「これから論文を書く若者のために」
2001 年 11 月の執筆進行状況

若手研究者のお経
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11/30 の進歩 27 行 図表の書き方の章も、だいぶ先が見えてきた。あと少し。
 携帯電話を購入して一ヶ月になる。しかし、まだ一度も電話がかかって来ない。原因は二つある。第一に、私には友達がいない。その証拠に、自宅の電話もめったに鳴らない。第二に、携帯の番号を誰にも教えていない。このままだと、一生かかって来ないかもしれない。
11/29 の進歩 1 ページと15 行 ベガルタ仙台を題材として、わかりにくい図の例を描いた。ああわかりにくい。
 くにっちの論文セミナー。期待通り愉快だった。それと、ちゃんと読みこなしているので感心した。例外:検定のsample size。くにっちの訳は「実験に用いた個体の大きさ」。そしてこの訳に基づき、本文には書いていない解釈を延々と展開していた。
11/28 の進歩 0 行 午前中は講義。午後は、わかりにくい図表の例を探しに図書館に行く。「あの雑誌ならわかりにくい図表があるに違いない」と睨んで行ったら、やっぱりであった。雑誌をめくること、ものの5分で発見。
 その後、しいちゃんが卒研の話を森長君に説明するのに付き合う。しいちゃんの卒研も立派だね。終わってから今度は、森長君の研究構想について議論。同席したしんすけがいろいろ良いアドバイスをしてくれていた。
 さあ、帰ってビールを飲もう。講義の終わった日は、喉が乾いていて、ビールが美味しいんだよね。
11/27 の進歩 0 行 午前中は講義の準備。午後は、M2 のイタポンのセミナー。立派でした。頑張って Ecology に載せて頂戴。その後は、来年度修士課程に入る富山大学の森長君の卒研発表と修論構想セミナー。とても四年生とは思えない高レベル。素晴らしかったです。
11/26 の進歩 1 ページと8 行 アブストラクトの書き方が完成。書いてみると、結構書きたいことがあるもんだ。
11/25 の進歩 0 行 庭の改造計画着手。結構大きなドイツトウヒを買ってきて植えた。ヒナウチワカエデも移植して、針広混交林風の一画を作る予定。それと、玄関前はミーハーな花壇にするつもり。一日中庭仕事をして、腕が痛い。
11/24 の進歩 0 行 祝、マリノス残留決定。しかし、地元密着のもと頑張っている福岡のことを思うと・・・。やはり、降格すべきはあそこだった。
11/23 の進歩 3 ページと7 行 かなり進んだ。アブストラクトの書き方ももう一息。
 受理を校内の広場で走らす。広場のあちこちには、たばこの吸い殻が投げ捨てられていた。平気で投げ捨てる連中に対する怒りと情けなさで頭が燃える。受理は三度、たばこの吸い殻を食べようとした。
 明日はマリノスの決戦。勝て、マリノス、負けろ、ヴェルディ。
11/22 の進歩 1 ページと17 行 午前中は執筆にいそしむ。午後は、論文セミナーと研究室セミナー。
 愛犬のじゅりに、「ジェイ」と言ったら「ワン」と答えるように訓練中。つまり「J1」だ。一昨日はうまくいった(ほんと)。しかし昨日は、「ジェイ」と言うとダダダッと駆けてきて、猛然と口を舐める。何度やっても同じであった。
11/21 の進歩 19 行 久しぶりに執筆を再開した。心が軽やかで筆が弾む(「進む」ではない)。どういう補強をするのかとか、楽しみだなー。
11/20 の進歩 0 行 5時から昇格パレードと報告会。しかし、7時まで面接があるので行くことができなかった。
11/19 の進歩 0 行 一夜明けた。今日の楽しみは夕方のテレビ。録画をセットしておいた。
 今日明日は、アドミッションズオフィス入試とかいうやつの面接官。何のことかわかりますか?素直に推薦入試と言えばいいのに。こんなわけのわからないカタカナ後を使って喜んでいる連中の頭の中を見てみたい。
11/17-18 の進歩 0 行 1997 年 11 月 17 日、ジョホールバルの歓喜。2001 年 11 月 18 日、西京極の歓喜。
 攻めながらも点が取れない展開に焦りを感じつつも、山形対川崎も0対0という情報を携帯電話で知っていたので、それほどの不安はなかった。ロスタイム間近、マルコスのゴールが不可解な判定で取り消された後、隣の人が、「山形が延長に入った」と教えてくれた。そしてその直後、財前が胸でトラップして(したと思ったけど、実はダイレクトボレーだった)右足を閃光。京都のゴールネットが揺れた。驚喜。もう、終了の笛が鳴るまで何がなんだかわからなかった。ベンチからピッチに控え選手達がなだれこんで来るのを見て昇格決定を確信。暁子は泣いていた。私は、胸が一杯になりながら、喜び狂う選手達を見つめていた。
11/16 の進歩 3 行 アブストラクトの書き方の解説の構想を練っている。3 行の進歩の裏には、もっと深い進歩があるのだ。
 明日はマリノスの決戦。そして明後日は仙台の決戦。何も言うまい。どちらも最高の結果を出してくれると信じている。明後日は京都に乗り込んで、仙台の昇格決定の瞬間の証人となる!
11/15 の進歩 2 ページ 6 番(考察の書き方)がようやく出来上がった。実は私は考察を書くのが苦手。6 番を書きながら、なるほどこう書けばいいんだとわかった気がする。書くことは頭を整理することなり。
11/14 の進歩 17 行 悪い考察の例を探しているのだけれど、なかなかわかりやすい例がない。困った。
11/13 の進歩 0 行 午前中、理学部のサッカー大会。午後、壁やんの論文直しでその後会議。
 「山形の玉コンと大分のトラフグを絶つ」ことを妻の暁子に話したら、「食っちまう方が効果がある」と言われた。これはしたり。神に訂正しよう。山形の玉コンと大分のトラフグを食破する!山形の玉コンはすぐ手に入るけど、大分のトラフグは手に入りません。九州の仙台サポの方、どうか志を送って下さい。
11/12 の進歩 0 行 竹中さんから暖かい励ましのメールが来ていた。ありがとうございます。
 講義の準備と壁やんの論文読みとキムタカの修論の話をしたら帰る時間になってしまった。
 今週は、昇格争いに向けて最後の闘いとなる。ライバルは山形と大分。神に誓おう。今週は、山形の玉コンと大分のトラフグを絶つ!
11/10-11 の進歩 0 行 ・・・・・・世の中、嫌いだ。願いが叶わなかったどころか、最悪の事態になってしまった。山形は勝つし、マリノスは負けるし、ヴェルディは勝つし。そしてなんと、・・・・・仙台が負けた。後半 44 分まで勝っていたのに。満員のサポーターは茫然自失。音のない空間で躍り上がる鳥栖の選手の姿が不思議な映像に見えた。ああー、世の中の台本を自分で書きたい。
11/9 の進歩 1 ページ ベガルタ仙台を題材とした、架空の論文の考察を書いている。ま、いいか。明日祈ることは三つある。第一に、山形が負けるか引き分けること。第二に、マリノスが 90 分で勝つこと。第三に、ヴェルディが負けること。忙しい一日になりそうだ。
11/8 の進歩 7 行 今日も、理学部のサッカー大会にでた。
11/7 の進歩 5 行 あーあ、あーあ、あーあ、あーあ、あーあ。昇格決定どころか、昇格に暗雲が立ちこめてしまった。しかーーーし、これからが勝負だ!理学部のサッカー大会にでた。疲れています。
11/6 の進歩 1 ページと 9 行 わりと進んだ。この勢いで、甲府との決戦を迎えん!本日、NHK が試合途中から生中継。CS も予定を変更して生中継。風はベガルタ仙台に吹いている。
11/5 の進歩 3 行 早くも明日が決戦。運命の日なり。
11/3-4 の進歩 0 行 またもロスタイムの奇跡。横浜FCを下して勝ち点3。火曜日にも昇格が決まる。それに引き替え、頑張ってくれーー、マリノス。
11/2 の進歩 0 行 どーしてかと言うと、私はきょーいく者なんだもん。学生の指導とか、講義の準備とか、明日ベガルタ勝つぞーとか、マリノスも勝ってとか、ヴェルディは負けろーとか、いろいろあって手がつけられませんでした。
11/1 の進歩 1 ページと 14 行 おー、進んだ!って、喜んでいい量か?