということであった。「他の警備会社も同じ」という。これでは、他所に出払っているときにはすぐに駆けつけてくれないではないか。さらには、
泥棒に 1 人で対応するということか。それは危険だろう。当然のこと、2 人 1
組で対応すると思っていた。盗難を防ぐことが目的ではなく、「泥棒が去って後の事後処理」が目的ならば、すべての辻褄があう気がする。気
のせいか? というわけで、警備会社と契約する気が完全に消滅した。
バラモンの論文セミナー。新手法がウリの論文であったが、どうすごいのかはっきりしなかった。
ついで、ワコタン・阿部君・中島くんの卒研中間発表。とても良かった。さあ、論文を書こう!
10/12(水)
の進歩 呆然
仙台空港近くに保管されている我が車を見に行った。空港の駐車場に駐めていて、津波に流されてしまった車である。中の品を回収してやろう、ついで
に、この車用の冬タイヤを中に置いてきてやろうと思ったのであるが ………。言葉を失った。
愛しの酒井銀ぴか子(<-- 新車として購入時に付けた名前)
屋根も無くなっている
ゴジラに中途半端に踏まれたみたい
屋根の部分
運転席
津波の威力って、こんなにもすごいのか。鉄の塊がこんなになってしまうなんて。むろん、中には何も残っていなかった。
ワコタンの卒研発表スライドと、バラモンの論文セミナーレジュメとにコメント。二人とも頑張って頂戴。
某原稿を改訂中。ちょっと構成を変えることにした。
10/11(火)
の進歩 今夜はタジギスタン戦
我らが A 代表は今夜、ホームでタジギスタンと戦う。ワールドカップ 3
次予選の戦いである。一番力が劣ると見られる相手なので、確実に勝たなくてはいけない。景気よく圧勝して欲しい。
前から思っていることだけれど、なんで、3 年も前から予選をやらなくてはいけないんだ?
日程的にやむをえないのか? 胃が痛い時間が長くて困るんだけど。
友蔵からもコメントを貰った。どうもありがとう。構成を変えるべきか。
ノートパソコンでひたすら、モデルの再計算をしている。やたら時間がかかるので大変だ。その間に、デスクトップの方でいろいろな仕事。
みっちーの論文を読んだりとか、ワコタンの卒研中間発表のスライドを見たりとか。
10/10(月)
の進歩 月山へ
紅葉を楽しもうと月山に行った。9 時(くらいだっけ?)に出発し、10
時半頃に月山スキー場に着いた。ここからリフトに乗って中腹まで行き、辺りをちょっくら歩くのだ。帰りは、リフトを使わずに歩いて戻ろうと思い、
片道切符
を持って乗り場に行った。係員は、「歩いて戻るのですか」としばし私を見つめた。思い切り普段着だし、荷物も持っていないし、あんを抱えているし
なので、不審に思ったのだろう。それなりの登山経験はあるんだから、心配には及ばないよ。
紅葉はとても綺麗だった。盛りをほんの少し過ぎたくらいか。そんな中であんを、紐は首に付けたまま、紐を持つ手を離して自由に歩かせた。いつもな
ら、私を置いてすっ飛んで行くのであるが、今日は違った。登山者がたくさんいて、完全アウェー状態だったのだ。アウェーにからきし弱い子なので、
私の足元にぴっとりと付いて、片時も離れようとしなかった。
ぴったり。
おかげで、足があんに当たって歩き難くてしょうがなかった。足に当たらなくなったと思ったら、後方で、木道の隙間に紐が挟まって動けなくなっているのであった。声も出さず
に私をじっと見つめている。気づかれなかったらどうするつもりであるのか?
2 時間ほど歩いて下山した。気持ちよかった。今度こそ、きっちりと準備をして月山山頂を目指すか。
テレビで、なでしことお笑い芸人のサッカー対決を見た。攻撃側 5 人と守備側 5 人との対決である(攻守を入れ替えて 5
回戦する)。ゴールから 20 m
のところに線が引かれており、攻撃側は、その線上にボールを置いて攻め始める。お笑い芸人(みな男性)の方もばりばりのサッカー経験者を揃えてい
て見応え があった。密やかにウケたのが、ボールを置く位置であった。お笑い芸人は、線の真上かちょっと外に置いていた。かたやなでしこは、線にはかかっているけど明らかに内側に置いていた。プロの習性がここ
でも出るのか。プロの置き方って、こんな感じなのだ。
10/9(日)
の進歩 iPhone4S
iPhone4S を予約してしまった。スマートフォンが気になっていたし、今の携帯(Sony
Ericsson)の使いにくさが不満でもあった。そこに、au が iPhone4S を出すという発表があった。Mac
ファンとしては飛び付きたくなる。というわけで、ついつい予約した。入荷が楽しみだ。
何するでもない一日。記憶に残っているのは、あんを連れて長々と散歩したことくらいか。
会話もしなかった。唯一発した言葉は、散歩時にお隣さんに会ったときの「こんにちは」だけである。いつもの休日も、挨拶程度の「会話」しかせず
に終わることが多いのだが、今日はとくに酷かった。といいつつ、まったく言葉を発せずに終わる日というのは、なぜか未だにない。
10/8(土)
の進歩 防犯対策
私がぽっくり逝くのは構わないが(というより、望むところかも)、ご飯を待ち続けるあんが不憫である。それに空き
巣も困る。というわけで、防犯対策をしようかという気になっていた。街に出る機会があったので、セコムに行ってみた。「アルソック(防犯会社のも
う一つの大手)にも行きますから」と前置きして、説明を聞いた。急病時の呼び出しや侵入監視などがついて、月額 7770
円だそうな。最寄りの待機所が XX にあり、緊急時に、そこから Y
分で駆けつけるらしい。ついで、アルソックに行こうと思った。ところが、土曜日はショールームが休みであった。「客商売というのに、なんだこの会
社」と評 価を下げた。
帰宅後、防犯対策のことを色々と調べてみた。その結果、防犯会社と契約する気がかなり減退した。最大の理由は、空き巣が仕事に費やす時間は
10-15 分位らしいということだ。これでは、警備員が駆けつけた時には、空き巣は去っている可能性が高いのではあるまいか?
防犯会社のシールが抑止力になるとも思っていたのだが、実は諸刃の剣であるらしい。「金がある」と判断して、わざと狙う空き巣もいるとか。警備員
が来る前 にさっさと仕事を済ませればいいので、プロはへっちゃらのようである。急病時のこともねえ、まだ、心配する年齢ではない気がしてきた。
などと悩んでいるところに、セコムから電話がかかってきた。「先程の見積価格から 20 %
引きます」とのことである。「アルソックにも行く」と断言したことが効いたのか?
それは良いとも思ったが、商売っ気にちょっと引いた。
ベガルタ仙台 2-1 ソニー仙台。見に行きませんでした!
10/7(金)
の進歩 今夜はベトナム戦、明日は天皇杯
我らが A 代表は今夜、ベトナム A 代表と戦う(19:45 試合開始)。11
日のタジギスタン戦に向けての調整試合である。本田の穴を立派に埋めた、明るい試合にして欲しい。
明日は天皇杯 2 回戦である。ベガルタ仙台対ソニー仙台というダービー試合だ。こちらは J1 の 5 位、向こうは
JFL。去年のようなこと(
ベガルタ仙台 0-1 ソニー仙台)がないようにね。
しんすけからさっそくコメントが返ってきた。ありがとう。
科研費の申請書類の仕上げにかかった。業績欄に燦然と輝く、"Matsuhashi, S., Sakai, S., and
Kudo, H. (2011) Temperature-dependent fluctuation of stamen
number in Cardamine hirsuta (Brassicaceae).
International Journal of Plant Sciences in press" の文字。格好いい。
ようやくにして、American Naturalist
から返って来ていた論文の改訂に着手した。「リジェクトだけど、コメントに全部対応できるのならもう一回見てやってもいいよ」と二回続けて言われ
ちゃった
やつである。今日はまず、モデルの再計算をして、コメントに対応できるのかどうかを調べることにした。ところが計算にやたらと時間がかかる。朝か
ら始めて未だに終わらずである。まいったな。
10/6(木)
の進歩 やりくり無いと
ちょっと前のことである。エコキュート(電気給湯器)を設置する会社から営業電話がかかってきた。夜間電力で湯を沸かすので、光熱費がお安くなる
という。そして、我が家の生活形態および実際の光熱費を元に、どれくらい安くなるのか計算してみましょうという。話を聞くだけならいいだろうと思
い、その業者に来て貰った。そして、エコキュートを設置した場合の月々の光熱費を予測して貰った。おおむね、10-15
年くらいで、エコキュート設置の元が取れる額であった。期待したほどではなかったのでエコキュートは却下(そのそも設置する気もなかったけれ
ど)。しか し、一つの数値に私の目が釘付けとなった。
電気の契約を今のものから「や
りくりナイト8」に変更 ----> 月 1,0000 円の電気代が 8000 円に
これは、エコキュートを設置しなくても実現するものであった。というか、光熱費減の主要因がこれであった(エコキュートの意味なし?)。東北電力
よると、「
電気のご使用を夜間時間帯へ移行することでますますおトクになります」である。「ますます」というところが引っかかる言い方だ。普通の使用の仕方
でも「おトク」なのではあるまいか。電気料金のシミュレーションが出来たので試してみた。その結果、やはり、普通に使用してもおトクであると結論
した。「やりくりナイト」でもあるが、「やりくり無いと」でもあった。というわけで、契約変更をさっそく申し込んだ。しかしなんで、電気の夜間使
用が鍵かのような書き方をするのだろうね?
月初めの談話会があった。明るい話題(マツハシの論文受理)があったので明るい会となった。
10/5(水)
の進歩 私もすっきり
ようやくにして、某文章の三つ目の章を書き上げた。なんでこんなに時間がかかったのだろう。一つの敗因は、作図を後回しにしたことだ。本文中に
「図X」とか書いてあるのだけれど、それが、どの論文のどの図を指すのかわ
からなくなっちゃうのだ。難儀なやっちゃである。今度から、論文名と図番号をちゃんと書いておくことにしよう。
ともかくも、マツハシに続いて私もすっきりした。嬉しい。
会議で外出して部屋に戻ったら祖国を占領されていた。ワックス掛けが始まっていて、しばらく入れなくなってしまっていた。
10/4(火)
の進歩 祝アクセプト!
昼食後に歯磨きをしていたら、「歯を磨いている場合ではないですよっ」とマツハシが駆け込んできた。アクセプト通知が来た。そう、ついに論文が
通ったのだ!
Matsuhashi, S., Sakai, S., and Kudo, H. Temperature-dependent
fluctuation of stamen number in Cardamine hirsuta
(Brassicaceae). International Journal of Plant Sciences in
press
おめでとう、おめでとう。よく頑張った。苦労が実ったよね。
今日から使える、無駄でもない知識。仙台市では、罹災証明があると、各種証明(住民票・印鑑証明など)を無料で発行して貰える。
みっちーの論文にコメントした。その後、某文章の仕上げに戻った。この 3
章目をさっさと仕上げてすっきりしたい。しかし作図がけっこう大変だ。
10/3(月)
の進歩 なぜウケたのか?
全学一年生向けの講義が始まった。講義室を覗くと、学生がびっしりと 100
人くらいいた。あまりの数に驚いて、そうっと後ずさりしそのまま逃亡
………、ではなく、プリントの追加コピーを頼みに行った。初回ということで、今日は 20
分くらいで終えた。そうしたら、えらく喜んでいた。他の講義は、初回からびっしりやるのか?
さらには、「来週はお休みです」と言ったらウケてしまった。なんでだー? だって来週は祝日ではないか。
みっちーの論文にコメント。やはり、直接会って話をするに限る。改訂の意図を聞けるし、私の説明も直の方がよいだろうし。
理学部広報委員会があった。いつも思うのだが、広報室の方ってとても優秀だ。要となっている。
「心を一つに Team as one」を見るたびに思うこと。「心を 2-3 個に Team as
several」っていかんのかの?
10/2(日)
の進歩 残留決定
ベガルタ仙台 2-1 セレッソ大阪。これで、J1 残留が決定した。
例によって、セルバかイトーヨーカドーで 2000 円以上の買い物をすると 3
時間無料となる駐車場に駐めた。そしてセルバ食品売りが出買い物。「だいたいこれくらいで 2000 円だな」と判断して会計したら、締めて
1995 円であった。むかついた。やむなく、もう一品買い足した。
試合が始まった。大阪は、怪我で主力を欠いていた。ACL
のダメージもあったようである。そのせいか、仙台が面白いように攻め込む前半となった。コーナーキックから 2 点を取って、2-0
で前半を終えた。後半になると、大阪も反撃に出て来た。しかし、逆襲から点を取れそうな展開であった。3-0
とすれば試合が決まったのであるが。PK を与えて
2-1。その後も、ゴールを割られるもオフサイドの判定で助かったりと、ちょっくら冷やっとした。そのまま試合を終え、2-1 で勝利した。
これで 5 連勝である。ACL 出場圏の 3 位との勝ち点差も 6 に縮まった。ここは一つ、本気で ACL を目指すか。
お
宝動画を発見してしまった。なでしこの DF 近賀の 2007
年時のインタビュー(という立派なものでもないが)である。このときは、4
年後に自分が世界一になるとは思っていなかったであろう。しかし、近賀もさることながら、仙台サポとしては聞き手に注目である。なんと、仙台
FW 中島と結婚した丸居沙矢香ではないか。生映像を初めて見た。この点でもお宝だ。しかし彼女、「お馬鹿」として売り出していたの?
10/1(土)
の進歩 車が出て来た
震災の時に私は、仙台空港に車を駐めて出張中であった。そして車は、津波で流されてしまった。やむなく、電話一本で新しい車を購入した。
今日になって、東京航空局というところから手紙が来た。私の車が、空港近辺の保管場で保管されているのだという。そして、引き取るのか処分を任
せるのかを返答して欲しいとのことであった。音沙汰がないので、海の底にでも沈んでしまったのかと思っていた。むろん、処分して貰う。案外と平
気で動いちゃったらそれはそれで悲しいのであるが、その可能性はまずないであろう。処分の前に保管場に立ち入れるということなので、その申請もし
た。車内にあった物で回収できる物があれば回収しておきたい。ついでに、この車用の冬タイヤを中に置いてきちゃおう。新しい車には
使えないんだもん。
東沢バラ公園に遊びに行った。バラの季節到来ということで、香りを味わいたくなったのだ。バラ祭りをやっているのだけれど、会期はなぜか
明日までであった。そして、公園に入ってみると確かに、バラの季節も終わりに入っていた。一般にはこれからがバラの季節というのに、いったい何
故? 相当に早く、夏剪定をやっているのだろうか?
なでしこリーグの、INAC神戸レオネッサ対アルビレックス新潟レディースの試合を見た。前半を終えて、神戸が 3-0
とした。ところが後半終わりに、神戸守備陣がミスを繰り返して 2 点もプレゼントした。結局、3-3
の引き分けに終わった。冗談みたいな試合であった。