たっくん母さんの旅行記


シンガポール旅行記 − 2日め


< パン党の私としては悲しい! >

ニューオータニでの朝食はフロントと同じフロア(7F)にあるCafeにて。種類は多いが、特別おいしくもなく、おかずが1種類変わるだけで、他は毎日同じメニュー。

パンはデニッシュ4種(チョコチップ、レーズン、シナモン、クロワッサン)がまあ許される味で、食パン系は種類が豊富なのに、どれもパサついておいしくなかった。 パン党の私としては悲しいけど、朝から食べ過ぎずによかったかも。なんたってシンガポールには美味しいものがたくさんあるから、朝からパンごときでおなかをいっぱいにしては、楽しみも半減だわ。 おかずは、カリカリを通り越して固くなったベーコン、焼いたハム、ホワイトソーセージ(これはおいしい)、大豆をトマトソースで煮たもの(ポークビーンズの豆だけって感じ)、皮付きフライドポテト、 スクランブルエッグ、ゆで卵、生卵、日替わりの1品(マカロニ、ポテトのチーズ焼きみたいなもの、青菜のガーリック炒め(これは美味しい))、生野菜、缶詰のコーン。 その場で作ってくれるオムレツ(具はマッシュルーム、ハム、チーズ)はおいしかった。

和食は白米の他に、味付海苔や卵焼き、漬物、味噌汁(豆腐の切ったものとなめこがそのまま置いてあり、熱い汁をかけて食べる)などもあったけど、 私は海外で日本食を食べないという変なこだわりがあるため、内容をよく見ず覚えていません。お粥(チキンとピーナッツ入り)もあり、トッピングも何種類か置いてあった。 母はお粥が胃にもたれず無難だと毎日食べていた。シリアル3種にカップヨーグルト3種。

デザートは、フルーツカクテル(パパイヤ、スイカ、メロン入り。パパイヤ以外は味なし)、カットしたスイカ、メロン、丸ごとのりんご。りんご以外はおいしくない。 5日目はリンゴの代わりに不恰好な洋ナシがあったが、これがとてもおいしかった。父はりんごと洋ナシがいたく気に入った様子だった。

拓は大豆とコーンが大好きなので、この2種と牛乳だけを食す。普段から朝食はあまり食べないのだが、ほんとにこれしか食べない。 牛乳とオレンジジュースをゴクゴク飲んで、水分ばかり取っている。まあいつも朝食はあまり食べないから、それほど気にせず朝食を終える。拓が途中「おなかすいた」とぐずった時のために、 デニッシュ3個とリンゴ2個を、持参したチャック付きビニール袋にいただいて帰る。

観光出発前に、7Fのビジネスセンターで「リバークルーズ」の予約。宿泊客は無料。通常は1人12$もするそうな。時間は18時45分からと決まっている。でも無料、乗らないわけにはいかない、ケチくさい我が家。

部屋からの眺め−シンガポール川を望む


< 車が大好き >

今日の予定は HOP ON BUS で市内観光。ホテル横にある一般バス停留所の案内表示の隅っこに、HOP ON BUS のマークがあり、ここが停留所であることを教えてくれる(8番クラーク・キー前)。

少し待っていると9時54分のバスが到着。乗車時に運転手さんからチケットを買う(大人6$×3)。チケットは乗車の際に、大人or子供何人分(私は「Three adults, please.」と言った)と言えば、 運転手さんが一日乗り降り自由のチケットを手渡してくれます。シンガポール航空利用の方は割引特典があります。市内の主な観光名所を巡回し、英語と日本語のアナウンスが流れ、 乗り降りも自由なので、 シンガポールが初めてという方には特にオススメ。

拓は初めてのバス(マイクロバスには成田で乗ったね)なので、緊張しているのかおとなしい。道路を走るたくさんの車、タクシーに見入っている。 時々「ばぶす(バスの意味)、たくしー、 とらっく」と指差し言っている。

父も興奮気味にずっと車の話をしている。日本車が多いとか、タクシーが多いとか、右ハンドルだから日本からそのまま輸出できて便利だとか、なんとかかんとか・・・。 父もまた車が大好きなのだ。せっかくシンガポールへ来てるんだから、景色を見ればいいのに!

そのうち、拓は寝てしまった。昨夜遅かったのと、バスの揺れが心地よかったのかな?

HOP ON BUS の一日乗り降り自由のチケット(表と裏)


< 中国チックなクリスマスの飾り付け >

バスは13番(シンガポール植物園)で7分間(10:23〜30まで、細かいねぇ)の休憩の後、オーチャードロードを走る。オーチャードロードはクリスマスの飾り付けがされている。 まだ飾り付けの最中だったが、途中の遊園地みたいなところには大きなツリーが飾ってあり、通りも両側に金色や赤の装飾が華やかに施されている。ライトアップされたらきれいだろうなぁ。 日本のものより、少し派手で中国チックに感じるのは私だけだろうか?それにしても通りをずっと飾り立ててあるのは、お見事です。もしこの時期に行かれることがあれば、見に行ってみて下さい。


< JCBプラザ >

15番(タンズ前)で降り、少し歩いてパラゴン18FのJCBプラザに寄る。JCBプラザ行きのエレベーターは奥まったところにある。3人の日本人女性(だと思う)スタッフがいらした。

まずダックツアーを予約。午前中は予約が取りにくいとのことだったが、平日のせいか希望の11時を取れた。ダックツアーの会社ではなく、パンダバス経由の予約らしい。 JCBプラザで予約すると割引になると聞いていたが、パンダバスの価格設定が高くなっていて、ダックツアーの会社に直接申し込みと同額だった。う〜ん、安くなると思ってきたのになぁ。 でもまあ英語の話せない私としては、日本語で会話しながら予約できたのでよしとしましょう。

レストラン予約もできると伺い、JUMBOシーフードレストラン(River Side Point店)の予約も入れた。 5日目(11/4)18時に予約、日付や時刻、人数などの基本的な項目と、レストランの電話受付者、JCBの担当者などの記載が入った予約票をもらった。ところが、この予約は入ってなかったのです・・・。 そのお話は5日目に。

JCBプラザには、各種パンフやJCBプラザの方が取材して作成した観光地などのプリントが置かれてあった。動物園とナイトサファリのプリントをいただいてJCBプラザをあとにする。


< BOHティー >

次は高島屋へ。地下のコールドストレージで、BOHティーをさがす。こちらの掲示板で「BOHティーはコールドストレージで買える」とあったのが、私の頭の中では勝手に 「コールドストレージでしか買えない」に置き換えられていた。やっとのことでBOHティーを探し当てたが、フレーバーティーはなく、普通の紅茶のみ。やっと見つかって嬉しくて仕方ない私は、 迷わず100パック入りを購入(4.9$)。

高島屋をあとにし、MRTサマセット駅そばのSpecialists.S.C.へ。ここに安い子供服のお店が入っているという情報をガイドブックで見て、行ってみた。 結果は・・・。この縫製でこの価格なら、わざわざシンガポールで買う必要はないわね。


< インドチックな入場門−ディーパバリ >

期間限定屋台街の場所を確認後、16番(OGビルディング前)から乗車。

途中、リトルインディア入口で、ディーパバリ(光が闇に善が悪に勝つことを祝う、ヒンドゥー教徒の祭り。 2004年は11月11日が祝日。1ヶ月ほどの間、リトルインディア周辺は、華やかな飾りや明かりに包まれる)の飾りを車窓から見る。あまりの暑さに、下車はせずバスから少しだけしか見ることができなかったが、 いかにもインドチックな入場門(?)だというのが第一印象。ハスの花と孔雀・・・、って極楽浄土みたい。門に続くメインロードも両側に飾り付けがされていて、以前見たリトルインディアよりずっと華やかな感じがした。

光が闇に善が悪に勝つことを祝うヒンドゥー教徒の祭り−ディーパバリ


< 素敵な憧れのホテル、ラッフルズ >

アラブストリートも車窓からだけで通り過ぎ、21番(ラッフルズ・シティ・ショッピングセンター向かい)で下車。かの有名なラッフルズホテルそばの停留所だ。

両親に「ここはとっても高級で由緒あるホテルだからね」と話し(私に頼りすぎでこんなことも勉強していない)、ホテル正面からと中庭で記念撮影。私にとっては素敵な憧れのホテル。 白い壁がまぶしくて美しい・・・。いつかは泊まってみたい。中庭の噴水横のお手洗いを借りる。外にあるのになんて綺麗なんでしょう!さすがラッフルズ、お手入れが行き届いているのね。

中庭の噴水のそばで、拓を少し遊ばせた。自由になれたことと噴水があることに、大喜びで走り回っていて、ラッフルズの従業員の方が微笑みながら眺めていた。

ラッフルズホテルの中庭


< 一人占めして優雅に食べたいわ〜 >

拓をベビーカーに乗せ、ラッフルズホテルから信号を2つ渡ると、サンテックシティに着く。サンテックシティの入口までだと5分かからないくらい。でもサンテックシティは広いです。目的のお店まではもう少し時間がかかります。

時計はもう既に13時を回っている。サンテックシティ地下のクリスタルジェイドキッチンでLunchをいただくことにする。クリスタルジェイドラーメン&ショウロンポウも近くにあったが、 入口前にあったメニューを見てキッチンの方にする。暑くて熱い麺を食べる気がしなかったのだ。店内は満席に見えたが、5分としないうちに席に案内された。子供用ハイチェアをリクエストする。 滞在中入ったレストラン3軒(クリスタルジェイドキッチン、大碗粥、JUMBO)とも、ハイチェアを貸してくれた。メニューは中国語と英語のみ。両親に「何が食べたい?」と聞いても、 「あなたの食べたいものを頼みなさい」。いつもこうなのよね〜。これって一番困るわ。無難なものを適当に見繕って頼むしかないか。ということで、五目炒飯、焼きそば、蝦餃子、春巻、蝦の湯葉巻き揚げ、 中国茶をオーダー。日本の中華屋で頼んでるみたい。あまりに定番メニュー。

おなかがすいてすっかりお食事モードの拓に、おせんべいを与えて時間を稼いでいると、ガラスコップにお茶が注がれて出てきた。冷たいのかと思ったら温かい中国茶 (私の知識じゃ何茶かわからない)が入っていた。コップ半分くらいになると、店員がさっと注いでくれる。

拓にはガラスコップ入りの白湯。お水ではなくて、白湯が出てきたところにとても好印象♪そうこうしていると、焼きそばが来た。拓は麺類が大好きだからと思いオーダーしたのだが、 ナント揚げ麺!Friedってそういう意味だったの?大丈夫かなぁと思いつつアンを麺に絡めてふやかしていたら「ツルツル、ツルツル〜」。食べたいモード全開!お皿に入れたら、がっついて食べた。味は濃い目だったが、お気に召したようだ。

他の料理も定番メニューでいったせいか、両親にも好評。特に蝦の2種は「エビがぷりぷり〜」と母の弁。食後にマンゴープリン(3.5$)×2とハニデューサゴをオーダー。 サゴは一度食べてみたいと思って頼んでみたのだが、マンゴープリンの美味しさに印象薄。マンゴープリンは滞在中5回食べたうち、私の中ではここのがBEST!果肉がたくさん入っていて、滑らかな舌触り、 柔らかすぎず固すぎず。拓は初マンゴープリンだったのだが、「きいろぷりん」と言いながらすごい速さで食べるので、こちらも横から大急ぎで食べなければならず、ゆっくり味わうことができず。 あんなに美味しいの、一人占めして優雅に食べたいわ〜。

ちなみに他の4回は動物園内のフードコート(2.8$ スーパーで安く売ってる物のような味)、ラッフルズシティ3Fフードジャンクション内のスイーツ店 (2$ タピオカ入りカキ氷の中にマンゴープリンがのっている。プリンはスーパーで売られているものだと思う、カップから出したと思われる波型の模様がついていた)、 JUMBOシーフード(3$ 濃厚でマンゴーの味がしっかりしておいしかったが、わずかの差でクリスタルジェイドに及ばず)、ホテル地下の明治屋で買ったもの (2個入り1.8$ カップの下半分がゼリーに近いプリン、上半分がナタデココの入った少しミルクの混ざったマンゴープリン、侮るなかれ、かなりおいしい)です。

クリスタルジェイドキッチンのマンゴープリン


< 吹き上げるんじゃなくて水を落とすのね〜 >

店を出ると、雷を伴った雨が降っていた。富の噴水そばの少し広くなったところ(屋外だが軒下)で拓は食後の運動。歓声を上げてしばし走り回る。

この噴水って、吹き上げるんじゃなくて水を落とすのね〜。地下から見たので、世界最大という大きな赤い輪っかは上の方にあり、水が落ちてくるのだ。 大量のマイナスイオンを浴びて、少しは体にいいかしら?地下からは噴水の真ん中に行ける通路があり、一人の女性が大雨の中、真ん中まで渡って行った。 すばらしい勇気。拓がそこに向かおうとして、引き止めるのに苦労した。

バスの時間までサンテックシティ内を少し見て回った。しかしサンテックシティは広い。バス乗り場を探すのも大変。なかなか見つからずやっとのことで停留所を見つけ、またバスに乗りこむ。 ところがバス入口の階段を昇ったところで、拓が珍しく大泣き(この子は普段ほとんど泣かない)。本人は何か言いながら泣いているが意味不明。原因がわからない。 バスに乗るためベビーカーから下ろしたので、そこで自由に遊ばせてもらえると思ったら、バスに乗せられてご機嫌を損ねた、というのが私と母の見解。でも本心はわからない。 乗客の注目を浴びて、5分もしたら泣き止んだ。シティ周辺からチャイナタウンを通り、今朝乗車したホテル横の停留所で降車。


< さすが日系スーパー >

15時半頃、部屋に戻る。疲れたので昼寝でもと思っても、拓は午前中バスの中で寝て、全く寝る気配なし。拓が寝ないとこっちは昼寝などできない。 人が横になっていようものなら「おきて、おきて」と頭を起こされる。寝ないなら、と両親に拓を見てもらい、一人、ホテル地下の明治屋に行ってみることにした。

さすが日系スーパー。日本かと思うほど、日本の食品がいっぱい。ラーメン、焼鳥、そば、お弁当などなど、カウンターにちょっと座って食べられるお店もある。 鮮魚売場にはお寿司が並んでいる。ローカルなものを探しに海外でスーパーを巡るのが大好きな私は、豊富な日本食を尻目に、ローカルなものを探して歩いた。 おみやげ用のチョコレートやプラウンロールの値段もしっかりチェック!果物売り場へ行き、大好きなマンゴーを探す。タイ産のもの(かなりグリーン)を購入(1.8$)。そして紅茶売り場へ。 あれ?BOHティーあるよ〜、しかもフレーバーティー5種類も。100パック入りはコールドストレージより少し高かったのに気をよくして(さっき買っといてよかったぁ、単純)、 フレーバーティーを2種(ライム&ジンジャー、マンゴー)を購入(各3.9$)。

部屋に戻ると、拓は歓声をあげて2部屋を行き来したり、ベッドの上り下りを繰り返している。やっぱり寝る気配なし。

それにしてもコネクティングルームっていいわ。部屋内がドアひとつでつながっているから、わざわざ外からピンポーン♪とやらなくても、行き来可能。 今後2部屋取るときは、可能な限りコネクティングにしようと思ったのでした。

そして早速試食&試飲開始。マンゴーは甘酸っぱくて美味。父と拓が喜んで食べたのには驚いた。父は翌日「マンゴーまた食べたいなぁ」と言ったのだから! 母はあまりトロピカルフルーツが得意ではなく「まずくはないけど」という感じだった。

BOHティーはというと、まずパッケージがとても美しく、購買欲をそそられますね。そして外側のフィルムを開けた途端、なんとも言えないいい香り!う〜ん、この香りが癒されるのね〜。 飲んでみると、味には全く癖がなく、とても飲みやすい。ハーブティーを想像していた私には新鮮な驚きだった。ハーブティーは香りはいいけど、味にも香りが移ったようなクセがあることが多い。 それが全くないのだ、この紅茶には!先に買ったフレーバーティーではない紅茶も、渋みがなくて飲みやすい。これは素敵な紅茶に巡りあえたわ。ちなみに、購入はしなかったけど、 明治屋ではアイスティー用のポーションも売っていました。


< 夜景がとても綺麗! >

そうこうしているうちに、リバークルーズ集合時間の18時40分が近くなってきたので、1F ロビーへ。日本人と欧米人それぞれ10人ずつくらい。全員そろったら、ぞろぞろとクラークキーを歩いて、 リバークルーズ乗り場へと向かう。途中ベビーカーから拓を下ろしたら、またしても大泣き。おせんべいを渡したら、投げ捨てた!眠かったようだ。でも気を取り直しておせんべいを食べ始め、ホッ。

人数が多いので、日本人グループと欧米人グループに分けられた。そのため、船内アナウンスが日本語だった。足元に注意しながら乗船。天気がよくないせいか、暗くなるのが早く、 川沿いのお店やホテルフラトン、マリーナ地区の夜景がとても綺麗。マーライオンもライトアップされ、とても綺麗だった。

拓はマーライオンから引き返す途中、19時半前に寝てしまった。やんでいた雨がまた降り出した。ボートを降りてホテルまでは、傘がないと濡れるくらい降っていた。 しかし拓はずっと寝たまま。母が抱っこでホテルまで連れて帰った。

リバークルーズ、ライトアップされたマーライオン


< 疲れちゃった? >

雨に降られるし、両親は昨夜の寝不足で食欲がないと言い出し、夕食に出かける気力を失う。今朝はゆっくりめに行動開始したつもりだったけど、疲れちゃった?せっかく美味しいものがたくさんあるのに・・・、 と少し不満気味の私だったが、無理をしてはいけない、とホテル地下の明治屋で買って来ることにした。

父と私で買い出し。父は「日本食がたくさんあるなぁ」と驚いた様子だった。お寿司やお弁当売り場でさんざん悩んだ挙句、両親の分は焼鳥屋の焼鳥丼、拓の分はおにぎりを購入。 私はホテル1Fの敷地内に出ている屋台でラクサ(3.5$)を購入。部屋に戻り、さびしい夕食。両親は焼鳥丼を美味しいと言いながら食べている。カナシイ。ご飯の量が多い。

ラクサは私も初めて。「こういうもの?」という感想。麺は給食のソフト麺の色が白くなったような感じ、茹で過ぎておいしくない。スープは辛いけどココナッツの風味がしてまあまあイケた。 カトンのマリンパレードラクサを食べてみたいと思ったのでした。

拓は起きない。このまま朝まで寝かせてしまえ。ゆっくりとお風呂に入ることができた。結局、彼は朝8時まで寝て、起きてすぐにおにぎりをむしゃむしゃ。おなかすいてたんだね。 今日はゆっくり市内観光のつもりで、バスに乗って1周してみた。暑さと寝不足による疲れで、下車をあきらめたところがあったけど、 両親には「シンガポールってこんな雰囲気」というのをわかってもらえたようだ。リバークルーズも、暗くなるのが早かったおかげで夜景を楽しめて、とてもおトクな気分になれてよかった。 友達や夫婦で行く旅行は、いつもめいっぱい予定を詰め込んで、急いで歩きがちだけど、こんなのんびりした観光もいいかもしれないね。

屋台で購入したラクサ


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